いよいよゴールデンウィークが始まり、皆さんは長い休暇を楽しまれるのではないかと思いますが、私には無縁のことで、むしろ流れる時間の速さを感じさせられています。


新年を迎えて心に誓った事や、寒い冬が長く続いて来客が伸びなかった事。春の風呂敷の提案を娘たちが工夫して考えてくれたことが数日前のように思っていたのに、娘たちのお腹に宿った赤ちゃんも生まれて、カレンダーは私たちの生活を呑み込みながら独り歩きしている気がしてなりません。


そしてこの先、暑い夏が訪れたかと思えば、紅葉の季節が来て、街並みのイルミネーションにクリスマスが近いことを感じながら一年を終えてしまうのでしょう。


それは生きようとする者には、明日という日に力を与えてくれるもので、儚さを感じる者には衰えを感じさせられるものなのかもしれません。

一日は24時間で、日が昇り日が沈むことの繰り返し。

何も変わらない時間の中で年を重ねていくとしたら、泣いたり笑ったりしながらもドラマチックに時間を使いたいものです。


年を重ねたお客様とお話をしていて、治らぬ病の苦しみや老いていくことへの儚さを感じるものがあり、誰もは味合う人生の通過点に取り戻せない時間の重さを感じさせられましてね~


平和であることを重く受け止めることなく、不平不満を呟きながら何気なく過ぎて行く一日。

気がかりなことは忘れて、この時この時間をできるだけ実のあるものに変えられる人間でありたいと思いましたが、それができないのが私たちの生活なのかもしれませんね。


それでも、たまに振り返ることはいいことなのかも・・・



少し観照的になりましたが、今日の投稿です。




DSC_0106kagotogeta.JPG初夏にふさわしいカジッアル系の籠と下駄が店頭に並ぼうとしています。

この映像はその一つですが、籠の巾着部分と下駄の鼻緒を同じシルクに小格子柄で揃えたものです。


とても味わいがあり、おしゃれ感があるものだと思いませんか?


単衣用の木綿の着物からおしゃれな古典柄の浴衣や紬や小紋にも合わせられるもので、私はとても気に入っております。





DSC_0089kagobaltugu (2).JPG籠の大きさは、幅24×高さ15×厚み9cm品で、シルクの巾着をはめ込んだだけの取り外しのできるものです。

勿論、本体は竹で編みこまれたもので、涼しさを演出したおしゃれを用の籠です。



DSC_0088geta.JPGそして小粋さを伝えているのが、この桐下駄です。

軽いのは言うまでもありませんが、切れ味のいい下駄の形かと思っています。





DSC_0094geta.JPGレトロなアンティーク感があり、きもの通を匂わせる雰囲気がみなぎっているではありませんか。

履いた時の安定感も充分で、おしゃれな着物に合わせると見とれてしまうのでは・・・


お値段は、籠が税込¥14.040の品で、桐下駄は税込¥16.200するものですが、おしゃれの価値は高いものだと思っています。


この場では、単品の品をおそろいの品として登場させましたが、織を見ておしゃれな着物に合わせてお目にかけることができればと考えているところです。


話題は変わりますが、仕事の合間を見て長女と孫がいる病院に娘から頼まれた品を届けてまいりました。

婿さんと「音羽」が病室に遊びに来ていて、つかの間の時間を過ごさせていただきましたが、名前を三つの候補から「奏絵(かなえ)」と付けたそうです。

二人とも音楽に繋がるものがあり、呼びやすい名前に満足させられるもがありました。


奏絵が育児室にいるとのことで迎いに行ってくれたのですが、なかなか戻ってこなく、急ぎの仕事も控えていたもので、再会は明日以降になりそうです。

とにかく二人の孫が元気そうにしていたので安心しました。


仕事をしながらも孫たちの生活が少し気になるこの頃ですが、何事もなく穏やかな時間を過ごして欲しいと願う私です。


それではこれにて・・・
お休みなさい。

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    閉店後に着付け教室があり、そして明日の午前中に会計士さんが店に来ることから、乱れに乱れた店内と事務所を片付けることに紛争 する一日でした。


どうにか初夏の着物コーナーを作り終えて気持ちをリセットすることが出来ましたが、エネルギーを使い果たしたみたいです。

しかしこれで今日が終わったわけではありません。


毎日、目の前の仕事に追われていますが、もう一頑張りしないと・・・


では今日の投稿です。


日に日に暖かくなり始めていて、そろそろ袷物の着物から単衣物へと変わり始める頃となりました。

そのことを見込んで、単衣物の装いを強化しているところですが、涼しげで品のいいトンボ玉と三分締めの組合せを用意してみたので紹介してみます。



DSC_0101tonnbodamanoobisime.JPGそれがこちらの品で、グリーン・水色・イエローの準に三分紐とトンボ玉の色を合わせたものです。

清々しい感じがするでしょ・・・


訪問着や附下の着物にも合わせていただけるもので、単衣時期に使われると品のいいおしゃれ感が増すのではないでしょうか?

合わせた帯も涼しさを感じることでしょう。


店ではこのセットを税込¥7,560で店頭に出しましたが、一般的な帯締めよりもリーズナブルな価格帯かと思っているので、試しに使ってみてもよろしいのでは・・・

また、トンボ玉の取り外しが簡単で、他に帯留めをお持ちなら、取り替えて使うこともできるのです。


参考にされてみてください。


商品を奥の棚に片付けていたときのことです。

この子は〇〇会社の階段を上った正面にかかったいたものだな~
一目ぼれして仕入れたものだが、お嫁入りができないのは見立てが悪かったからかな~

どうしてこの子を仕入れたのだろう~
確か、お値打ちだったから仕入れたものだが、考えが甘かったみたいだ。


そうそう、これは店が景気の良かった時に背伸びして仕入れたものだ!
いい格好し過ぎたことが、見立ての目を濁らせたのかも・・・


この子が気立てもセンスも、他にないものだとおもっているのに、どうしてお客様に理解をいただけないのだろう。
縁がないのは、私の売り込み方が足りないからかな~


こんな感じで、仕入れたときの感情の動きや、我が家に嫁いできた愛情みたいなものがこみ上げるものがありましたが、同時に、仕入れたものを売り切ることの難しさも感じさせられていました。


初夏に向けて新しい娘たちが嫁いで来ましたが、素敵な装を提案する店として嫁入り先を考えてあげなければなりません。

店作りのシフトが変わり始め、責任の重さを感じながら模様替えを進めていた一日でした。


それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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   雨が降り続く肌寒い日となり、店内の後始末も思うように進まなくて爽やかな気分とは言えないところがあります。

仕事から離れてのんびりしたいところですが、細かな仕事が多く重なり合っていて、なかなか体を休めることができません。


それにゴールデンウィーク頃から初夏の売場へとシフトを変えたいと考えていて、気持ちだけが先歩きしている感がします。

貧乏性なんでしょうね~


さて話は変わりますが、店にはいろんな人が訪ねてくださいますが、着物のメンテナンスや仕立直しが増えていることに気づかされています。

これは新しいものを用意する考え方とは違って、タンスの中の着物を生かす考え方の価値観で、着物を着ることへの関心度は高い気がします。


しかしながら、おしゃれな装いとは距離感を感じさせられるものがあり、違和感のあるケースには、アドバイスをさせていたくのですが、コストがかかるなると受け入れていただけない着物初心者が多いことも現実です。


いかなる場合も、お客様からご相談があれば、ご要望に添うようにお仕事を受けていますが、その多くが急ぎ物で、その場を着物でしのごうとしていることがうかがえるものがあります。


この現実を複雑な気持ちで受け入れていますが、その背景には安価な価格帯のものがリサイクルショップやレンタル着物に多く氾濫していて、着物の価値が低下していることが考えられるのではないでしょうか?


このままでは、いい物が作れない骨抜きの和装業界になってしまいます。

見る視点を変えれば、いい物やおしゃれにこだわりを持たない消費者が増えているとも言えます。


その一方で、素敵な品や価値の高い商品を探している方も現実に存在していて、地域に寄り添う店作りの難しさに戸惑いを隠しきれません。

何が正しいのか私には分かりませんが、開拓者的な気持ちと信念を持たないと生き残れないことだけは確かなようです。

「小さなことからコツコツと・・・」

そのことを忘れずに、目の前のことをビジョンに沿う形で一つひとつ処理していくことが大切なのかもしれませんね。



季節の変わり目と同時に、浴衣関連商品が入荷していて、店頭に出る日を待ちかねている状態です。




DSC_0086natuyounohakaytanatuobi.JPGこの博多織の単衣半巾帯もその中の一つで、その一部をここにアップしてみました。

目に触れた感想はいかがでしょう・・・

品の良さと涼しさを伝えるものだと自信を持って揃えたものですが、素敵でしょ・・・





CSC_0092hakataorinohitoehannhabaobi.JPGこの半巾帯は一枚仕立てのもので、メッシュのような組み方をしていて、通気性を最も重要視したものと言えます。

適度な張りと柔らかさを持ち合わせていて、博多織の中では品質の高いもので古典柄の浴衣に会うんですね~


当店の一番人気商品の帯になっていて、今年も新バージョンの博多帯を揃えました。


他にも違う柄の品を用意していますが、早々に新作浴衣とコーディネートした画像を紹介させていただきたいと考えているところです。


楽しみにしていてください。

ほんの触りだけとなりましたが紹介してみました。


ところで、長女の娘の名前が決まったようです。

間違えがあってはならないので、頼まれたものを届けたときに確認をしたいと思っていますが、娘たちが頻繁に店に来ていただけに、その姿が目にできないことに少し寂しさを覚えております。

みんな元気そうなので安心していますが、これからどんな手助けが私にできるのでしょう。

まだまだ先のことですが、娘たりの家族の成長が楽しみです。


それではこれにて・・・
お休みなさい。

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   今日は展示会の後始末で地味な仕事に追われていましたが、午後一時を過ぎたころに長女が女の子を出産したとの連絡が婿さんから入りましてね~

大きなお腹をしていたもので予定日より早いのではないかと思っていましたが、それが今日だったのです。

母子共に元気だとの声に安心させられました。

とは言っても、本人と赤ちゃんを見て見ないと安心できません。

先ほど病院に行ってまいりましたが、病室が開いていなくて、部屋は特別室で、今晩は美味しいディナーが出されたと、まるで旅行気分でした。

無事に出産を終えることができてスッキリしたのでしょう。

明るい表情で話をしていて、すやすやと眠る赤ちゃんの姿も目にすることができて本当に良かったです。


そしてその足で、次女の住まいにも足を向けて二人の孫を見て来ました。

こちらも生まれたばかりの「誠」がすやすやと眠っていて、姉の「美月」が、ゆりかごを揺らすお姉さんぶりを発揮していましたが、環境の変化を受け入れられたみたいで、母子共に穏やかな暮らしをしていることが確認できて安心させられました。


これで孫が4人になった訳ですが、妻がいたらどれだけ喜んでいたことでしょう。

何事も抜かりなく準備をする妻だっただけに、私を見ていて歯がゆさを感じているかもしれませね。


何の気遣いもいてやれなくて申し訳ない気持でいますが、娘たちには、これが現実だと思って力強く生きて行ってもらいたいし、これから先も明るい家庭を築いて行って欲しいと願って止まない私です。


ところで、長女の赤ちやんの名前は幾つか候補が上がっていて、明日、決めるそうです。



前置きが長くなりましたが、気持を切り替えて今日の投稿です。



DSC_0089tukesagewoko-dhine-to.JPGこの時期の着物として白茶系の附下を爽やかな雰囲気にまとめてみました。

装いの色合いが淡白に思われるかもしれませんが、暑さが増し始める季節には重たい色を避けてコーディネートすると、清潔感と爽やかさが増すものです。


色のメリハリを効かせておしゃれを演出するものおしゃれの極意かと思いますが、浅めの色同士で組み合わせるのもおしゃれのあり方かと思います。

どちらかと言えば後者の方が上級者かと考えて、単調な色合いに小さな色を利かせることで、おしゃれ感のあるものに変化するのではないでしょうか?



CSC_0093matabagaranotukesage.JPG その意味では、まぎれもなくこちらの附下もその一つで、松葉模様を清潔な白糸の刺しゅうで仕上げ、その先にグリーンとブルーを効果的に生かした、静かなムードの格の中におしゃれ感を忍ばせた着物かと思っています。


帯とのコーディネートの中でグリーンとブルーの色が小さくても効果的に生きていて、爽やかさ大人の魅力を感じさせらています。


言葉の表現が足りていないかもしれませんが、とにかく浅い色合いの装いは、これからの季節に小粋さを感じさせられるものがあるのではないでしょうか?

参考にされてみてください。


それではこれにて・・・
お休みなさい。

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お客様のお見立て相談

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   今日で4日間開催された刺しゅう展を終えることとなりました。

この期間に足をお運びいただいたお客様には、心より感謝申し上げたいと思っております。


最終日の今日はお客様もまばらで、淋しい日になってしまいました。

今回の会を振り返ると、オーダーメイドの刺しゅう半衿は大好評だったように思っておりますが、全体としては目標としていたものには届かず、反省しなければならない点が幾つかありました。


いつも思うことですが、お客様が持つ着物への価値観の中に、新しい提案を落とし込むことって本当に難しいことです。

しかしそれが展示会というものではないかと考えています。


今回は刺しゅうの着物や帯が柱となるものでしたが、新しいお客様との出合いもあり、この店の違った側面を紹介することができたのではないでしょうか?

それは本物志向の方が、まだまだ多くいらっしゃることです。


そのことをどう受け止め、店作りの中で生かしていくかが問われているのでしょう。

会を開くたびに信頼と信用の重さが何であるかを教えられていますが、何事も挑戦することを忘れずに、着物の魅力を伝えられる店であるためにも、努力を重ねたいと思っているところです。

その意味でも、力をお貸しいただいた刺しゅう作家の森さんに感謝申し上げたいと思っております。



DSC_0091silyoutikubainofukuroobi.JPGさて、この映像は県外からご相談をいただいた件でアップさせていただいた袋帯です。

その方は松竹梅柄の袋帯を探されていて、手元に2点の袋帯があったことから紹介させていただきました。


他にも探したいと考えておりますが、目に留めていただかたら幸いに存じます。


ところで、なんとも言えない疲労感が残っていて、明日は展示会の後始末をしなければなりません。

しかし、午後から着付け教室が開かれることもありまして、閉店後にできるとこまで作業を進めましたが、休む間もなく消化しなければならない仕事が待っていて、いつになったら心が休まるのでしょう・・・


簡単な記事となりましたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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