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2008年3月アーカイブ

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明日から4月、またもや新しい月が始まりますが、この記事を書き始めた頃から霰が降り始めました。

桜を楽しみたい季節にこの寒さ、正直いいかげんにしてほしいですね。

 

そんな今日、店頭には新しい看板が立ちました。

半年に一度新しい商品をお客様に紹介する 「卯月展」 です。

 

現在その準備を進めているところですが、4月は短期集中型の店作り。

なので、とてもプレッシャーがかかる月でもあります。

 

毎月テーマを決め、その内容に沿う看板を出しているのですが、長年続けていると店の前を車で通る人たちが興味を持って見てくれているようです。

 

今日も新しいお客様が店を覗きにいらっしやいましたが、お帰りになる際に玄関先で、

「いつも看板を楽しみに拝見しています」 と、おっしゃって店を後にして行かれました。

 

この看板は友達の看板屋さんで、一緒にデザインを考えながら作っているんですよ。

私の身になって知恵を出してくれるのでとても助かっています。

 

一番苦労するする点は、どうしたら店を通る人たちに心に留めてもらえるかが大切で、

短い言葉で纏めるタイトルや文字、そしてレイアウトや色合いなんですよ・・・・・

 

私にはとても勉強になっていますがね。

 

今日のお客様のような声を聞くと、とても嬉しく思います。

少し苦労が報われたとね・・・・・・

 

でも、この看板は人の目を楽しんでもらい為に出している訳ではありません。

関心を持って店を覗いて頂く為のものです。

 

新しく作った看板、その効果が出るといいのですが・・・・・・

 

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この写真はこれまで独り占めにしていたお母さんのデジカメ、

私が今月の6日に壊してしまったカメラです。

 

そのデジカメがようやく修理が終えたとの連絡が入りました。

 

メーカーの保証書も販売店の保証書も失くしてしまいましたが、行き付けのカメラ屋、キタムラカメラの店長が無料で直してくれたんですね~

 

これまで私の頭の中で、全国チェーンのショプは決まりごとが多く柔軟に対応してくれないと考えていただけに、一連の対応にとても感謝しています。

 

そして、直ったカメラを取りに行くついでに、昨日の十三詣りのデジカメプリントをお願いをし、後に取りに行くと、私の不注意でプリントのサイズを間違えていて・・・・・

そのことを思わず口に滑らすと、接客してくれていた女性の方が、 「やり直しますよ」 と、笑顔で一言。

 

申し訳なく思ったのですは、その言葉に甘えてしまいました。

 

キタムラカメラさんには、いろんな面で負担をかけてしまいましたが、その対応の良さに感心させられました。

消費者の立場の私が、とても気持ちがよくて満足してしまいました。

(先方にはまったく非がないのにね)

 

感謝しないといけませんね。

ありがとうございました。

借りを付くってしまいました。そのお返しは必ずしましからね・・・・・・・

 

そんな出来事に出くわしたお母さんのデジカメですが、ようやく飼い主のバックに納まることが出来たみたいです。

長い間ありがとうございました。

 

そして、明日は京都です。

お母さんと共に出かけますが、私は一泊するつもりです。

(店は明日一日だけ休ませていただきます)

 

4月の店作りに沿って商品を探すのが目的ですが、実のある主張になるよう気を引き締めて行ってきます。

 

またもや明日の投稿が早くなると思いますが、どうか応援方も宜しくお願い致します。

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今日は少し肌寒い一日になりましたが、金沢市小立野にある天徳院にて 「十三詣り」 がありました。

今日はその様子をレポートさせていただきます。

その前に 「十三詣り」 の由来について説明しておきます。

 

数えの13歳に成長した男女が厄難を払い、福徳と知恵を授けてくださるように虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ) を参拝する行事です。

13歳は12の干支が一巡し、自分の年に回ってくる初めての年で、子供から大人へと最長する時期。

女の子のは大人の着物 (本裁ち) を着せて、大人になるのを祝い祈ります。

 

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小学校を卒業されたばかりのお嬢さん達で、 振袖をお召しになって来てくださいました。

 

ご家族でお越しになられた写真を幾つかご紹介させていただきます。

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男の子は新調したばかりの中学校の学生服でのお参りです。

 

 

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女の子の着物姿はどなたも可愛いですね~

 

ご本人にお好きな漢字を一文字書いていただき ご祈祷 (きとう) してもらいます。

それがこの用紙です。

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先に新聞紙で練習してから漢字一文字を・・・・・

皆さん真剣ですがとてもお上手です。

 

そてにしても、13歳ともなると自己表現がとても豊かであることを感じさせられます。

 

文字を書き終えた後にいよいよご祈祷です。

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なぜ虚空菩薩 (こくうぼさつ) に参詣するかというと、13番目に生まれた菩薩 (一番目は釈迦如来) なので、13歳で参詣するとよいとも、虚空 (何もない) は無限の可能性があるともいわれたいるようです。

 

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緊張から解放され笑みがこぼれます。

 

金沢で十三詣りを始めてから今年で8回目にありますが、普段では見ることの少ない13歳の着物姿に ここちよい感動のようなものを感じさせられます。

 

七五三や成人式とはまったく違う 清らかでおごそかな空気が流れるからでしょうかね~

そればかりではないようです。

おそらくそこには、家族の絆のようなものが存在しているからかもしてませんね。

 

一生に一度しかない十三詣り、その節目を記念に経験してみるのもいいものですよ・・・・・

 

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最後に私達の仲間を紹介しておきます。

 

十三詣り実行委員会のスタッフで石川県和装振興会のメンバーです。

今日はお世話係として出動しました。

 

男衆の着物が並ぶと迫力があるでしょ・・・・・

 

男女の性別や年齢を問わず着物姿というののはいいものですね~

 

この行事の参加くださいました13歳の子供たち、そしてご両親やおじいちゃん、おばあちゃん、

ありがとうございました。

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2008_0329misenouinndo-昨日は店内を一部模様替え、そして今日はウインドーを少し変えてみました。

 

過ぎ行く3月から4月への新たなスタートの準備です。

 

ー振り返る3月ー

 

今月は着物関係が不振で頭の痛い月でした。

私の努力不足に反省をしていますが、日本経済の不透明感も多少なり影響していることを感じています。

経済評論家ではないもので、具体的なお話することは出来ませんが、生活に密接した物価の高騰が財布の紐を硬くしているのかもしれませんね~

そせだけに、魅力的な店作りが求められているのかもしれませんがね。

 

その一方で、「風呂敷展」 は昨年より感触が良いことを感じています。

特に新しいお客様、それもお若い方が店に尋ねて来てくださいましたね~

店頭の看板が目を引き付けたのか、それとも・・・・・・・

 

傾向としては着物を包めるような大きめの綿素材のもか、小袱紗 (こぶくさ) に使える小さな風呂敷が評判が良かったみたいです。

(4月には新しい提案の看板が立ちますが、風呂敷展は継続しています)

 

まだまだ地域の人たちの風呂敷への認知度は低いですが、お若い人たちが興味を持ち始めていることを感じています。

将来の可能性を秘めた商材であることは確かみたいですね。

 

そして、3月が終わろうとしています。

店のウインドーは店の顔。

気持ちを切り替え、お若い人が店を覗いてみたくなるディスプレーに心がけたいですね。

 

明日は私たちの業界で組織している 「石川県和装振興会」 が推進している 『十三詣り』 が金沢の天徳院であります。

そのお手伝いに行ってきますが、このブログでその様子をお伝えしたいと考えています。

どうか楽しみにしていてくださいね・・・・・・

 

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2008_03284gatunourinakimono.JPG夕方、店の外壁を叩く音が・・・・・今の季節には珍しい霰です。

一揆に気温が下がり、肌寒さ感じる天気になりました。

 

実は今日、親しくしている3家族が集まり送別会を開くことになっていて、普段より早い投稿になりました。

時間がないもので早く投稿を済ませたいのですが、お客様の出入りが多く記事を書くことが出来ません・・・・

 

焦りまくりです。

 

年度末、それも月末、加えて花の金曜日ともなれば、最高の送別会日和なんじゃないのかな~

長女も温泉で職場の送別会なんですよ。

 

それはさておき、友達が福岡県に転勤することになり奥さんと共にこの土地を離れることになったんですよ。

送る側として時間に遅れる訳にはいきません。

伝えたい記事が書けぬまま今日の投稿になってしまいました。

 

残念・・・・・・・

 

ブログランキングの順位を気にしながら今日の記事を終わらせてもらいます。

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いろんな角度から着物や和雑貨、そして日本の文化のことについてブログ記事を書いていますが、皆さんにお役に立つことが出来ているのかな~・・・・・なんて考えてしまうことがあります。

( この店のPRも多いですが )

 

しかし、きものにこだわる店としては、皆さんに理解を深めてもらいたいことが山ほどるもので、今日も気難しい記事になります。

どうか最後までお付き合い下さいね・・・・・

 

 『危険がいっぱい潜んでいるタンスの中』

 

きもののシミができる原因はいろいろありますが、その多くは着用中よりもむしろ保管中に発生することが多いんですよ。

皆さんもしまっておいたきものを出してみると変色していたりシミが出ていたという経験があるのではないでしょうか・・・・・

例えば、きものの裏地、白い胴裏 (どううら) のことですが 黄色い斑点が出ていたとか、黒い留袖や喪服の上に白いシミのようなものが付いていたというケースのことです。

時にはシミではありませんが、きものが縮んで裾 (すそ) がたぶっていたということも、タンスの中で起きた原因の一つです。

 

ウール素材のものは虫が食べて穴を開けることがありますが、それ以外のものは虫よりむしろ湿気を嫌います。

先ほど紹介したトラブルのほとんどが、タンスの中の湿気が原因なんですね~

着物に白い斑点が付いてシミのように見えるのは、まさに湿気が引き起こすカビということになる訳です。

 

そこで、『きものを長持ちさせる保管の原則5箇条』 を紹介しておきます。

 

① 「しまいっ放し」 が諸悪の根源。・・・まめに点検して湿気を防ぐ

「しまったまま」 こそ、トラブルのもと。ときどきタンスを開けて空気を入れ換え、きものを虫干ししましょう。

 

② ウール、ゴム類、粗製の紙と一緒に保管しない。・・・変色の危険あり

ウールのきもの・ショールや腰紐・着付け用のゴムベルトなどは絹のきものとは別の場所に保管しましょう。

 

③ 防虫剤の使い方に注意。・・・「着物に向くものを1種類だけ」 が無難

防虫剤の用法・容量を守って使わないと、接着事故などにつながることがあります。できればきものに向くものを選び、2種類以上併用しない、と覚えておけば無難です。

 

④ 光に当たらないようにすること。・・・日陰のつもりでも油断は大敵

きものを干す間は、自然・人工とも光に注意すること。気をつけたつもりでも、時間が経つうちに、紫外線の影響を受けることも。干す時間は必要最小限にすることが大切です。

 

⑤ 当分着ないものや夏物などは手入れに出してからしまう

小さな汚れも時間が経つと広がったりします。当分着ないものや、夏物や長襦袢のように汚れやすいものは、シーズンの終わりに専門家に手入れに出してからしまうほうが安心。

 

以上のことを守って頂ければ、きものも安心してタンスの中で休むことができます。

しかしこの五箇条が出来る人がどれだけいるのでしょうかね~

ここにも私達の業界の高いハードルがあるのかもしれませんね・・・・・

是非参考にして下さい。

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この写真は私の店が提案する 「きものお手入れ3点セット」

・きものハンガー (きものと帯が掛けれます) ・・・・・¥1,260

・お衣装敷紙 (和紙を床や畳に敷いて着物を片付ける時などに使うもの) ・・・・・¥1,575

・きものシリカゲル ( タンスのきものをカビや湿気から守る防湿剤2枚入り、白い細長い品)・・・・・¥1,575

 

これら3点を 「卯月展」 の会期中4日間限り超破格値で受け付けます。

お値段はここでは公開しませんが、お得意様への得点にしたいと考えています。

 

そのことが切欠で、きもののお手入れをしてもらえると嬉しいのですがね~

 

このブログを見た方にもお得意様待遇で受け付けたいと思いますので、興味のある方は覗いてみてくださいね・・・・・

 

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2008_03262008nennsakura2.JPG

私の都合にかかわらず月日は過ぎて行きます。

暦を見れば3月の26日、月末です。

 

お客様の動きの鈍さを感じながらも、同時に店作りの甘さを反省している私です。

 

月末になると多くの仕入先から4月初めの展示会の案内状が届きますが、その中に心を留める内容のものがありました。

それを紹介してみます。

 

秋物内見会 「卯月展」 から始まり、時と処が書き記され後に・・・・・・

 

『コーディネイト』

どう重ねるか 何を何に重ねるか・・・

重ねて初めて成り立つ美しさもあれば 失われる美しさもある

重ね方にこそ 女の知恵が見えてくる と女性誌はうたい

色のアイテムごとに素敵に見せています

キモノは 今 着る人しか買わない 着る人は最良の最適の自分の時間を過ごす為に

どこえ行けば適格な品物をより洗練された感性でコーディネイト出来るか探しています

キラッとしたアドバイスのある人をも

 

 この文を読んで、きもの業界に問いかけられている消費者の声であることを感じていただけに、深く共感してしまいました。

 

「重ねて始めて成立する美しさもあれば 失われる美しさもある」

まさにそうなんですね~

売りたいがためのコーディネイトでは通用しなくなったキモノの美学、

洗練された感性でお客様の心を捉えられるよう コーディネイトの技を磨かないとないといけませんね・・・・・

 

選ばれる店になれるよう この文章を心に刻み込んでおきたいと思った次第です。

 

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紹介した桜はお客様のご自宅で目に触れたものです。

 

静かに語りかけてくる美しさに心が和みます。

 

あくせく時を刻む日々を忘れ、私も桜になりたいものですね・・・・・・・・

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2008_0317sakagutikouitisi.JPG                           

今朝の新聞に 「第42回日本伝統工芸染色展」 の入賞、入選が24日までに決まったとの内容の記事が書いてありました。

 

その中に先日お会いした加賀小紋染の「坂口幸市氏」のお名前が、県内から入選者に選ばれた作歌さん6人の中にに・・・・・

  (その際に撮らせて頂いた写真です)

 

日本で加賀小紋を染めていらっしゃる方は坂口氏ただお一人であることを聞いてはいましたが、改めてその偉大さを知ることとなりました。

 

その記事には同展は4月29日から5月4日まで東京・日本橋の三越本店で開かれた後、金沢展 (北國新聞社主催) が5月15日から20日まで香林坊大和で開催される。

と、書いてありました。

 

今月17日の私のブログに坂口氏の工房にお伺いした記事を書きましたが、来月この店で開催する 「卯月展」 に坂口氏が染めた 「加賀小紋」・「綿絽ゆかた」 を紹介することになっていて、会期中の2日間その坂口氏が加賀小紋の実演に来てくださるんです。

 

信じられない話でしょ・・・・・・

こんな家業店に来てくれるなんて・・・・・

 

近隣の方は是非とも見に来てくださいね。

そこで私が解る範囲で坂口氏の仕事を紹介させていただきます。

 

2008_0317kagazomekomonnnimaikogisiro.JPG

この品が 「坂口幸市氏」 が染めた 「加賀染め小紋」 です。

 

細かい模様が着物で、濃い水色が裏地の八掛 (はっかけ) です。

八掛にも坂口氏が小紋染めをしています。

 

この染め方は、伊勢型を使って 「手染め)」 をする染め方で、江戸小紋とよく似た染め方なんですよ。

 

近頃は大量生産が出来る機会で染めた小紋が市場に多く出ていますが、これこそが本物の手染めです。

 

皆さんは加賀小紋と聞けば、「手描き友禅」 を頭に思い浮かべるのではないでしょうかね~

勿論、加賀友禅には 「手描き小紋」 もあり、いろんな作家さんが染めていますが、それとは違う技法で染めているのが 坂口氏が手がける小紋なんですよ。

 

月に4・5反しか染めれないもので、県内の方であってもめったにお目にかかる事の少ない商品です。                                                                         

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お会いした時は、工房で

『二枚小地白』 (にまいこぢしろ) という手間のかかる技法で染めていらっしゃいました。

 

これがその写真です。

 

使っている伊勢型の型紙は自らが図案を書いて、彫氏 (ほりし) に彫ってもらうとのこと。

 

その彫氏の出来不出来で染め上がりが変わるとおっしゃっていました。

2008_0325isekatanimaikodisiro.JPG使っている型の長さは3寸5分 (約13cm)

の とても小さな型で染めるんですよ。

 

長い一枚板に生地を張り付け、その上に型を置き、細い釘のようなもので固定をしてから、固形になった染料で染めます。

 

そてを順に模様がずれないようにして型を送りながら染めていくんですね~

 

二枚小地白 (にまいこぢしろ) と、二枚小白と染め方が違うことをおっしゃっていましたが、私には理解が出来ませんでしたが、どちらも使う型は2枚。

コピーした写真で説明すると、一反を染めるのに先に主型 (上段の型) で100回染めてから、次に消形 (下段の型) で100回の型送りをするとのことでした。

 

つまり一反を染める工程の中で、この型送りが200回おこなわれるという根気と手数がかかる仕事なんですよ。

 

主型と消形を面で繋ぎ合わせ、模様を浮かび上がらせる技法が 「坂口幸市氏」 が成しえる職人の技なんですね~

 

私が説明できることはこれくらいで、他にももっとお聞きになりたい方は 「卯月展」 の4月13日・14日 (日曜と月曜) の二日間私の店に来てくださるのでお尋ねになってみて下さい。

商品の紹介は4月12日~15日の4日間になります。

 

またもや今日も長い記事になってしまいました。

でも、このような日本の文化や職人の技を少しでも解りやすく伝えていかないと、皆さんは振り向いてくれなくなるのではないのかな~

(とは言いながら私の店のPRもしてしまいましたがね・・・ゴメンナサイ)

 

気難しいことばかり書いてブログランキングの順位がまた下がりそうですが、これも私の大切な仕事。

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

 

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日本の季節の話題は、なんといっても 「桜」ですが、季節の先取りを提案する店としては、この時期の紹介しておきたい商品があります。

 

それは、写真の端午の節句の飾りものです。

 

「端午の節句」 といえば5月5日のこどもの日。 

国民の祝日になっていますが、男の子の節句として鯉のぼりや武者人形を飾り、柏餅やちまきを食べ、菖蒲湯 (しょうぶゆ) につかるなどして祝うのが一般的。

 

しかし最近は、男の子がいないご家庭でも季節を楽しむ飾り物としてご愛用なさる方も増えてきています。

 

これこそ日本の文化ですが、そのいわれと歴史を調べてみました。

 

「端午の節句」 は、五節句に一つですが、「端」 は 「初め」、 「午」 は 「午(うま)の日」 を意味し、本来は 「5月初めの午の日」 ということでしたが、「午」 が 「五」 に通じるため、五が重なる日を 「端午の節句」 と呼ぶようになったそうです。

 

もとのとこの日には中宮をはじめ、広く民間でも、香りの強い菖蒲や蓬 (よもぎ) で邪気を祓うという中国から入ってきた風習があり、鎌倉時代になると武家では 「菖蒲」 を 「尚武 (武芸を重んじること) 」 とかけて武具を飾るようになり、いつしか端午は男の子の節句として定着したみたいです。

 

そして、鯉のぼりや武者人形を飾るようになったのは江戸時代に入ってからだそうです。

 

そのような意味があることを理解していただいて、ご紹介したいのがこの人形。

2008_0324kofukimekomininngilyoukoimaru.JPG

古ちりめんで作った木目込み人形 「鯉丸」 です。(お値段は¥126,000の品)

先の写真でもお分かりのように、高さが85cmある鯉のぼりの紐を引っ張っている姿を表現している力強い作品です。

 

そこで、もう少し鯉のぼりのいわれを書き加えておくことにします。

 

端午の節句に鯉のぼりを立てるのは日本だけの習慣だそうです。

由来は中国の 「登竜門」 の事故にあります。

黄河にある竜門という急流を登った鯉が竜になったという話から、鯉は出世魚とされました。この事故にあやかり、我が子の立身出世を願って鯉のぼりを立てるようになったとのことです。

   -市田ひろみさんの「年中行事としきたり」の本からの紹介させていただきましたー

 

話が前後しましたが、今回紹介した 「古布の木目込み人形」 は、そのようないわれを兼ね備えた 「端午の節句」 らしい古い着物生地を使ったこだわりのひと品なんですね~

 

ただ飾るのとは違って ことの意味が解ると楽しみ方も膨らむものです。

日本の文化の習わしを是非とも若い人たちに言い伝えてもらえると嬉しいのですが・・・・・・

 

ところで今晩、お母さんはお客様6人で食事会に出かけました。

毎年年末に京都の南座である顔見世を 「着物で楽しむ会」 という名目で観光を兼ねて私の店が企画しているのですが、会を重ねるごとにお客様の輪が広がり、気の合う仲間で同窓会をしようという話がお客様から持ち上がったそうです。

 

これまで出会うことがなかった人たちが、この店で知り合うことになり友達の輪が広がる。

とてもありがたく思っている私です。

 

きものや和雑貨を介して店とお客様が出会う、そこから人と人の心が通い始め心が宿り店になる。

これが私の夢に見る店、地域の人たちと喜びを分かち合えるステーションなんですね~

 

お母さんの感謝すると共に、この輪が広がるよう無理をしないでお客様と係っていきたいものです。

お疲れ様・・・・・・・

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今日は曇り空でしたが暖かい日になりました。

お彼岸ということもあり、日曜日を利用してお墓参りに行かれた方もいらっしゃるのでは・・・・・

 

ご先祖のお供え物のといえば 「おはぎ」 と 「ぼたもち」 だと思いますが、何処が違うかご存知ですか。

「ぼたもち」 は春に牡丹 (ぼたん) が咲くからそう呼ばれ、「おはぎ」 は萩の咲く秋分にお供えするから 「はぎ」 、それに宮言葉風に 「お」 をつけて呼んでいるもので、ほとんど同じものなんですよ。

一般的には、ぼたもちはこしあん、おはぎは粒あんで作るそうです。

 

最近の若い人たちはあまり欲しがりませんがね~

 

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ところで、そろそろ入学式の季節が近づいてきました。

 

この時期になると小・中学校に入学される お子様がいらっしゃる先は、その準備になにかとお忙しいのではのではないでしょうかね~

 

お母様の中には、その入学式を着物姿でと考えている方もいらっしゃるのでは・・・・・

そこで、そんな場にふさわしい着物を少し説明させていただきます。

 

入学式の主役はあくまでのお子様です。

これから 息子を又は娘を宜しくお願いしますという立場のお母様は、遊び着で主席するのはふさわしくありません。

着物は準礼装の訪問着・附下げ (つけさげ) ・色無地、又はそれに近い小紋の着物になります。

訪問着とは、写真のような着物のことで主に胸、肩、袖、裾 (すそ) などに模様が入っている着物です。

附下げも訪問着とよく似た着物で、色無地は黒以外の色の一色無地で染めた着物です。

 

お若いお母さんには着物のことを説明しても解らないかもしれませんね~

その準備のためにもタンスを開いてお婆ちゃんや近くの呉服店に相談してみて下さい。

 

毎年、この時期になると、そのようなご相談を受けます。

 

お持ち頂いた着物や帯、そして長じゅばんや小物を見てアドバイスをしていますが、着物を着慣れない方の見落としがちなとことがあり、幾つか紹介しておきます。

 

[チェックポイント]

 

・ 着物や長じゅばんを広げてみてみて気が付くシミやカビ。

   即座にシミやカビ落しをする。時間が掛かるもので早めの対応を・・・・・

・ 着物にたたみシワが付いている。

   アイロンなどをかけて直す必要があります。

・ 長じゅばんの半衿が汚れている。 又は半衿が付いていない。

   新しい半衿を付ける必要があります。

・ 着物と長じゅばんの寸法が合っていない。( 裄(ゆき)や袖丈の長さが違うことが最も多い )

   お直しをするか、着物に合って長じゅばんを探していただくことになります。

 

これらのことは、商品を買い求めることとは違い、人の手を借りて時間を使う仕事になります。

ですから、早めに確認をしておかないと慌てたりするんですね~

 

どうか早めにご準備をしておいてくださいね。

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  親しくさせて頂いているお客 様が、袴姿で 遊びに来てくださいました。

一週間後に大学の卒業式に出席されるとのことで、ご自身で着付けて その姿を見せに来てくれたのです。

 

その気姿を見て、お母さんが袴の紐の結び方をアドバイスしている写真です。

紫の色合いがレトロな感じがして卒業式らしいですね~

 

お客様は既婚者で、30歳から東京日大の通信教育で卒業にまでこぎ付けた方で、この着物を持って東京まで行かれるそうです。

勉強が苦手な私は、彼女の努力に尊敬してしまいます。

 

それにしても人生いろいろですね~ 

Sさんの大学卒業を心よりお祝い申し上げます。

 

そして今日、私の店には珍しい商品が京都から届きました。

それがこの写真・・・・・

2008_0322higasa.JPG

晴れ雨兼用の日傘です。

仕入先で目に触れ、模様の面白さとアイディアに心引かれ選んできた商品です。

枝の長さが上下に10cmスライドするんですよ。  (伸ばすと70cmの長さになります。)

親骨の長さは47cmの小ぶりなところが可愛いと思いませんか・・・・・

 

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その日傘を広げると白地が 「黒猫」 の模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

2008_0322higasauzagigara.JPG黒地が 「狂言うさき」 の模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

お値段は (税込み) ¥2,940です。

 

私の店の品揃えに合うか少々心配ではありますが、たまにも新しい風を入れ、お客様の声を聞いてみようと思っています。

 

ところで今日、これまで書いた記事を新しくなったカテゴリに分類してみようと思い少し読み返してみたのですが、記事の多さに自分で驚いてしまいました。

 

毎日の積み重ねって凄いですね~

 

自分の文才の未熟さを恥ずかしく感じながらも一日も欠かさず続けていることに感心してしまいました。

これも皆さんのお陰です。

おそらくブログランキングに参加していなかったら、こんなに続けてこれなかったかもしれませんね・・・・・・・

心から感謝申し上げます。

ありがとうございます。

 

これからも私の願いが一人でも多くの人に届くまで続けていこうと思っていますので応援をして下さいね・・・・・

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春らしいお天気になりましたが、私の体調が今ひとつスッキリしません。

風邪なのか花粉症なのかは判りませんが、 昨夜も眠っていて、鼻水に目が覚めてしまって・・・・・

 

一日も早く元気を取り戻さないと・・・・・

 

そんな今日 「卯月展」 の案内状が出来上がりました。

これから会を終えるまで自分とに戦いです。限られた時間の中でどのようにして駒を進めたらいいのか、段取りを考えているところです。

 

お客様へのご案内と共に大切なのが品揃え・・・・

大仕事です。

半年に一度の新しいきものファションの会、お客様の心に残る素敵な会にしたいですね~

 

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新しい和装のバックを幾つか仕入れました。

奥がカジュアル用で洋服にも合わせることが出来る個性派のバック、手前が上品なフォーマル用です。

 

どちらも素敵でしょ。

 

特にカジュアルにこだわる私としては、壷垂れ (つぼたれ) の模様の色合いがお気に入りです。

仕入先の担当者は、北陸の専門店さんはフォーマル依存型の店が多く、カジュアルバックを選ぶ店が少なくいと言っていました。

 

他の仕入先も同じことを言っていましたが、北陸はカジュアルの着物が他の県と比較すると動きが鈍い土地柄だそうです。

だとすると、私の店は北陸では珍しいのかも・・・・・

 

私の着物に対する考え方は、洋服と同じでファションを楽しみ消費するものだと捕らえているんですね~

洋服は普段の生活に着て、着物は儀式事に着るという考え方だと、益々市場が小さくなってしまいますからね。

それに、着物の面白さはカジュアルな着物に潜んでいて、それを伝えるのが私達の仕事だと考えています。

 

まだまだ消費者の対するアピールが足りていませんが、必ずそのような時代が来ると信じ こだわってみたいと思っているんですよ。

 

だって楽しいんですもの・・・・・

でも、現実はそんな簡単なものではありませんがね。

 

皆さんは着物に対しどのような考えをお持ちですか・・・・・

よろしければご意見などを聞かせて欲しいですね~

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2008_0320tedukurinokinnpuu.JPG

写真の品は手作りの水引で飾り付けした金封です。 (左が600円・右が400円の品)

春になるとご親戚や親しくしている知人など、身近な方々にご結婚や進学など明るい話題が飛び込んでくる季節でもあります。

 

そのような時にお祝い金を包んで行く事もあるのではないでしょうか。

写真のような手作りの金封で、「おめでとう」 という気持ちを伝えられるのも、味があっていいものです。

 

他にもいろんな水引を加えた金封を置いていますが、お客様からの評判もよく人気商品なんですよ・・・・・

 

させ、これからが今日の記事になります。

 

皆さんはこのような金封を持っていかれる際には何に包まれますか・・・・・

中には裸でバックに入れて行かれる方もいらっしゃるかもしてませんね。

 

マナーとしては小さな風呂敷又はふくさに包むもの。

例えば45cm幅の小風呂敷もその一つです。

2008_0320kasennnokofurosiki.JPG

ワンポイント刺繍をした合繊の品¥1050の品です。

先ほどの金封を、最後に可愛い刺しゅう模様が見えるようにしてピンクの小風呂敷に包んでみました。

 

こうして心を包んで相手にお出しするのが礼儀なんですよ・・・・・

 

そこで今日は包み方にも意味があることを紹介してみます。

2008_0320keitilyounotutumikatanotigai.JPG

この図は今月の 「あ・うん」 に図で簡単に書いた慶弔による包み方の違いです。

着物の着方と同じで、慶事の包みは右包み。

着物の衿を反対にすると死装束 (しにしょうぞく) にります。従って弔事の包みは左包みにするのが作法なんですよ。

そして、図の4番目のたたみ方にも意味があります。

慶事は先に上を折りたたみ、その次が下を折りたたむ・・・・これは 「受ける」 の意があります。

弔事はその反対のたたみ方をします・・・・これは 「頭を下げる」 の意があります。

 

最近はそのようなことを教えてくださる方も少なくなり、このブログで紹介してみました。

日本の文化には、何事にも深い意味があることがお分かり頂いたのでは・・・・・・

 

そして、最後にご紹介するのが、夏のちりめん絽 (ろ) の小風呂敷き。(シルクの¥6500の品)

2008_0320silyoukennnorotirimennkoburosiki1.JPG

名前の如く夏の風呂敷で雪輪 (ゆきわ) の模様を絞り染めした品です。

このような品は市場にはとても少ないんですよ。

2008_0320rotirimennkofurosiki.JPG

写真をアップしてみました。

等間隔に横の線が見えるでしょ ・・・・・これは生地が透けて見えるからなんですよ。

これが夏物の風呂敷です。

 

ひんぱんに使うものではありませんが、姓名のいずれかの名前を入れて一枚持っていると重宝するものです。

金封をこれに包んで持って行かれたりするとご自身の格も上がるのでは・・・・・

 

小風呂敷がふくさとして使える記事を纏めてみたのですが、言葉が足りないところもあったように思います。

一つでも人と人の係わり合いの中で、参考にしてもらえると嬉しいですね・・・・・・

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疲れが溜まっていたのか、昨夜テレビをみながら茶の間で寝てしまいそれっくり・・・・・

明け方に目が覚めたのですが体がだるくて・・・・・・ 油断してしまいました。

 

年を取ると運動した後の筋肉痛が2・3日後に出たりしますが、疲れも同じことが言えるのでしょうかね~

仕事はなんとか出来るのですが、集中力を失ってしまってイエローカードです。

 

そんな今日、久し振りにお花のお稽古に行ってきました。

というのも、お花の先生が昨年の12月に体を壊され お稽古をお休みしていたんですね~

そして健康を取り戻され お教室が始まったのですが、4ヶ月近くのブランクに慌てまくりでした。

 

2008_0319ikebanasannsilyunokinotubaki.JPG

花材は 「さんしゅの木」 に 「椿」 。

教室に置いてある花器を使って先生の指導を受け生けたのですが、店に戻ると花器の違いから教わった通りに生けられません。

 

先生は、お花の線と奥行き、花器とお花の境になる水際、生け花の中心になる胴の力強さを いつも注意されるのですが・・・・・・

どおしても思い通りになりません。

 

 

仕方なく我流で生けてみました。

それが写真のお花。

シンプルでいいかな~なんて勝手に解釈しています。

 

先生・・・・・出来の悪い生徒で申し訳ありませんが、こうして店に飾らせてもらいます。

 

 

今日は早めに切り上げて体調を整えることにします。

どおか皆さんも、気のゆるみから引き起こす風邪などには充分気をつけて下さいね・・・・・

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2008_0318momonohana.JPG

今日は晴天に恵まれ、日中の車内はエアコンは欲しくなるような暖かい一日になりました。

とても気持のいい日に満足させてもらいました。

 

案内状作りも終わり、お会いしたい人にも会え、遅れている仕事を取り戻そうと外回りです。

途中見かけた桃の花が青空のキャンパスの中で綺麗に咲いていたもので写真に収めてみました。

 

張り詰めていた数日間の緊張から解放されたみたいです。

この天気のお陰かもしれませんが寒かった冬は遠くに行き 遂に春が来ました。

 

「みなさ~~~ん、春ですよ~。 着物を着て青空の下に飛び出してみてくださ~い」

そんな呼び掛けをしたい気持ちです。

 

ところで私の店では 「おしゃれ派に贈る春きもの」 を提案しています。

そこで、今日は心がウキウキする 「染め帯」 を紹介してみます。

 

2008_0318someobikagi1.JPG

面白い模様でしょ。 

幾種類かの鍵をお太鼓に描いた塩瀬の名古屋帯です。

合わせる着物は小紋や紬になりますが、色合いなども含め上品でとてもおしゃれな帯です。

2008_0318someobikagi2.JPG

前に出る模様は、鍵を開けるキー。

「閉ざさせた心を誰か開けてください」 と言っているのか、「秘密はお腹の中にある」 と言っているのか、想像が膨らむ帯ではないでしょうか・・・・・・

この商品に名前を付けると、私は 「心の鍵」 と付けてしまいそうですね~

 

次に紹介する染め帯は 「ぞうとキリンの合唱」 

私が勝手に付けた模様の商品名ですが、とても可愛いい帯でしょ。

2008_0318someobidousanntokirinn1.JPG

 

この帯も街着に合わせる帯ですが、締めているだけで見知らぬ人から声を掛けられそうな楽しい模様です。

未婚者の方でしたらデートにこの帯を締めていくと、彼氏の心を矢の如く捕らえられるのではないでしょうかね~

2008_0318someobidousanntokirinn2.JPG

お腹に出る部分が 「音符とぞう」 。

前は帯幅を半分にして締めますが、どちらの模様を出してみ楽しい世界です。

 

この帯でコンサートなどに締めて行かれるのもよろしいのでは・・・・・

 

随分極端な表現をしてしまいましたが、お遊びに着る着物は楽しさが増す着姿でお出掛けしたいと思うのが女性の心。

お洋服では味わえないワクワク感をこのような帯で体験してみて下さい。

 

ちなにに 像とキリンの帯はお仕立てを加えると10万円台で、鍵の帯は20万円台のお値段になります。

 

ごうか参考にし、こてから迎える春を着物でエンジョイしてみて下さいね・・・・・

 

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2008_0317sakagitikouitisannnomeisi.JPG

 この名刺は、 「加賀小紋」 を伊勢方で染めていらっしゃる日本工芸会正会員の 「坂口幸市」 氏からいただいたものです。

 

実は、4月の 「卯月展」 に加賀友禅を一つのコーナーとして紹介したいと考えているんですよ・・・・・

 

中でも加賀小紋を昔ながらの技法で型紙を置いて手で染めていらっしゃる方は日本中で坂口氏ただお一人。

 

私はそのこだわりに深く共感し、卯月展に坂口幸市氏の作品をクローズアップしてみたいと思い、無理を言って金沢にある坂口氏の工房へお伺いしてきました。

 

 

2008_0317sakagutisannnokoubou.JPG

こちらがその坂口氏の工房です。

綺麗な着物を きもの専門店で目に触れていらっしゃる 皆さんは、想像しているしている環境とは大違いでしょ・・・・・

特に坂口氏の工房は一枚板の上で白生地を置いて染めることもあり、このような長い板が何列も並んでいました。

そして、頭の上にも・・・・・・

 

加賀染めの手描き友禅しか知らない方には驚きの写真かもしてませんね~

 

少し 「加賀小紋」 の話をしておきます。

皆さんは 「江戸小紋」 という着物の種類は耳にしてご存知だと思いますが、それと同じ種類の着物なんですよ。

染めている地域が石川県で染めているから 「加賀小紋」 と解釈してもらえる一番判りやすいんじゃないかな~

 

実際に坂口氏が染めていらっしゃるところも写真に収めてみたのですが、その写真はもう少し後に染め方とともに このブログで紹介したいと思っています。

 

そして、いろいろと話を聞かせていただいて最後に坂口さんと共に撮った写真がこの一枚です。

2008_0317sakagutikouitisanntowatasi.JPG

 前掛けをして緊張している感じですが、とても気さくで話好きな方でした。

坂口氏は現在64歳になられたそうで、息子さんと共にこの工房を切り盛りしているとの事でした。

 

そして、北陸で初めて坂口幸市氏の作品を私の店で紹介することになりました。

それも卯月展の会期中に2日間限りですが 「加賀小紋染め」 の実演をしてくださる運びとなったんですよ。

 

大変ご無理を言ってしまいましたが、感謝申し上げたいと思っています。

ありがとうございました。

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ようやく今日のブログ投稿までに たどりつきました。

実は先ほどまで4月に開催する案内状を作っていたんです。

(主に裏面なんですがね・・・・)

 

昨日もこのブログで、案内状を手描きで書いていることを紹介しましたが、漢字の間違い・送りかなの間違い・文字の大きさなど、出来上がっては書き直しの繰り返し。

なんとか両面が仕上がりましたが、エネルギーを使い果たしてしまい、今日の投稿を何も考えていません。

そこで、今日は皆さんに笑われてしまいかもしれませんが、案内状作りの 「7つ道具」 のようなものを写真みアップしてみます。

2008_0316kamitopenn.JPG

何処のご家庭にもある文房具、白い紙と筆に墨汁、レポート用紙に幾種類かのペン、定規にカサミ、修正液に消しゴム。

 

パソコンで文字を書き込んだり、構成をする方には信じられない道具かもしれませんね・・・・・

このハイテクの時代に・・・・・なんてね。

間違えた文字はすぐに直せるし、構成だって思いのまま。

それが出来ないなら 外注に出せば無駄な時間も省けるのに・・・・・・

 

皆さんの声が聞こえてくるみたいです。

 

  それに比べると手書きは何倍もの時間が掛かりますが、それだけに 愛着がわいてくるんですよ。

 

時代に逆流しているみたいですが、心を添えた案内状が作れるよう これまらも工夫していきたいと思っています。

この7つ道具でね・・・・・・・

 

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2008_03152008nennuzukitennnoannnaizilyou.JPG

ようやく片側だけですが、来月この店で開催する 「卯月展」 の案内状が出来上がりました。

これが印刷の出す前の原稿なんですが、私の大好きなアナログ・・・・・つまり手描きで作ったものです。

少し意地悪かもしれませんが、会の中身については追々このブログで紹介していきたいと思っていますが、文字や構成に随分時間が掛かり連日ヘトヘト状態が続いています。

疲れました。

 

これから裏面も少し手を加えようと思っているんですが、印刷は色の紙を使った墨色一色なんですよ。

世の中綺麗なカラー刷りが多い中、私のような手描き一色刷りは少ないんじゃないかな~

諸経費のこともありますが、素朴な味がたまらなく好きなんですね~(ヤセガマンかも)

それに写真を使わないもので、文字と言葉の表現力が必要でとても知恵を使います。

でもね~そのことがとても勉強になっているんですね~

 

まさにお客様へのラブレター・・・・・・

 

私の自己満足で終わってしまうことが多いんですが、心を込めて作ってみました。

 

この気持ちお客様に届くかな~・・・・

 

今はそんな心境ですが、一にも二にもお客様に満足して頂ける中身が大切。

まずは一つめのハードルを越え、次の準備を考えている私です。

気を引き締め、お客様と共に笑顔が溢れる会にしたいですね・・・・・・・・・

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2008_0118kimononozannpukizi.JPG

この写真はお母さんが誂えた紬のきものの残り生地です。

皆さんのご家庭にもこのような残布があるのでは・・・・・・

そのような方へ、有効利用が出来ることを 幾つか紹介させていただきます。

 

これまでに私の店でさせて頂いた仕事ですが、着物の残布で 「照明の 明かり」 「 ショール」 「前掛」 「ぞうりや下駄の鼻緒」 「ぞうり台」 「バック」 などを作ったことがあります。

お客様の着物生地で作った訳ですから、他にはないオンリーワンの商品になりますね~

 

そして、お母さんも手元に持っていた着物の残布でバックを作ってみました。 

           2008_0315kimonokizikaratukultutabaltuku.JPG                          このバックがそうです。

 

素材、柄の雰囲気からカジュアルな形にしてみました。

 

長さが32cm×高さが13cm ×マチが10cmの大きさです。

 

持手は シルクの帯締めを2色 (オフホワイトと茶) を使い、ねじった状態で取り付けています。

付け根の結び玉の淡いグリーンとエンジがアクセントになったいます。

そして、底には四方に小さな留め金の足が付いているんですよ。

中には小さなポケット付いています。

 

お母さんのオンリーワンのバックになりました。

気になる加工費ですが、2万と数千円というところです。

 

このような仕事もしていますので、気軽にご相談してみて下さい。

お見積もりは無料でさせて頂いています。

 

長い文になりましたが最後までお付き合い下さいましたありがとうございました。

お休みなさい・・・・・・

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2008_0314rilyuukilyuubinngatanosomeobi.JPG

今朝、東京から荷物が一つ届きました。

 

数か月前に新しい色で 「琉球紅型の帯」 を竺仙さんに染めをお願いしていた 「知念貞夫」 さんの商品でした。

 

今回は花織りの地紋のある生地に染めてもらったんですが、染め上がりの色も含め、とても気に入っています。

 

色は黄色に少しグリーンが入ったようなとても明るい色なんですよ・・・・・・

模様は以前このブログでも紹介したことのある幸せを呼ぶ 「鳩の柄」 。

 

気に入った物を手にした喜びで気持ちはウキウキです。

早速、着物にコーディネートしてみました。

2008_0314tidorikousikomonnnibinngatanosomeobi.JPG

合わせたのは別注染めで染めてもらった千鳥格子の小紋。

この着物もつい一週間ほど前に染め上がった品で着物地の色は墨色。

 

シンプルな着物に紅型の帯が映えますね・・・・・・・・

単純に合わせてみたんですが、この記事を書きながら着物と帯が 「鳥」 繋がりになっていて、この合わせ方を 「幸せコーディネート」 と 名づけたいですね~ 

それは冗談ですが、そんな気持ちになるおしゃれな合わせ方だと思います。

 

ところでこの着物と帯ですが、染め上がったものを仕入れたのではなく、染め上がりの商品の模様を見て、私のほうから色を指定して染めてもらったものなんですよ。

これが染屋さんと取引をしている強みです。

だからといってお値段が高くなる訳ではありませんしね~

 

物が溢れている時代に、このようなオーダーメイドは他店との違いを図れて、お客様にも喜んでいただけるのですが、たまに失敗もあったりしてガッタリすることもあるんですよ。

 

これも勉強です。

 

今回はうまくいったので少し自身が付いたかも・・・・・

 

こらから少しずつですが、このような取り組みが専門店さんには必要ではないかと考えているんですよ。

まだまだ一流の専門店さんと比較して足元にも及びませんが、オリジナリティを出せるよう努力していきたいと思っている私です。

 

そうなるまでには、一にも二にも感性を磨かないといけませんね・・・・・・

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アップした紅型の帯の写真が綺麗に出ていないのがとても残念です。

写真の撮り方って本当に難しいですね・・・・・・・ 

 

今日はとても暖かい日になりました。

着物愛好家の方々は、春の陽気につられて着物でお出かけしてみたいと思っていらっしゃる方も多いのでは・・・・・・

 

例えば、観劇や美術館、もう少しカジュアル場だとお友達とのお食事やショッピング、そして花見など、着物遊びが似合う季節が訪れたみたいですね・・・・・

そのような街着となると、着物はなんといっても小紋や紬のきもの。

洋服でいうのなら、ジーンズや綿素材のカジュアルファッションとういところかな~

 

そこで今日はそんな着物に似合うぞうり下駄を紹介してみます。

2008_0313gatazouri2.JPG

高さが約6cmある畳表を下駄に取り付けた品。

鼻緒の格子柄が普段の履物という感じがして可愛いと思いませんか・・・・・・・

妻も鼻緒の模様は違いますが、この下駄の愛好家で京都などに出かけるときには、履きやすく疲れないといって履いているんですよ。

2008_0313gatazouri1.JPG

そして、こちらが高さ約5cmの小判型の形をしたぞうり下駄。

茶色の畳表が付いて、鼻緒を縞柄で組み合わせてみました。

このような下駄には、素朴な感覚の鼻緒が似合いますが、お客様のお好みで鼻緒の模様を取り替えることも出来るんですよ・・・・・・

 

また妻の話になりますが、仕入先が新しい鼻緒も持ってくる度に 「次はこの鼻緒にしようかな」 なんて言って変えているんですよ。

オシャレは足元からという事も言いますし、着物に合わせて鼻緒を変えて楽しみむオシャレもお勧めしたいものですね~

 

街着の着物をいっそう引き立てるぞうり下駄、まだお持ちでない方は是非一足、手にしてみてはいかがですか・・・・・・・・

今日紹介した下駄は共の3万円近くするお品です。

2008_0313gatanohagatoura.JPG

最後に下駄のお手入れですが、下駄の素材が痛まないよう底にゴムが付いています。

履いているとどうしても このゴムが かかとから磨り減ってきます。

かかとの底の木が見え始めたら、ゴムの交換時期、そのままにして履いていると素材の木が磨り減ってしまって元には戻せなくなります。

 

どうかご注意ください。

ちなみに当店のお品でしたら、ゴムの付け替えは無料でメンテナンスをさせていただいています。

 

話は変わりますが、先日一人のお客様からお預かりした大量の着物のお手入れ (シミ抜きや丸洗い) を職先に出したんですが、その前に着物の寸法を測ってみると、着物の裄 (ゆき) や袖丈の長さがどれもバラバラ。

5種類近くの寸法があるのには驚かされました。

これでは長じゅばんを合わせるのがとても難しくなります。

いろんなお店で買い物をすると、このようなことも起こりがちです。

どうか着物を仕立てる際には、ご自身の寸法を紙にでも控えておくと、他のお店で着物を求めても安心です。

参考までにご報告しておきます。

 

そんなこともあって今日はとても疲れました。 

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2008_0312furosiki.JPG

私の店では風呂敷の品揃えを増やして 「風呂敷展」 を行なっています。

そこで今日は、この店にこられない方のために風呂敷の包みからを幾つかご紹介させて頂きます。

2008_0312furosikinotutumikata3.JPG

『おつかい包み』

最もポピュラーな包み方

 

① ふろしきの中央の置く

② 手前側をかぶせてくるむ

③ 向こう側をかぶせてくるむ

④ 左右を上で結ぶ

 

2008_0312furosikinotutumikata2.JPG

『手さげ包み』

「いつも」をアレンジ

 

① ふろしきの中央の置く

② 手前と向こう側を結ぶ

③ 左右を上へ引きあがる

④ 浮かせて結ぶ2008_0312furosikinotutumikara1.JPG

『飾り手包み』

おつかい包みをアレンジ

 

① ふろしきの中央の置く

② 手前側をかぶせてくる む

③ 向こう側をかぶせて くるむ

④ 一度結び、左右を巻き付          ける2008_0312furosikinotutumikata4.JPG

『びんすいか包み』

そのまま飲めてぶら下げる

 

① ふろしきの中央の置く

② 手前の左右を上でを結ぶ

③ 向こう側を手前に持って きて結ぶ

④ 形を整える

 

 

 その他にもティッシュBOXの包み方、ワインのラッピング、インスタントバック、和風リボン包みなど幾つかありますが、ポップを まだ用意していないもので、このブログではご紹介することが出来ないのが残念です。

私の店が出している季節の情報誌 「あ・うん」 № 101には図に書いて紹介しています。

興味のある方は店までお越し願えると説明を加えてお渡しすることが出来るんですがね~

 

見直しされている風呂敷、オシャレな模様で活用してみるのもいいものですよ ・・・・・

 

ところで私の段取りの悪さが仕事の遅れを招いています。

毎日のブログ投稿が負担になっているところがあるようです。

(それだけではありませんがね)

 

お金を使って買い物や遊びに明け暮れるのは楽しいことですが、時間を使っても仕事が進まないというのは疲れとストレスが倍増するものです。

 

実は来月の展示会 「卯月展」 の案内状を手描きで作っているのですが、「生みの苦しみ」 という壁にぶつかってしまって・・・・・・

だって、この店がお客様に出す案内状は、私の片思いのラブレターみたいなもの。

文字一つ、言葉一つがとても大切で、それを纏めるのが至難の技なんですよ。

 

ブログの投稿、お客様への案内状・・・・・どれも具体的に答えが返っては来ませんが、あきらめないで夢を見続けようと思っています。

 

「きっと」 の世界が、その先にはあると信じてやまない私です。

だから頑張らないと・・・・・・・

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今朝、お客様から着物のお手入れをして欲しいと電話があり、お伺いしてみると和ダンスを全部開いて、ここにある着物を全部丸洗いして欲しいというのです。

 

そのお客様は60歳前後の方で、順番に着物や帯を出して見せてくださいました。

その数、なんと40点近く。

(私の店から買い求め頂いた品は一点もありません)

しつけ糸が付いている着物が3割近くあり、それ着物までも綺麗にして欲しいというのです。

そして、着物としての価値がない物は捨てて欲しいと言うんですね~

 

お客様はハッキリとは言いませんでしたが、いろんなお店で買い物をしていて、ご自身が着物・帯・長じゅばんの合わせ方が解らなくなっていて、引越しをする機会に自分に合った価値のある着物だけを解りやすく整理して欲しいと考えていらっしゃるようでした。

 

大変難しい相談です。

 

シミが付いている着物、たたみシワがひどい着物や帯、見るからに寸法が合っていない着物や道行、何の着物に合わせて買ったのか解らない帯や襦袢など、その都度、お客様に判断を請うのですが、帰ってくる返事はただ一つ 「あんたにまかせる」 の一言。

 

全ての着物や帯などを見終わってからお客様に申し上げました。

 

何処まで着物のお手入れをしていいのか判断しかねます。

お金を掛けても着ないのでは、お金を捨てるようなものです。

何を基準にその選択をしたらいいんでしょうかね~

 

お客様は、

だから、あなたにまかせると言っているんです。

私が必要としないと思うものは捨ててください。

世話を掛けますが、その仕事にかかる費用として、先に内金を支払っておきます。

 

お客様はこの機会に、自分の着物をリセットして解りやすくしておきたいという気持ちが痛いほど伝わってくるもので、全ての着物をお預かりすることにしました。

 

責任の重い仕事を請けることになりました。

職先の方と相談してコストが掛からない方法を選択してみようと思っています。

そして着物の寸法も一つ一つ調べ、着物に合う襦袢や帯をコーディネートして新しい文庫に解りやすく説明書きを添えようと思っています。

 

しかし、処分する着物の判断は難しいな~

仕事をすれば料金が発生しますしね~

 

実はこのお客様、以前にもこのような仕事をさせて頂いたことがあるんです。

その時は、自宅に置いてある もう一本の和ダンスで、娘さんやお孫さんの着物の整理をさせてもらったんです。

(そこには私から買って頂いた着物は数点ありました)

 

それがよても良かったんでしょうかね・・・・・・

 

それにしても、このようなお客様が世の中には随分多くいらっしゃるのかもしれませんね。

 

着物を取り扱う側として、考えさせられる相談でした。

 

記事が長くなりましたが、着物を良く知らない方が、方々で買い物をするとこのような事が起こりがちです。

どうか気を付けて下さいね。

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さて、今日は嬉しい報告があります。

実は新しいデジカメを買い求めました。

 

カメラが無いほうが日記らしい投稿が出来るのですが、この店の事をより鮮明に理解して頂くには、写真があったほうがいいですからね~

 

だから壊れたカメラの修理が出来るまで辛抱することができませんでした。

 

新しいカメラを求めるにあたり、最初は新型の物をと考えたんですが、販促経費を抑える意味で昨年の型を選んできました。

(チョトせこいかもしれませんね~)

 

まだ使い方の説明書を読んでいませんが、まずは一枚試し撮りです。

2008_0310misenouinndo-3gatu.JPG

閉店後に店のウインドーを撮ってみました。

きもの柄がハッキリとは写っていませんが、マズマズです。

色がカラフルで 春らしいディスプレーに変わったでしょ。

奥に提げている水玉模様の布地は、 「シビラ」 の風呂敷なんですよ。

私のお気に入りの一枚で、風呂敷展を意識してウインドーに出してみました。

そして、その前にある着物がこの写真。

2008_0310simanokomonnninekonosomeobi.JPG

縞の小紋に猫の模様の染め帯です。

 

ここからは私のコーディネート術です。

 

春といえば着物も柔らかい色合いが季節的にもよろしいのでは・・・・・・

その着物が街着に着るとなると、着慣れた香りがする縞の着物などは ぎょうぎょうしくなくていいですね~

それに帯も合わせやすいですしね~

 

この着物に合われる帯ですが、周りの人に素敵な着物姿を見られたいという女性心理を考えると、楽しさが倍増する猫の染め帯が面白いと思い合わせてみました。

 

この合わせ方は幾何学模様の着物を写実的な帯をあわせることで、着姿に表情を出すという合わせ方です。

そうなると、このコーディネートの着姿のポイントは当然猫ということになりますね~

 

春色の着物に柔らかい日差しを浴びて眠る猫、

勝手に創造して小粋な縞の小紋をコーディネートしてみました。

 

話は戻りますが、手頃な価格のカメラにしたのには訳があります。

それは、新しくチャレンジしたネットの世界でプラス効果が出てきたら、その時は自分のご褒美として一眼レフを買いたいと思っているんですよ。

自分で自分の前にニンジンをぶら下げたって感じかな~

 

小さなことからコツコツと・・・・・私らしいですょ。

 

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ようやく春が来ました。

青空が広がポるカポカ陽気に 朝一番から車のタイヤ交換をしはじめた長男。

 

絶好のチャンスが訪れたとばかりに、息子に私と長女のタイヤの交換を頼むと快い返事。

ニコッと 「いいよ・・・でも今月金欠病でバイト料欲しいな~」

チャッカリしていますが、憎めない息子の表情に財布の紐も緩んでしまいました。

 

待ちこがれた暖かい日差し、

私たち家族の心をも丸くしてくれたみたいです。

 

そして今日、私にとって嬉しい出来事がありました。

午前中、新規の人から電話での問い合わせです。

 

結婚式の二次会に着物を着て行きたいのだが、その着付けをお願い出来ないかとの相談でした。

その日が来週の土曜日だそうで、仕事がお休みである今日、着物一式を持って店までお越し頂く事に。

 

お越しになられた方は、OL風の方で以前このブログに着付けのことでメールをいただた人だったんですね~

着付けの事をネットで検索していて この店を知り それからブログを楽しんで見ているとのことでした。

 

カメラが壊れてしまったこともご存知でしたし、写真がない風呂敷展の記事を読んでいて、いろんな創造が膨らみ、店を覗いて見たい気持ちにもなったそうです。

それに、着物の解説がとても解りやすく勉強になるともおっしゃってくださいました。

 

初めてお顔を拝見するのに、お客様と店の距離があまりにも近いことに驚きながらも、正直嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

 

毎日、ブログ記事を これでいいのかナ~・・・・・なんて思いながら投稿しているもので、お客様から聞かせていただいた声に、心を撫で下ろすことができた出来事でした。

 

ありがとうございました。

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ようやく春が来たようです。

そんな今日、店頭には2枚の看板が立ちました。

おしゃれ派に贈る・『春きもの』 と、包む・飾る・贈る 『風呂敷展」 です。

 

それに合わせて店内は急ピッチで模様替えに明け暮れる一日になりました。

 

着物は暖かい日差しの中で遊べる街着の特集。

小紋や紬のきものに染め帯などで、思いっきり おしゃれを楽しんで頂けたらと考えています。

勿論、かんざしや、小紋半衿なども品揃えを増やし、おしゃれなコーディネートの提案です。

 

そして、和雑貨はこの店に強みでもある風呂敷です。

日頃から十分な品揃はしていますが、春になると贈り物に ご利用される方も増えるもので、月始めに京都で選んできた商品が新しく加わりました。

特に木綿やシルク素材の風呂敷が増え、整理が付かない状態で売り場作りに試行錯誤しています。

 

風呂敷の品揃えは、50cm幅から198cm幅まで多種にわたり、県内でも一番と思える位の種類を揃えています。

私の一番のおススメは 「シビラ」 のブランドで、色合いがとても明るくオシャレで心がウキウキします。

その次は 「宇野千代」 さんの桜シリーズかな~

 

でも、手元にカメラがありません。

なので、写真をアップできません。

 

ウインドーも春らしいディスプレーに変えましたが、皆さんに紹介できません。

とても残念です。

 

今日、デジカメを修理に出したんです。 (メーカーの保証書は見つかりませんでした)

店の方が言うのには、見積もりが出るまでに一週間から十日、その後修理をするとなると二週間から二十日程かかるというんですね~

 

ダブルショックです。

 

それからしばらく新しいカメラを買おうか迷いながら商品を見比べてから定員さんを呼んで説明を聞いてみると、これから春に各社新しいモデルが発表されるとのこと。

その中で、先陣を切って発表したのがパナソニックで人気が高いと言うんですね~

 

それじゃ、他のメーカーはと尋ねると、そろそろ店頭に並ぶような口ぶりでした。

 

心のなかで、 「タイミングが悪いナ~」・・・・どうせ買うのなら新しいタイプで気に入ったのが欲しいしな~

盛り上がった気持ちにブレーキが掛かってしまいました。

 

のんきな事を言っている時じゃないのにね~

 

ブログの投稿をしながら、 「さて、どうしょう」 と、考えている私です。

生活感溢れた私に戸惑い、皆さんに笑われてしまいそうですね~

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昨夜自宅に戻りデジカメが壊れた話をすると、

お母さんが、 「買ってからそんなにたっていないのに」 、と一言・・・・・

 

立場が悪い私としては、その話題に触れないでいました。

 

そして今日、夕方になってデジカメが動かないことに気付き、新しいカメラを買いにいこうと思ったら、お母さんにら、 「マッタ」 の声。

カメラを買い求めた日をお母さんが調べると、昨年の7月であること解りました。

 

そうなると、ひょとして保証期間かもしれない、

とことが、その保証書を何処にやったか見当たりません。

 

私には完璧という二文字は無縁の人間のようで、まったくドジな話です。

 

もう一度調べてみるつもりですが、早急にカメラを準備しないと・・・・・・

 

 

二日間ブログランキングに写真を使えない状態で投稿しています。

不本意ですが、そのことで気楽に記事が書けるのが不思議です。

 

情報を発信しないといけないと思うプレッシャーから開放されたようなとことがあるのかな~

まるで自分の日記状態で、ブログを始めた頃に戻ってみたいで新鮮さを感じています。

 

これも後しばらく。

皆さんに楽しんでいただくブログではないかもしれませんが、どうか応援も宜しくお願い致します。

 

そんな今日、このブログを見てくださっているお客様から、楽しんで拝見しているとの声を頂きました。

単純な私は、その一言で感激です。

ありがとうございました。

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今日もいつもどおりブログの投稿をしようとカメラをパソコンに繋いだのですが、カメラがウンともチュンとも動きません。

壊れたみたいです。

 

困ったな~

このブログを始めてからカメラを商売道具のようにして頻繁に使っているからでしょうかね~

買い求めてそんなに年数がたっていないのに・・・・・

 

一人でカメラにブツブツ話しかけても動いてくれません。

 

仕方がないので、今日の一日を書いてみます。

 

季節が変わり始め店内を模様替え。

その前に、季節が過ぎた商品を片付けないとなりません。

 

そこで、今日は朝から店の奥の倉庫になっている場所の整理です。

店の備品や商品、そして使い古したポップや伝票、空箱などで物に溢れた場所です。

 

とてもじゃまくさい仕事ですが、これをしないと商品の入れ替えや春の演出が出来ません。

それに、待っていても私の他にする人がいませんしね~

 

このような地味な仕事は、気合を入れていっぺんに済ませてしまうのがコツ。

ひたすら黙々と捨てるものと保管する物とに分け整理する一日になりました。

 

とても疲れましたが、やり終えるとここちよい疲れに変わるのがとても不思議です。

 

これで、新しい店作りの準備が整いました。

京都で選んできた春物の商品も入荷しはじめ、これからが腕の見せ所です。

 

最後にもう一度カメラを触ってみたのですが動きません。

買い換えないといけないのかな~

 

デジタルに弱い、私の仕事がもう一つ増えそうです。

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2008_0305matchadremutea.JPG

 3月に入ってまたもや積雪です。

 

なごり雪と言いたいとことですが、青空駐車場に止めてある車には10cm近くの新雪が積もっていました。

日中も雪がちらつく天気。

 

春は近いようで遠い北陸の寒い一日に、マイッタって感じでしたね・・・・・

そんな天気の中でも、3月の声と共に来客が少しずつ増え始めてきました。

 

いつも遊びに来てくださるお客様に、京都で買い求めてきたお菓子と抹茶クリークティをお出ししたところ、写真を撮っておきたいとおっしゃるもので、お客様と二人でこの写真の撮影会。

 

競い合うように撮り始めたとたんに、お互いにバッテリー切れ・・・・・・笑っちゃいました。 

なんでもないことですが、和やかな語らいに盛り上がった一枚の写真でした。

 

 

私の仕事で春といえば、入卒を控えていらっしゃる方の着物や和装小物の相談が増える季節。

店内もその受け入れ態勢が出来るよう、品揃えを増やしているところです。

 

そこで今日は、入卒などにふさわしい 「春の色の訪問着」 を紹介してみようと思います。

 

2008_0305kagayuuzennhoumonngi.JPG

20代・30代の方がお召しになる訪問着といえば、一般的に多い色がピンク系やクリーム系になります。

ところが最近、これまでとは違った綺麗な色が注目を集めています。

 

写真の 訪問着は手描きの加賀友禅、

ベースの色は春らしい爽やかなブルー、裾 (すそ) に柔らかいピンクでボカシが春の暖かさ感じさせてくれる着物です。

単調な柄の流れが豪華でありながらシンプルさが伝わり、都会的な香りがしますね~

 

2008_0305siborihoumonngi.JPG そして、この訪問着は絞り友禅と刺繍を併用した着物。

 

写真の色が黄色系になりましたが、肉眼ではヒワ色系なんですよ。

色合いを出し切れないのがとても残念です。

 着物の地色を日本の色で表現すると、 「若菜色」 。

 

 とても綺麗な色なので、少し言葉を付け加えてみます。

 

「君がため春の野にでて若菜摘むわがころもでに雪は降りつつ」 (古今和歌集より)

 

立春といってもまだまだ寒さが残り、その頃に野に芽吹いている食用にする菜類を総称する若菜の、柔らかな淡い緑色を 「若菜色」 といいます。

 (写真をアップしてから調べてみました)

 

春の桜色とはまったく性格の違う色ですが、春がプンプン匂います。

 

これから春の色の 訪問着を探してみようとお考えの方、春の定番色も素敵ですが、固定観念にとらわれない綺麗な色も着物業界に登場しはじめました。

是非参考にし、素敵なフォーマルのオシャレを考えてみてくださいね・・・・・・

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3月のこの時期、和物商品の産地である京都では夏物又は秋物を競うようにして発表しています。

その多くが受注生産になるのですが、中には職人さんが面白い商品を作って限定品として販売している仕入先があります。

 

2008_0304minigeta2.JPG

この写真のミニ下駄もその一つ。

そこの会社はこの夏の新作下駄を発表して注文取りをしていたのですが、その中にほんのわずか可愛い下駄が並んでいました。

担当者に この小さい下駄は売り物かを尋ねてみると、

その担当者は、職人がお遊びで桐の素材を大人と同じようにして作り、すげ上げた商品とのこと、

小さいものほど手間がかかって大変だったことをは話してくれました。

2008_0304minigeta1.JPG

ミニ下駄の裏を見てみると、確かに大人の下駄と同じ仕事をしていて手抜きがありません。

 

珍しさと職人の遊び心に気持ちが引かれ選んできました。

季節的には少し早いんですが、今朝京都から届いたもので紹介してみました。

 

とことで、写真の将棋の駒の形をした下駄、面白いでしょ。

男女ペアで、花瓶の横などに並べて置いてみると楽しいんじゃないかな~

 

この限定品のミニ下駄、どれも¥3,780で紹介してみようと思っています。

 

非実用的な商品にこそ、遊び心がいっぱいあって私はとても好きなんですね~

でも、販売価格が生活水準とあまりにも かけ離れた品ですと仕入れを迷ったりするんですが、楽しい店作り考えると積極的になったほうがいいのかな・・・・・なんて思ってしまうんですね。

 

毎回京都に出ると、尋ねる先々でその綱引きしているのですが、最近は割り切って仕事を楽しんでみたいと考えるようにしているんです。

 

物が溢れた時代、価格競争が大量生産を引き起こし、その物量がまた新たな価格競争になる。

そんな繰り返しの仕事って夢が持てなくてストレスが溜まるばかり。

 

物が動かない苦しみもありますが、せめてお客様に笑顔がもらえる店にしたいですね・・・・・

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毎月の仕事始めは京都主張から始まります。

3月3日お雛様の日、今日がそのひと月の始まり。

京都に出て和雑貨・和装小物、そして着物や帯を専門に 「もの創り」 している仕入先を駆け足で回ってきました。

 

回ってみて感じたことは、物を作る職人さんが年々少なくなり、新しいものが作れなくなってきているということです。

職人さんの高齢化が進んでいるということもありますが、大きな要因は、全国の小売店さんに元気が無いということのようです。

 

そういえば、毎月月初めは全国から業界の人が京都に入るのですが、今日は人出が少ない感じがしました。

その中でも、前向きに 「もの創り」 に取り組んでいる会社には人が集まり活気がありました。

 

不思議なもので、守りに入っている会社と、今の環境を打開しょうと努力している会社、

どちらも厳しい風を受けている訳ですが、空元気でも前向きにな姿勢を感じる会社には人を引き付ける力があるみたいです。

 

見習いたいですね。

 

2008_0303kilyotoeki.JPG

仕事を終え、京都駅の上にあるオープンカフェ。

冷たい風が通り抜け寒さをこらえ飲むホットコーヒー、

唯一タバコが吸える場所なんですが、一人で飲むコーヒーはあじけないものですね~

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今日は一日仕事のことは忘れゆっくりさせていただきました。

時間を気にしない・急がない・慌てない・何も考えない、気楽な休日になりました。

 

そんな日は、必ずといって新しいCDが欲しくなるんですね~

今日もCDショップ・YAMACHIKUに出かけ新しいアルバムを買ってきました。

 

2008_0302cdhhanba-dohannba-donocdmitihatuduku.JPG

一つはこのアルバム、 ハンバート ハンバートの 「道はつづく」 。

まったく知らないアーティスト。

彼らのポスターの素朴さに目を引かれ、このアルバムを視聴することが出来たもので、聴いてみると懐かしいメロディーが・・・・・

 

私が高校時代に寝ても覚めても聴いていたギター一つで歌っているフォクソングだったんです。

30数年前に戻ったような新鮮さを感じ、迷わず買ってしまいました。

 

そして、もう一枚は、

2008_0302cdsnsari-noarubamu.JPG 

ジャズボーカル、アン・サリーの 「ブラン・ニューオリンズ」 。

こちらも初めて手にするアーティストです。

 

今もこれらのCDを聴きながらブログ記事を書いていますが、音楽は私にとって最高の宝物です。

好きな音楽を聴いて自由な時間を使えるって幸せですね~

 

そして、明日は京都主張です。

春の売り場にふさわしい新しい商品を探してきます。

 

今日は少しビールでも飲んでほろ酔い気分で寝ることにします。

このブログの応援、3月も宜しくお願い致しますね・・・・・・

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2008_0301momennnofurosiki.JPG

風呂敷に関する珍しい記事をコピーしたものがありご紹介してみます。

 

 「昭和天皇と風呂敷」

 

終戦直後、マッカーサー元帥もとへ昭和天皇がお訪ねになりました。

御手には風呂敷包みがひとつ。

マッカーサーは、最初てっきり天皇が命乞いに来たのだと思い、ぞんざいな態度で接したそうです。

しかし、天皇は 「この戦争の全責任は自分にある。ただ、餓死状態にある国民をなんとかしてほしい」 と、おっしゃったそうです。

風呂敷包みの中身は、天皇家の財産目録一式で、それと引き換えに食料援助を乞われたのです。

マッカーサーは、一国の君主たる威厳に打たれ、それまでの態度を改めて風呂敷を押し戻し、「天皇家の財産を奪うつもりはない。また日本国民を苦しめるつもりもない」 と莫大な復興支援を即断したそうです。

 

天皇がお持ちになったのがカバンではなく風呂敷だったところに何ともいえない情景があります。

公的な外交交渉では日本の政治家・官僚がカバンを持ち歩いたなかで、天皇は皇室の財産を包む器に風呂敷を選ばれました。

そして、一枚の布はどれだけ贅をつくしたカバンよりも荘厳な重みを添えました。

庶民が古着を包むにも足り、国の至宝を包むにも不足なし。風呂敷は価値の軽重をも包み込む果てしない深さをもつ布でもあります。

 

このコピーはお客様からいただいたものですが、いつか機会があれば紹介したいと思っていました。

 

風呂敷きは一枚の布、

洗濯物を包むこともできれば、着物を包みこともできます。

絵や陶器などの美術品を持ち運ぶにも便利です。

最近は卓布やテーブルセンター・タペストリーなどのお部屋のインテリアとしてお使いになる方も増えていますが、 昭和天皇のような 「心を包む」 使い方を忘れないで欲しいですね。

 

これから春になると、新しい門出を迎える人も多くなります。

菓子箱一つに、お酒一つに、贈り物一つに、風呂敷という一枚の布に心を包んでみて下さい。

それが、日本人ならではの気配りだと思うのですが・・・・・・

 

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2008_0301silyoukenntirimennfurosiki.JPG

これは、正絹のちりめん風呂敷です。 ( 写真は1/4の大きです)

幅が約78cmの大きさで、写真の面に 「鈴」 や 「巾着」 の模様を染めたお品で、 お値段は¥25, 200致しますが、シワになりにくい肉厚の生地の柔らかさは最高です。

 

ちなみに記事の冒頭に写っている濃紺の風呂敷は、いせ辰の綿素材、幅が105cmでお値段が¥2,100のお品です。

 

風呂敷もいろんな種類の品がありますが、目的に合わせてお使いになれる商品の品揃えを増やしてみたいと考えているところです。

資源を大切にしたいエコ時代、今一度、風呂敷を見直してみてはいかがでしょうかね~

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