2008年11月

2007_0204nitibumoenokai0001.JPG

今日は公私共にお世話になっている日舞・西崎派の「西崎萌葉」先生を中心に「萌の会」の発表会。

長女と共に見てまいりました。

 

18人のメンバーしかいないのに、毎年客席をいっぱいにするから素晴らしい・・・・・

常に会が新しい事に挑戦し続ける姿に、引き付けられるものがあるようです。

 

2007_0204nitibumoenokai0004.JPG

この写真は今年の創作舞踊、懐かしの映画音楽に振り付けをしたものです。

(慕情・シャレード・バットマン・ラブストーリー)

演出も面白く私たちの目を楽しませて下さいます。

 

2007_0204nitibumoenokai0015.JPG

約3時間、休憩なしで全員が動き回るパワーには感心させられます。

観客を大切にする先生の心を感じながらも観客として楽しませて頂きました。

 

用事があり最後まで拝見することが出来ませんでしたが、今日はゆっくり体を休めてください。

 

先生、あまり無理をなさらないで下さいね。

 

話は変わりますが、最近になって私のブログに商品の問い合わせが増えてきていて、正直驚いています。

その問い合わせは関東方面を中心とした大都市が多くその対応に追われることも少なくないんですね~

 

今朝も東京に在住の女性の方に商品確認の電話をさせて頂いたのですが、その方が商品のセンスが良いと大変褒めてくださって、その温かい言葉に恐縮すると共に元気を頂いてしまいました。

 

考えてみると何も知らないでネットの世界に足を踏み入れたことが、逆の意味で良かったのかもしれません。

○○をすればネット販売が増えるとか、ネットでのさまざまな仕組み作りが効果的な結果を生み出すとか、いろいろ言われていますが、私にはレベルが高すぎて無縁のことのように思っていました。

 

何も出来ない、深く知ろうとしない、ただこうして一心に投稿をするだけ。

なのに記事を見てくださる方が興味を持って頂ける事に驚きを隠しきれません。

 

なんて有難いことでしょう・・・・・

 

今日お電話させて頂いた方からも通販のアドバイスをいただきましたが、現在のブログをベースにして、考えてみる時期が来たのかもしれませんね。

 

明日は6人で京都入り。

その一人はお母さんですが、久しぶりの京都に喜んでもらえるかな~

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

 

お客様からご注文を頂いたベルベットコートが入荷したもので、承諾を得て紹介させてもらうことにしました。

そこで単にコートをアップするだけでは面白みがないもので、「きもので遊ぶクリスマスの装い」を頭に描きコーディネートしてみることにしました。

 

2007_0203kimonodeasobukurisumasu0007.JPG

右端がそのベルベットコートで、表が黒で裏地に鮮やかなユリの模様が入った撫松庵というメーカーから出されている既製品で防寒用になります。

 

目的地着くとこのコートを脱がなくてはなりませんが、そこで目に入る模様とワイン系の色がお洒落ではないでしょうか・・・・・

 

しかしそれだけではクリスマスをイメージするには物足りません。

 

2007_0203kurisumasunoobi0017.JPG

ポイントはこのトナカイの帯です。

友達が待つ場にこの帯を締めていくと格好いいでしょうね~

バックが適当な大きさのものがなかったもので、イメージで合わせてみました。

 

次はもう少し砕けたコーディネート。

年代層も若くなります。

 

2007_0203kimonodekurisumasuwoko-dhine-to0010.JPG

遊びの着物になります。

クリスマスで浮かれたイメージを表現してみました。

 

2007_0203kimonodekurisumasuwoko-dhine-to0015.JPG

そのクリスマスのキーワードは赤の色と帯止め、

そして雪・☆・幸せの鳩を結び付けてみました。

随分無理がありますが、ワクワクする時間を着物で表現してもいいのでは・・・・・・

 

可愛ければいいか~て、感じかな・・・・・

今年は妻のこともあり、寂しいクリスマスになりそうですが皆さんはこれからです。

お友達と楽しい時間を過ごすことを考えて、着物の装いにしてみるのも有りだと思いますよ。

 

その際にはコートがあるといいですね~ 

ベルベットコート(裏地柄付き)・・・・・¥68,250

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

お母さんの姿が見えなくなって、やがて一月近く経ちました。

正直なところ現実を直視することができず、家を離れ旅行にでも行っているような気持ちでいます。

 

もしも今、目の前にお母さんがいたなら、二日後の京都の南座に行く準備をしていただろうな~

「京都は寒いかな~・・・・・どっちのコートがいい」

「ショールもって行ったほうがいいかな~」

「この着物にはこっちのバッグが合うよね」

「ここにある刺しゅうの半衿にしょうかな~」

その身振り手振りや表情まで思い出されます。

 

私はその問い掛けに、適当に接していたことをとても後悔しています。

もっと大切に係っておけば良かったと・・・・・

 

どれだけ考えても無念でなりません。

 

その京都の顔見世にお母さんのピンチヒッターと言う訳ではありませんが、長女が私達と同行します。

お母さんの写真も持って行くつもりです。

恒例になっていた年に一度の「ふくしま顔見世ツアー」をいちばん楽しみにしていたのはお母さんでしたからね。

 

そして明日はお客様の踊りの発表会。

毎年、妻と行っていたのですが、今回は娘と二人で行ってきます。

 

365日をいつも行動を共にしてきただけに、いろんな行事があると、どおしてもお母さんの姿を追いかけてしまう私です。

 

娘はお母さんの足跡を踏みしめるようにして、生前のお母さんを見ているのかもしれませんね。

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

 

今日は一日中大地を叩く雨。

自然と気持ちもブルーになります。

 

こんな日が続き、いつしか雨から雪に変わるんでしょうね~

季節が移り変わる日本の風情と豊、

客観的に見ればいいものですが、その自然の中で暮らす私には寒いのは苦手です。

年を重ねたせいなのかな・・・・・・

 

サンサンと輝く夏の太陽が恋しいですね。

 

2007_0202sisilyuunonagoyaobi0002.JPG

鉛色の空を見ていると青空が恋しくなるように、着物も明るい模様や色に心がひかれます。

個性的な商品が好きなこともありますが、今日紹介するのは刺しゅうで模様を表現した名古屋帯。

 

クレヨンで描いたような柄に見えるかもしれませんね。

判りやすく画像を大きくしてみます。

 

2007_0202sisilyuunonagoyaobi0003.JPG

紬の素材に太目の刺しゅう糸で描かれているのがお解り頂けるのでは・・・・・

 

模様も面白いですが、色合いがカラフルで心が弾みます。

 

仮にこのような帯を手にしたとするならば、貴方はどんな着物に合わせますか???

 

私だったら縞や格子の着物、紬の無地の着物もいいな~

ベースの色は紫か黒っぽい色、クリスマスをイメージしてワインの色などの楽しいでしょうね。

着物の素材は、どちらかといえば照りが少ない縮緬(ちりめん)地か紬がシックリくるとおもうな~

 

想像の世界ですが、長年この仕事をしていると頭の中にコーディネートの世界が広がります。

 

この帯を見ていると心にエネルギーが沸いてきます。

 

きもののおしゃれ・・・・・楽しいですね~

 

もっともっと気軽に手に出来る価格だとお若い人達も着物遊びが出来るのですが、大量に作れるものではないだけに難しい現実があるようです。

 

でもね~・・・・・いいものはいい。

心も体も輝き周りの世界も変わるものです。

 

着物を着るなら楽しまなくっちゃ・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

忙しい一日・そして店で折り紙教室

 

今日は一日中息を付く間もなく忙しい日で、夜の10時過ぎになってようやく落ち着いた一日。

静かになった店で今日を振り返りながらの投稿になりました。

 

2007_0202tumayouziire0009.JPG

この写真は昔の千円札を折り曲げて作ったシャツ。

真ん中に鶴が・・・・・

2007_0202tumayouziire0010.JPG

そのシャツを裏返すと、背中にも鶴が・・・・・

その不思議さに盛り上がる店内。

 

親しくお付き合いをさせて頂いているお客様が財布から出して見せてくださり、その場に居合わせてお客様が作り方を教わることに・・・・・

 

テーブルの上で折り紙の講習会です。

 

2007_0202tumayouziire0005.JPG

店の包装紙を折り紙の大きさに切、ご指導を受けることになりました。

このテーブルには4人の人が・・・・・

 

なごやかな時間を横目に私は他のお客様の接客でしたが、店のテルミさんが作り方を覚えてくれたようです。

 

実は、そのお客様が折り紙で作ったシャツを「つまようじ入れ」として店で提案してみてはと、幾つか作ってきてくれたんですね~

 

店のことを気にかけてくださって有難く感じた次第です。

 

 

今日はいろんな事があって記事をまとめることができません。

ただ一つ言えることは、どうしてこんなにもお客様がお優しいのかと心から感謝するばかりです。

 

私の店は商品を販売する店なのに、お客様から野菜や果物を頂いたり、夕食のおかずを持ってこられる方もいらっしゃって、不思議なショプです。

 

どんな時も心を豊かに持つことができて、私は幸せ者です。

お客様に甘えてばかりで、頑張らないといけませんね。

 

ありがとうございました。

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

猫柄の附下げの着物・そして長女の頑張り

2007_0201nekogaranotukesage0005.JPG

可愛い白猫ちゃんでしょう・・・・・

純白の毛並みがセレブ猫という感じで見てしまいます。

 

リアルに描かれているこの猫は着物の模様なんですよ。

 

おそらく、このような模様を目に触れる機会は、めったとないように思います。

それも附下げ(つけさげ)という種類の着物だけに珍品です。

 

もう少し全体をお見せしますね・・・・・

 

2007_0201nekogaranotukesage0010.JPG

ちょうど写真の部分が上前(うわまえ)と言って、着姿の正面になるところで、裾(すそ)に手まりの模様が出るようになります。

(写真が少しピンボケになってしまいました)

 

この商品をご覧になられて、いったいどんな時に着るのだろ~とか、誰が着るんだろ~・・・などと考える人が多いんじゃないかな・・・・・

 

今、着物は趣味の世界に足を踏み入れていて、人と同じでは面白くないという方が増えて来ています。

特に日本の女性は猫好きな方が多く、着物の楽しみ方を染め帯や帯止めなどで表現される方が少なくないようです。

 

正式な着物と遊びの着物、使い分ける遊び心を持って欲しいものですね~

 

この猫の附下げ、パティーなどに着ていかれると面白いだろうな~

 

話は変わって私事になりますが、長女の頑張りに頭が下がります。

それは母親という存在がいなくなり、その仕事を長女がしてくれているんですね~

 

朝起きをし弟と妹の弁当を作り、そして洗濯をすることから彼女の一日が始まります。

私の仕事も手伝ってくれていて、夕方から家族のご飯の支度。

料理の本を読みながら一生懸命美味しい料理を食卓に出してくれています。

 

今日も10分で出来る料理本を読みながら完成するまでに90分掛かったそうです。

笑いながら話していましたが、9倍の愛情が詰まっていただけに、、とても美味しくいただくことができました。

 

弱音を一言も言わず、明るい性格はお母さん譲りのようです。

 

食後に娘が、

「今日、お泊りドックの予約を病院にしたからね・・・・・一月まではいっぱいみたいだから都合のいい日を聞かせて・・・」

まるでお母さんのようです。

 

気遣ってくれてありがとう

 

娘に2月の上旬と伝えた私でした。

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

おしゃれな小紋をコーディネート

 

一日があっと言う間に過ぎてしまいます。

今の私には、毎日ザワザワしているほうがいいのかもしれませんね。

 

今日はおしゃれな小紋をコーディネートしてみました。

 

2007_0131osilyarenakomonnnoko-dhineito0014.JPG

ローケツ染めの小紋です。

幾何学模様の柄ですがモノトーンに黄色の色が映え、何かのシルエットを身にまとっているような都会的な雰囲気がするでしょう。

 

お若い方をイメージしてモダンな墨色の帯を合わせ、帯締め帯揚げを爽やかな色でコーディネートしてみました。

グッドじゃないかな~

 

2007_0131osilyarenakomonnwoko-dhine-to0005.JPG

実は最初にこのような色で合わせてみたのですが、爽やかな雰囲気に赤っぽい帯揚げが邪魔をしているようで、小物を変えてみたんですね~

 

2007_0131kimononoko-dhine-to0010.JPG

色合いを比較すると、こちらのほうが収まりが良いと思いませんか・・・・・

 

最も、色の合わせ方は人好き好きですが、たかが帯締め帯揚げだからといって簡単に考えている方が多くいらっしゃるようです。

 

こうして肉眼で見比べてみると、色の合わせの大切さを感じ取っていただけるのではないでしょうか・・・・・

 

重なる帯や小物の色で着姿の雰囲気が変わるものです。

色の合わせ方がストライクゾーンにはまっていればいいのですが、チグハグな色のあわせ方になってしまうと、せっかくのおしゃれな着物が台無。

 

着物の色の合わせ方は、料理で言うのなら微妙な塩加減といってところではないでしょうか・・・・・・

気を付けて下さいね。

2007_0131osilyarenafukuroobi0001.JPG

先ほど合わせた袋帯ですが、振り袖に合わせるためにお取り寄せした品です。

おしゃれな帯だけに、振り袖以外の着物でコーディネートをしてみました。

 

私好みだけに血が騒いでしまいました。

 

これからも素敵な商品を揃え多くの着物ファンに和装の面白さを伝えていこうと思っています。

そして、お客様を奇麗な姿になるよういろんな情報の引き出しを開けてコーディネートすることだと考えています。

 

私のパートナーであったお母さんがいなくなってしまいましたが、私の志は昔も今も変わっていません。

これからこの店の第2ステージが始まりましたが、お客様の期待に応えられる店を作っていこうと思っているところです。

どうかこれからも宜しくお願い致します。

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

心遣い・そして店の模様替え

 

しばらく売り場の模様替えが出来なかったもので、12月の店作りをすることに・・・・・

商品の大移動です。

 

最初に取り掛かったのは和雑貨から。

試行錯誤の末、ようやく落ち着きました。

 

今日はその12月の売り場からほんの一部をご紹介させて頂きます。

情報をオープンにすることに対し、ためらいもありますが、近隣の方々に立ち寄って頂ける切欠になればと思っています。

 

それでは・・・・

 

2007_0130potibukurotohagaki0002.JPG

カラフルなカルタのように見えるかもしれませんが、こちらのコーナーは「ぽち袋と手すき和紙の葉書」です。

お正月が近いこともあって品揃えを増やし売り場の正面に集めてみました。

何百円の品ばかりで、女性の方には楽しいアイテムではないでしょうか・・・・・

 

2007_0130osilyougatukazari0009.JPG

こちらのコナーは来年の「お正月飾り」。

干支物(丑)が中心になりますがここえきて動き始めています。

メーカーの品切れが起き始めていますのでお早めのご準備を・・・・・・

 

2007_0130kofunotirimennzaiku0008.JPG

そしてこちらが古布を使ったちりめん細工の手作り商品。

少し早いのですが、木目込みのお雛さんも売り場に出してみました。

 

苦心をして集めた商品ばかりなので、私の思い入れが凝縮したコーナーでもあります。

 

こうして写真で見ると整っているように見えるかもしれませんが、足元は器具や入りきらない商品でグシャグシャなんですよ。

 

ここまでは楽しい売り場になったと一人で満足していますが、店の模様替えも5割程度しか仕上がっていません。

これから和装小物、そして着物や帯のコナーです。

 

気合を入れて『新生ふくしま』をお届けするぞ~

 

そんな今日、関東のきもの愛好家の方から荷物が一つ届きました。

その荷物の中に温かい心遣いが入っていました。

 

2007_0130kokorodukai0010.JPG

このブログで知り合った女性の方で、或るご相談にお応え出来ればと何度かお電話をさせていただいていたのですが、先方の望みを叶えて差し上げることができませんでした。

 

荷物を開いてみてビックリ・・・・・

ゴディバのチョコレートにお手紙が添えてありました。

そしてその中には文香が・・・・・・

(文香とは手紙の中に入れる匂い袋)

 

心温まる文面に恐縮してしまいました。

 

お会いしたことはありませんが、心優しい方ではないでしょうか・・・・・・

 

このブログでお礼を申し上がるのは失礼かと思いますが感謝申し上げます。

このリボン、子どもに開いてもらおうと思っています。

ありがとうございました。

 

損得では計り知れない人の心の温かさ、今日も私はいただいたようです。

そのお返しを今の仕事でお母さんの分までしないといけませんね。

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

オーディオルーム

2007_0129o-dhioru-mu0004.JPG

ここはお母さんの実家の一角にあるオーディオルーム。

兄のこだわりの部屋ですが、そのこだわりは半端ではありません。

 

オーディオが好きで、ここの部屋の床や壁を丸ごと大工仕事をして作り変えた人なんですね~

仕事は脱サラをしてオーダーメイドの大型スピーカーをネットで販売しているんですよ。

私には信じられない話ですが海外からも注文が入ってくるそうで、一人でコツコツ作っています。

 

2007_0129o-dhioru-mu0008.JPG

ここにあるアンプやレコードプライヤーなでも幾つか本人が作っているはずです。 

 

2007_0129o-dhioru-mu0001.JPG

ここにあるスピーカーも本人が新たに作ったもので 、その迫力には驚かされます。

 

2007_0129o-dhioru-mu0003.JPG

その音を聞かせてもらいました。 

 

2007_0129ruko-do0010.JPG

彼はクラッシックをこよなく愛する人で、かけてくれたのは 内田美津子さんのピアノ演奏。

ちなみに彼は数千枚のCDやレコードを持つコレクターでもあります。

長女もクラッシックが好きで良い話し相手。

 

いつもこの部屋に入ると、異次元の世界にいるようで心が休まります。

 

羨ましいな~

 

今日はあまり時間がなかったもので、お母さんの兄のこだわりを紹介させていただきました。

オーディオに興味のある方はいつでも紹介しますよ。

本当に凄いんだから・・・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

こだわりの訪問着・そしてこの店の原点

2007_0128kagayuuzennhoumonngi0010.JPG

今日は豪華な訪問着の写真から・・・・・・

 

日本海の海を着物に描いたもので、下前から右袖に伸びた松がこの訪問着の迫力を印象付ける一枚の絵。

静けさの中に躍動感が伝わる作品は、三大友禅のひとつである加賀友禅なんですよ。

 

私のこの地域で染められている加賀友禅は、全て手作業で染められたもので、刺しゅうや箔などを一切使わないのが特徴です。

それだけに絵筆だけで豪華さを表現する難しさがあるようです。

 

それにしても模様が隠れてしまいところにも絵を付けている作家さんの勢いを感じる一品です。

 

2007_0128toukilyouyuuzennhoumonngi0009.JPG

そして加賀友禅とは対照的なのがこの着物。

東京友禅の訪問着です。

 

2007_0128toukilyouyuuzenn0012.JPG

一部分をアップしてみましたが、友禅と江戸刺しゅうを併用して華やかさを表現しています。

どの部分を刺しゅうしているかお判りですか・・・・・・

藤の花や紅白の紐も友禅をしているような感じで刺しゅうを入れているんですよ。

 

同じ種類の訪問着ですが、それぞれに産地特有の染め方があることを紹介してみました。

いずれも逸品物です。

 

 

ところで毎日お母さんの悲報を耳にしてお客様が訪ねて下さいます。

そのたびごとに涙がこみ上げてきて感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

皆から愛されていたお母さんだったことをつくづく感じさせら、小売店とお客様の関係ではなかったことを知らせれています。

 

本当に、本当に有難いです。

 

人と人とのコミュニケーションをメールで交わす世の中になってきていて、心と目で向かい合って話すことが少なくなった昨今。

インターネットや通販などもその一つですが、合理的な営みに味気なさを感じていました。

 

私は今回のことで、忘れかけようとしていたお客様との係わり合いというものをお母さんのに教えてもらったように思います。

 

人の心の温かさ・・・・・大切にしないといけませんね。

それが二人で築き上げたこの店の原点だったのかもしれません。

 

今日、東京の仕入先が奇麗な花を持ってお母さんの捧げたいと立ち寄って下さいました。

嬉しかったです。

ありがとう・・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

お気に入りのお母さんの写真

2008_0506watasinosukinaokaasannnosilyasinn0020.JPG最近の写真を見ながら、いつも明るいお母さんのことを思い出しています。

 

自分はこの写真が一番好きだな~

そんなことを思いながら語りかけている自分がいます。

 

 お母さんが届かない世界に行ってしまい とても寂しくなりましたが、

皆で力を合わせ動き始めましたよ。

お母さんの代役をこなしきるまでには行きませんが、子どもたちも一生懸命で誇らしげに思うこの頃。

最近いっちゃんがお母さんに似てきてね・・・・・

 

 

その時々にお母さんがいない不思議さを感じ、現実を知らされることもありますが、いつも元気をもらっています。

 

これはどうも私の心の中に住みついたお母さんの笑顔があるからでしょうね。

例えば、笑いながら「なんとかなるさ・・・」、なんて話しかけられているみたいで・・・・・

 

だから私はこの写真がお気に入り。

 

お母さんに感謝しています。

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

エレガントなバッグをコーディネート

2007_0126puretako-to0006.JPG

毎日が気忙しくて店の照明を落すとホット致します。

最後のもうひと仕事、ブログの投稿が残っています。

 

コートを売り場に出しディスプレーしてみました。

今日の記事を防寒用のコートについて書いてみようかと考えたのですが、黒っぽい品ばかりで形や機能性を写真で判りやすく撮ることが出来ず断念。

 

写真に写したマント式ハーフコート・・・¥71,400とだけ書いて他の記事にさせて頂きます。

 

2007_0126osilyarenabaltuku0020.JPG

このバッグは幅が36cmあり、手提げバッグの種類の中では大振りのタイプです。

随分前に同じタイプの色違いを紹介したことがありますが、投稿後すぐにお嫁に行ってしまい、新しく仕入れた商品です。

 

バッグのデザインもお洒落ですが、なんといっても魅力的なのは色使い。

エレガントさが漂っていると思いませんか・・・・・・(お値段は59,800の品)

 

このバッグを元に着物をコーディネートしてみました。

 

2007_0126ereganntonakimono0018.JPG

明るい無地風の小紋に無地感の袋帯を選びエレガントな感じになるようまとめてみました。

このような色彩だと気の張らないパーティーなどにも着ていけるのではないでしょうかね~

 

上品な装いの中にお洒落なアイテムが際立ちます。

 

2007_0126obidometukiobisime0008.JPG

先ほどのバッグもそのアイテムの一つですが、この帯止め付き帯締めもその一つ。

とても面白いでしょう・・・・・・(お値段は8,400の品)

 

このコーディネートに冒頭の防寒コートを羽織ってお出かけになるとカッコいいでしょうね~

クリスマスパーティーなどにも素敵だと思いますよ。

 

話は変わりますが、ネットで着物をお探しになっていらっしゃる方には、私が紹介している着物や帯の柄や価格に対して感覚の違いがあることを感じています。

私の店がきもの専門店であるかどうかは、お客様の捉え方で判断が分かれますが、着物の奥深さを全国の方々に知っていただくことを目的として日々投稿をしています。

 

アンティーク着物や量産している着物ではないことをどうかご理解くださいね。

オーダーメイドや鮮度の高い商品にはそれなりの魅力というものがあるものですよ・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

 

2007_0124arare0001.JPG

昨夜からお天気が大荒れで冬が到来したようです。

今朝、店を開けると駐車場には白いものが・・・・・・

積雪です。

とうとう来るものが来たようですね。

いやだな~・・・・・・・

 

2007_0125osilyougatukazari0002.JPG

冬の到来となるとこれまで控えていたお正月飾りの登場です。

来年の干支は丑、店内の和雑貨の売り場には牛ぎゅう詰めに並べられたそれらの商品が出番を待っていました。

 

その時期が来たようです。 

今日はその中から幾つかの商品を紹介してみようかな~

 

2007_0125osilyougatukazari0004.JPG

左から丑の張子の赤べこ・・・約33cm程の大きさでお値段は¥5,355

奥の下げ飾りはちりめん細工の紅白梅・・・約116cmの長さで¥3,360

手前の夫婦牛は古布のお細工もので、一頭が寿の器を引っ張りもう一頭が牛乳瓶を提げています。

お値段は¥9,240の品です。

 

中央の松に南天は造花物に紅白の水引をかけた物でお値段は¥5,880

招き猫の「福よ来い」は桐箱ソーラー電池で右手が動くという品、¥3,675

そして右端が「松の鶴亀」、古布のお細工物で¥13,650

 

2007_0124tirimennzaikugotisouzilyuu0013.JPG

お正月飾りでとてもユニークな商品がこちらのおせち料理。

2段重になっていて、下が引き出しになっています。

 

これらの料理は全てちりめん細工で作られたものなんですよ・・・・

見事な出来映えで本物と間違えてしまいそうです。

商品名はごちそうお重といい¥21、000の品なんですよ。

 

急に寒くなると慌てて準備するのが冬支度。

暖房器具とかコートなども出さないとなりませんが、お正月の準備も忘れないで下さいね・・・・・

特にこだわりの手作りの商品は数を量産していません。

 

そろそろ重い腰を上げ品定めをする時期が来たように思いますよ・・・・・

どうかお急ぎ下さい。

 

 

今日は長女が東京から最終便の飛行機で帰ってきますが、どんな土産話を持ち帰ってくるでしょう。

楽しみです。

そんな我が家は3人で外食です。

お好み焼きを食べながら次女の卒業式の話や振袖の話。

来年の春は最初で最後の学校へ出向き、娘の卒業式を見届けてやりたいと思った私でした。

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

 

2007_0124o-da-meidonofurisodezouri0003.JPG

今日はお客様からのご相談が増えて着ているオーダーメイドの振袖草履を紹介させて頂きます。

 

上の写真がその草履ですが、草履台と鼻緒を選び足のサイズに合わせてすげ上げるという商品です。

ご相談が増えている背景には、お母さんが成人式に誂えた振袖をお嬢様に着せたいという方が増えてきていて、さめて小物だけは新しい品を買い揃えたいと考えているようなんですね~

 

草履とバッグのセット商品も紹介するのですが、豪華さとこれまで見たことのない商品に注目度が高いみたいです。

 

2007_0124o-da-meidonofurisodezouri0004.JPG

草履台の高さは6cmで草履の種類の中で最も高さのある商品です。

こうして見比べると良く判るでしょう・・・・・・

 

素材は革で白やゴールド、シルバーなど、何色かの色を取り揃えていて、S・M・L・LL寸までの対応ができます。

(S寸・LL寸は少々時間が要します)

 

そして華やかさはなんといっても刺繍の鼻緒で、ボリュームがあり鼻緒の幅が広いこともあり足の痛みが少ないのが特徴です。

それに鼻緒の種類も豊富ですしね~

 

私の店では限られた商品しかご紹介ができませんが、お客様の振袖を拝見し振袖に合った商品を後日取り揃えコーディネートさせていただいています。

ちなみにお値段ですがM寸の場合で、すげ上げて一対が税込み¥45,000程になります。

どうか参考にしてみてください。

 

こうした草履が注目されるのもお母さんの愛情なのかもしれませんね。

 

 

ところで今日義理の妹がアメリカへ帰国しました。

その妹を見送りに長女が羽田まで行き、そこからは東京で友達と合流すると言っていました。

 

長い時間気苦労をかけてしまったこともあり、気晴らしもいいものだと送り出したのですが、その娘から夕方に電話が・・・・・・

 

2007_0124taisilyouromannkimonozilyosifukusoutilyouoonorafusann0005.JPG

以前このブログでも紹介させていただいた東京都文京区にあるアンティークショップ「大野らふ」さんのポニアポンという店を覗いてきたというのです。

(テレビドラマの衣装提供をしていたショップです)

 

あいにくセールの準備中で店が閉まっていたのもかかわらず、石川県から来た福島と言うと、店を開けて大野さんが迎え入れてくれたそうです。

 

娘が驚いたのはそればかりではなく、私の店の事を知ってくれていたんですね~

私はお会いしたことがないのですが、店のホームページをメンテナンスしてくださっている方のお友達で、その方から私の店の事を聞いていたみたいでした。

 

ブログも見ていてくれたみたいで、お母さんの病気もご存知だったようです。

 

娘は本に出ていたとおりの店で、自分の好きな着物がいっぱいあったと言っていました。

何か手にしたいと思ったけれで、何を買い揃えたらいいのか判らなくて・・・・・・

それに大野さんからお母さんの着物がいっぱいあるでしょう。

それを着なさいと言われてしまったと言っていました。

 

知らない土地で私たちのことを知っている方との出会いに感激を隠しきれなかった様子で電話をかけてきたみたいです。

 

お忙しい時間に娘が突然お邪魔して申し訳ありませんでした。

そればかりか暖かく迎え入れてくださり、勇気付ける言葉まで頂きありがとうございました。

感謝申し上げます。

 

そんな訳で今晩の夕食の準備は長男と次女でしたそうです。

ご飯の準備が出来たと電話をもらい家に戻ると茶の間には3人・・・・・・

次女の彼氏が来ていて4人で子どもが作った料理を美味しくいただきました。

 

息子が慣れない油を使って火傷をしたと大笑い。

あられが降る寒い一日になりましたが、我が家は暖かい空気に包まれた食卓でした。

 

おそらくお母さんも我が家のドタバタ劇を遠くの空から笑いながら覗いていることでしょう・・・・・

私たちはいつもお母さんと一緒ですよ。

いろんな出来事が私たちの前を通り過ぎていきますが、ささやかな幸せに感謝している日々です。

 

今日の一日をありがとう・・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

県外からの問い合わせ・そしてお洒落な名古屋帯

 

しばらく店の記事を書くことが出来ないでいました。

それなのに、毎日にように県外の方から商品の問い合わせが入り光栄に感じている次第です。

 

些細なことかもしれませんが沢山の方から元気を頂いて、今日から徐々に店のブログを復活させたいと思っています。

 

今日は最近特に問い合わせが多い遊びの帯を紹介してみます。

 

今回はダークな色の紬の無地を同系の色の帯でコーディネートしてみました。

 

2007_0123osilyarenanagoyaobi0003.JPG

最初はシャボン玉のような紬の染め名古屋帯。

ベースの渋い色合に紫と黄色が立ちお洒落な雰囲気をかもしだしている帯だと思います。

模様も可愛いでしょ・・・・・・

帯揚げの色が飛んでしまいましたが、淡い紫の色を合わせてみました。

 

私のお気に入りの一品です。

 

 

2007_0123osilyarenanagoyaobi0012.JPG

こちらは黒地の紬の染め帯。

使っている色のパステルカラーが際立つ、なんとも不思議な模様。

輝く星が乙女心をくすぐる帯ではないでしょうか・・・・・

 

ものような模様ですとクリスマスをイメージすることも出来るのでは・・・・・・

 

2007_0123osilyarenanagoyaobi0008.JPG

こちらの帯を合わせると大人の合わせ方という感じがします。

とても小粋ですが面白さという面では物足りなさがあるかもしれませんね。

 

こおして3点の帯を合わせてみましたが、合わせ方で年代の幅が代わることがお解りいただけると思います。

無地の着物だから成しえる技かもしれませんね~

 

参考にしていただければ幸いです。

 

ところでお若い方が遊びの着物を探すとなると、アンティークショップか通販のホームページを利用されている方が多いのかな~

たまたまネットで私のブログ記事を見て商品の問い合わせを頂くのですが、販売価格を伝えると驚かれる方が少なくなく、着物に対する価値観の違いに困惑させられます。

 

その方々の多くは、地域の専門店さんの店を覗く事が怖くて出来ないというんですね~

 

着物に興味のある方が専門店さんに足を踏み入れることが出来ないという現実を業界の方は認識しているのでしょうか。

ネットで知り合った方の声を聞くたびに心が痛みます。

 

初心者の目線で相談に乗ってくださるショプが少ないのかもしれませんね。

問い合わせを通して感じさせられた出来事でした。

banner_03.gif 

 

「家族の在り方」と「人の心の温かさ」

2007_0122tikinnnowainnni0003.JPG

今日に夕食は妹が作ってくれた「チキンのワイン煮」です。

アメリカに戻るもので、妹が手をかけてお料理をしてもらえるのは今日で最後。

 

写真に収めようかとカメラを取り出すと子どもたちブーイング。

「お腹すいた~早くして・・・・・」

いろいろ注文をつけら慌てて撮った写真でしたが、使い慣れないナイフとフォークで美味しく頂くことが出来ました。

 

私たち家族には精進料理とは無縁のようです。

お母さんゴメンね。

 

ところで、ここしばらく我が家の日記のような記事になってしまっていて申し訳ありません。

一日も早く以前のような着物や和雑貨などの新商品を紹介したいと考えているのですが、毎日が私たち家族が体験したことのない出来事が続き、その対応に追われています。

 

私は今回の出来事でいろんなことを学ばせていただいているようです。

 

仏事ごとのしきたりとこれからの営み、そして、もろもろの手続きの処理の仕方などもありますが、いちばん感じていることは「家族の在り方」と「人の心の温かさ」を教えていただいています。

 

遠い国から気にかけてくださるお客様。

毎日のようにお客様が尋ねてくださり、生前の妻の話をしながら涙を流し温かい言葉をかくてくださるお客様。

私や子どもたちのことを案じてくださる友達や馴染みのお客様。

 

幸せな空気に包まれているようで感謝の気持ちで一杯です。

 

私は今、その方々の温かい気持ちを受け取りお返しをしなくてはなりません。

それは、この仕事で皆さんにお応えすることだと考えています。

 

何をどうすればよいのか戸惑いを隠しきれませんが、お母さんの生前の姿を胸に収め一緒に頑張りたいと思っています。

 

それが奥さんへの供養だと私に語ってくれた仕入先の言葉が心に響き渡るこの頃です。

 

そして今日、お母さんの仏壇を買い求める下準備をするために、幾つかの店を見て歩きました。

これまで私たちには無縁のものでしたが、仏壇をお母さんの家という解釈を子どもたちに話すと時間を空けて待っていてくれました。

 

家族4人での仏壇探しでしたが、それぞれがお母さんの気持ちになって考えてくれて頼もしかったです。

 

或る店で皆の意見が纏まった品があり、後日取り寄せてくださるとのことでした。

 

何事も初体験のことばかりですが前を向いて動き始めています。

 

今日も一日を締めくくるとすれば「感謝」の二文字であったように思っています。

お母さんありがとう・・・・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

お別れ会

 

今日は長い付き合いをしている近所の家族と近くの居酒屋で子どもたちも参加してささやかなパーティー。

義理の妹が来週早々にアメリカに帰るものでお別れ会のようなものです。

 

ワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 

アルコールが入っているもので今日はここまで・・・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

 

次女が作ったお母さんのアルバム

 

最近県外からの商品の問い合わせが増えてきていて有難く感じています。

インターネットのお陰なんでしょうね~

 

今日も遠い県から2件の問い合わせ。

クリスマスの帯止めとお雛様の木目込み人形についてのお電話。

嬉しかったですね~

 

他にも着物や帯の問い合わせを頂いていながら、対応が遅れてはいるのですが、ネットの世界の大きさを感じているところです。

 

一日も早く普段の業務が出来るようにならないといけませんね・・・・・・

ご返答が遅れている事をお詫びしたいと思っています。

もうしばらくお待ち下さいね。

 

とにかく毎日が忙しくて・・・・・・

お客様からの相談が山積になっていて、ご迷惑をお掛けしてしまっています。

 

2007_0120okaasannnoarubamu0001.JPG

次女が作っていたお母さんのアルバムが店に届きました。

表紙を開くと私と妻が・・・・・・

ハートがいっぱい貼り付けてありました。

 

2007_0120okaasannnoarubamu0002.JPG

このページはお客様と着物で遊んだときのものです。

その他にもいろんなシーンの写真を集め構成してくれました。

 

2007_0120okaasannnoarubamu0004.JPG

お母さんの病気のことを一番先に長女に話した翌日に飛騨高山に行った時のものです。

不思議な写真でしょ。

だって辛くて悲しい表情なんかひとかけらも見えないですからね~

 

2007_0120okaasannnoarubamu0005.JPG

アルバの最後は夕日に背を向けた写真。

 

遠い世界に旅立つ二月前のもので、8月31日に能登島水族館へ家族皆で遊びに行った帰りに浜辺で撮った写真です。

その写真の下に書かれた娘の字、「おかあさんありがとう♡大好き」

次女の18年間の想うが書き記されていました。

 

その娘から右のページに私からのメッセージを書いて欲しいと頼まれています。

 

さて、何を書こうかな~

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

休息日

 

売出しをしている訳ではないのに毎日がとても忙しくて・・・・・

正直、疲れました。

 

今日は何も考えないで休息日にさせて頂きます。

ゴメンなさいね・・・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

 

拝啓 薫様

 

拝啓 薫様

 

そちらの世界の住み心地はいかがですか。

美味しいご馳走をいっぱい食べていつも通りの体に戻り始めましたか。

ひょとしてお母さんの趣味を知りお茶会を開く段取りをしているのでは・・・・・

そのうち着付け教室を開いて皆の人気者になっているのかもしれませんね。

 

我が家は毎日時計の針が忙しく回っています。

いっちゃんの朝は弟と妹の弁当作りから一日が始まり掃除や洗濯をしてから銀行や役場周りをしてくれていてとても助かっています。

家庭教師も来週からもう一人増え、彼女の活躍振りはお母さん譲りのようです。

 

カズは今週から仕事に行きだし、筋肉痛で体があちこち痛いといっていますが、返ってくると口癖のように言葉に出す「疲れた」は以前と変わらない元気な証し、時々夕食の後の食器を洗ってくれているみたいで少し成長したみたいです。

 

もえは今週から自動車学校に行き始めたんですよ。

学生服を着ているものでいつまでも子供だと思っていたら、いつのまにか大人の仲間入りが出来る年頃になったことを感じています。

明日初めて教習場で車に乗ると嬉しそうに話していました。

最近の夜の時間はお母さんのアルバム作り。

店に置いて欲しいそうです。

 

さて、最後に私ですが店の本決算の月で慣れない伝票処理を会計士さんに教えてもらいながら悪戦苦闘しています。

ある程度のところまでこぎ付けたので後はお任せです。

この後は我が家の事務的な手続きを済ませる予定でいます。

 

それぞれが始めての体験をしていますが、皆がこんな時にはお母さんだったらどうするかな~

そんな気持ちで日々の生活が動いているようです。

 

4人家族の奮然記は始まったばかりで、ハラハラ、ドキドキさせてしまうことがあるかもしれませんが、皆の活躍を見守っていてください。

 

日々楽しい生活が送れることを願いながら今日はこれにて。

お休みなさい。

 

 

何も出来なかったことでも、周りの人の力を借りれば何事も前に進むものだとつくづく感じています。

支えあって立つ「人」という漢字。

子どもや周りの人達に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ありがとうございます。

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

 

FOXショールとお母さんの存在

2007_0117kaoru0013.JPG

至るところにお母さんの面影があり、姿を見ることが出来ないなんて信じることができません。

車を止め、店の後ろにあるドアーのノブに手を伸ばすと、その先には親しい友達とテーブルを囲み遊びに行く話をしているような気がしますが、その椅子にはお母さんがいないんですね~

 

一瞬ですが寂しさを感じてしまいます。

 

ここにアップした石に書かれたお母さんの似顔絵は、高校時代からの親友がお見舞いに来てくださった時にいただいたものです。

記事を書く前に目に入り、お母さんのことを思い出してしまいました。

 

私の心の中では旅行に行っているような気持ちで捉えているのかもしれませんね。

 

2007_0117foxnosilyo-ru0007.JPG

肌身にこたえる寒さが続いていますが、秋も深まり冬が静かに近づいていることを感じさせられるこの頃です。

 

残務処理に追われ仕事に集中することが出来ないでいますが、そろそろ前を向き始めないといけません。

今日は今朝届いたFOXのショールを紹介することにします。

 

撫松庵から出されている商品で和装の香りがしないゴージャス感のあるところが特徴です。

 

2007_0117foxnosilyo-ru0004.JPG

このショールは2層式のようになっていて、間にレースを入れお洒落な仕上げをしています。

 

首周りからレースで繋いだウエーブのかかっているFOXが柔らかく下がるような形になっているんですね~

色もお洒落だすがデザインも素敵だと思います。

 

このようなショールだと洋服にも合わせていただけるんじゃないかな~

 

私は合わせる着物としては、モダン系の着物だったら振袖から訪問着、小紋や色無地などにもお使えになれると思います。

 

これから寒さが厳しくなる季節、首元を暖めてくれるショールがあると安心ではないでしょうか・・・・・・

お値段は39,900のお品です。

 

この商品お母さんをモデルにして写真をアップしたかったな~

つい考えてしまうお母さんの存在、

この調子だと、新しい扉を開くまでには時間がかかるかもしれませんね。

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

皆でお母さんの代わりです

 

一日があっという間に過ぎてしまい慌しさを感じています。

 

世の中のスピードに取り残されているみたいですが、今は新しい体制作りを整えることが大事。

家族皆で慣れない環境の中で試行錯誤しながら新しい扉を開くことが出来るよう力を合わせているよころです。

 

特に長女の頑張りには父親として頭が下がります。

知人やお客様から暖かい言葉を娘にかけてくださることも多いのですが、そんな時彼女は「良い社会勉強になっています。」と、笑顔を絶やすことない姿に心が痛む思いです。

 

遊びたい盛りの年頃なのにお母さんの代わりとなって動き回る姿は、家族に元気なエネルギーを与えてくれているようです。

 

見ていてオーバーヒートしないか心配でなりませんがね~

 

2007_0115misenonakamatati0004.JPG

店の出入り口の飾りつけを手伝ってくれた次女と義理の妹。

お母さんが好きだったネコを加えたのは次女のアイディア。

 

店が華やかになりました。

出来映えに皆で拍手です。

 

ありがとう・・・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

大きな財産

 

今日は誰が何をして自宅の留守番は何時まで誰がする。

そして、その後は何をする。

といった具合に、自宅と店をリレーをするようにして家族4人が打ち合わせをして動く日々が続いています。

 

そんな今日は、長男が一人でお母さんの話し相手。

長女と次女、そして義理の妹が店の手伝いに来てくれていました。

 

2007_0115misenokazarituke0001.JPG

次女と妹は紙とハサミで季節を表現する作り物の製作を、長女は事務所の整理と後片付け。

心強い応援団に店に活気が戻ってきたようです。

 

今回のことで子供たち3人が力を合わせ毎日一生懸命になっている姿を見ていて、この子達の親であることに誇りを感じています。

 

明るさと逞しさはお母さん譲りかもしれませんね。

 

子供たちと係る時間が少なかっただけにお母さんには感謝したいですね~

 

お母さん

子供たちは立派な大人に成長しましたよ。

この子達ならもう大丈夫、安心してください。

皆、お母さんのような人になりたいと思っているようです。

 

大きな財産を残してくれて本当にありがとう・・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

 

強がり

 

これまで溜まっていた店の事務処理をする一日。

慣れない私には時間のかかる仕事です。

 

目の前に10人前ほどの料理が並び、それを一晩で食べなさいと言われているみたいで、消化することが出来ないでいます。

お母さんがいなくなってしまった以上しかたありませんよね・・・・・・

 

一日も早く元に戻さないと・・・・・

私には良い勉強になっているようです。

 

強がりを言っているのかも・・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

 

 

 

動き始めた我が家

 

昨日お母さんの初七日が終わり、ゆっくりいつもの生活が動き始めましたが、何から手を付ければ判らないまま時間が過ぎています。

そして、お母さんの存在の大きさを知る毎日でもあります。

 

今回のことを振り返るにはまだ早すぎますが、毎日いろんな方に暖かい言葉をかけていただき、私たち家族がとても幸せ者であることに気付かされています。

これもお母さんのお陰ですょう・・・・・・

私たちの前に立ち新しい道を切り開いてくれているみたいです。

 

いつまでも過去を振り返っている訳にはまいりません。

 

少しずつ、少しずつ動き始めた我が家ですが、いろんな手続きに戸惑う中で長女がポツリ、「お母さんと電話で話ができればいいのにな~」

 

これが我が家の今の現状ですが、なんとかなるでしょう・・・・・・

 

いつも通りの仕事が出来るまでにはもう少し時間がかかりそうです。

頑張らないと・・・・・・・・

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

 

お母さんありがとう

2008_0506aisuruokaasann0072.JPG

このブログを続けていくうえで、皆さんにお伝えしないとていけないことがありパソコンを開いてみました。

この写真は私の妻で、命の宣告をされた6日後に次女と石川動物園に行ったときのものです。

 

今から半年近く前の4月30日のことです。

妻がシクシクとお腹に痛みを感じるもので病院に行ってみると、「スキルス進行癌」と診断され、このままの状態だと命は2~3ヶ月、延命治療をすれば5~6ヶ月と医師から本人に告げられました。

 

つまり癌の転移が広がり手術が出来ない状態まで進んでいたんです。

我慢強さが裏目に出てしまったんですね~

 

その日、本人が戻りその事実を知らされたときは、頭が真っ白で何をどうしたらいいのか・・・・・・

現実を直視することができませんでした。

 

何かの間違いかも・・・・・

でも、もしかしてそのことが事実だったらお母さんはどうなるんだろう。

私たち家族は、二人で築き上げてきた店はどうなるんだろう。

 

不安と恐怖が襲い放心状態でした。

 

そして、その日から死を見つめて時計が動き始めたのですね~

 

それからというものは私たち家族はいっぱいの涙を流しました。

 

時間がない、今の自分に何が出来るのだろう・・・・・・

でも何も変えることが出来ない虚しさと、病気を呼び寄せた自分の責任を責める日が続きました。

 

お母さんは私の何千倍、何億倍も辛い思いをしている。

もしかしたら子供たちは私より悲しんでいるかもしれない。

自分までもが後ろ向きになってしまってはお母さんが築き上げた足跡を消してしまうのでは・・・・・・

 

そう考えるようにして、いつもどうりの自分でいることを心に誓い過ごす日々でした。

 

このような書き方をすると自分が強い人間のように思われるかもしれませんが、実は自分が一番弱虫で動揺を隠し切れないでいました。

命の宣告をされた妻が明るく気丈に振舞う姿に勇気付けられたと言った方が正しいかもしれません。

 

妻はどんなに苦しくても私の前では弱音を吐きませんでし、長女も笑顔を絶やさずお母さんの代わりをしながら看護してくれていました。

私はその姿に引きづられるようにして、辛く悲しい気持ちを封印しながら、何事もなかったようにブログを書くことが精一杯。

見せ掛けでもいいからお母さんに不安を与えたくなかったんですね~

 

お母さんゴメンね・・・・・

なにもしてあげられなくて。

 

楽しい人生をありがとう・・・・・

私たち家族は最後まで幸せでした。

 

人に優しく笑顔の素敵なお母さんは、

太陽のような存在でした。

 

チョコレートとビールが大好きで、

お洒落にこだわるお母さんは私の自慢の妻でした。

 

こんなに早く遠い世界に行ってしまうのだったら、もっと前から感謝の気持ちを伝えておくべきでした。

無念でしかたありませんが、いつまでもお母さんの笑顔は私たちの心から消えることはないでしょう。

 

ほんとうにありがとう・・・・・・

とても寂しいですがいつか会える日を楽しみにしています。

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

無念

2008_0508kazokunoarubamu0010.JPG

10月31日、昨日私の妻が遠い世界に逝ってしまいました。

無念です。

貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m
banner_03.gif 

月別の記事一覧

※ご覧になりたい月を選択してください。

お問合わせはこちら

店主の福島です
店主の福島です。ツイッターでは@kimonofukushimaというアカウントです。このブログの更新をツイートしていますので、よろしければフォローおねがいします。
お問い合わせはこちら
きものと和雑貨 きものふくしま
石川県白山市七原町トの4
電話 076-272-2940
※メールより電話のほうがご都合がよいというかたは、お気軽にお電話ください。
営業時間はAM10:00~PM7:00で日曜が定休日です。ただし、イベントやフェアなどで日曜も営業していることがあります。
count