刺しゅう作家の森康次さんからお電話をいただいて・そして振袖に合わせる「黒地の刺しゅう半衿」

   文句の付けようのない春が来たようです。日中は日陰にいても寒さを感じることがなく、青空に浮かぶ雲がひと際白く見えるものでした。

これで雪が降ることはないでしょう。

明日からの三連休は天気が良さそうで、その間に車のタイヤ交換をされる方も多いかと思っております。


店では、入学式や結婚式シーズンを迎える頃となり、帯〆や帯揚げ、草履・バッグなどの和装小物のお見立て相談が始まりましたが、その先に控えている、4月21日からの刺しゅう展の案内もしておかなければなりません。

今日はその予告案内を店が発行している情報紙「あ・うん」にて、お知らせに回る一日でしたが、取り組む側としても心を一つにしておかねばなりません。


そこで、この刺しゅう展に力を貸していただけることになった刺しゅう作家の森康次さんに、刺しゅう展の情報を入れた3月号と4月号の「あ・うん」と手書きのピンクの案内状を送らせていただいたのですが、夕方に森さんから電話が入りましてね~

「拝見いたしました。こんなに私のことを情報に取り上げてくださったのはご主人の店が初めてです。できる限りのことをさせていただきたいので一緒に頑張りましょう」と、励ましの言葉をいただくことになり恐縮した次第です。


森さんは55年間、刺繡一筋に技を磨き上げてこられた方です。

現在は日本工芸会正会員としてご活躍されていて、その作品に心動かされて会を開くことになったのですが、本物といえる着物や帯を採り上げておきながら、お客様が集まらなかったら自信を失うものになります。


これまでに苦い経験を繰り返してきただけに心配でなりません。


そんな時に見せつけられたのが娘たちを中心に心を一つにして取り組んだ風呂敷の販促でした。

つい最近のことでは、WBCの日本代表「侍ジャパン」の野球が快進撃を続けていますが、これもチームが心を一つにして戦った証で、新たな挑戦にチームワークが欠かせないものであることを教えられた次第です。


そこでお客様を迎える側として、心を一つにしておきたくて森さんに店の情報を送らせていただいたのですが、思ってもいなかった言葉をいただくことになり勇気付けられました。


今の私に何ができるかを試されるのは、今から、これからです。


物事を順序立てて、お客様に理解をいただけるために何をしなくてはならないかを真剣に考えなくてはなりません。

チームワークに情熱と創意工夫を加えて事を進めていくことが鍵になることを自分に言い聞かせたいです。



さて、話のチャンネルは少し変わりますが、刺しゅう展では森さん作品だけではなく、ミシン刺しゅうの帯や和装小物に至るまで幅広く刺しゅうを使った商品を紹介してみたいと考えています。


例えば振袖に合わせる刺しゅう半衿もその中のひとつです。


たまたま、振袖に合わせる黒地の刺しゅう半衿のご相談があったもので、今日はそれを紹介してみたいと思います。



DSC_0005kurozinosisilyuuhanneri.JPGいかがでしょう。

背景の七宝柄も鈴の柄もすべて刺繍されたもので、ゴージャスで個性的な半衿だと思いませんか。


振袖に合わせるとなると力のある刺しゅう半衿が必要かと考えていますが、それにしても他に類のない衿です。




DSC_0001kurozinosisilyuuhanneri.JPGこれもゴージャスな刺しゅう衿で、正絹のちりめん地を使ったものです。

少しピンクの糸も使っていて、可愛さを残すものがあるのではないかと思っています。


いずれも高価な品で、黒地をベースに白糸が眩しく輝いでいて、おしゃれ感がマックスまで届きそうな勢いを感じています。


偶然にも黒地の刺しゅう半衿の相談があったもので紹介させていただきましたが、刺しゅう展ではこだわりのある刺しゅう柄を揃えたいと考えていて、何かお探しの品があれば品揃えさせていただきたいと考えています。

また、森さんにオーダーメイドで着物や帯を作っていただけることも可能ではないかと考えているので、よろしければ気軽に相談してみてください。


刺しゅう展は4月21日(金)~24日(月)までの4日間です。

是非、足を運んでいただけると嬉しく思います。


それではこれにて・・・
お休みなさい。

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