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きものふくしま: 2006年11月アーカイブ

きもののシワ取り

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きものをタンスから出した時、シワになっていることがあります。
喪服など、急に着物を着る際に、シワが目立つと慌てるものですが、その様な時の アイロンの掛け方を書いてみます。

目立つシワが残ったときは、きものの裏から当て布をしてアイロンを掛けて下さい。
当て布には晒 (さらし) などの白い木綿で糊けのないものを使い、アイロンはこすらず、上からさっと重みを掛けるように当てます。
そこで注意したいのは、スチームアイロンの蒸気は、着物が縮む恐れがあるので使わないほうが良いようです。
シワが取れにくいときは、当て布に霧吹きで軽く霧を吹きをしてアイロンを・・・・・
だだし、縫い目の周りには生地の重なった跡がすきやすいので注意して下さい。
又、刺しゅうや箔のところは避けて掛けて下さい。

あくまでの軽いシワの取り方で、強いシワや高価なものは専門家に相談するのが良いと思います。

今日、このブログに喪服の縮みについてコメントがありました。
着物生地に撚り (より) が、掛かっているもの程 縮みが出やすいようです。
そのようなときには、買い求めた店で相談をして直してもらうのが良いように思います。

明日は、お客様を京都の南座での顔見世と観光にお連れする日で、朝からその準備にお母さんが忙しくしていました。
京都の天気はいいみたいで、まずはひと安心です。
そんな訳で、ブログの記事が二日間タンパクになりますが、応援を宜しくお願い致します。
私も家に戻って準備をしないと・・・・・・・・

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洗い張りと丸洗い

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皆さんは、きもの用語で 「洗い張り」 が、何であるかご存知ですか・・・・・
着物の洗濯の仕上げ方の事を 「洗い張り」 と言います。
私の店でも 「きもの再生」 を積極的に取り組むようになってから、この洗い張りをお受けする事が増えてきていますが、若い人達がその仕事が何であるか知らないようです。
そこで、洗い張りについてご説明してみます。

シルクの着物は洗濯機に放り込んで洗うわけにはいきまさん。
ですから、汚れには気を使います。
それでも、衿や袖口、裾 (すそ) には、人間の体から出る脂分の汚れが付き、何度は着るうちに薄汚れた感じになるものです。

そのような汚れを手軽に取り除くやり方として、着物の形のまま洗う 「丸洗い」 があり、比較的新しい着物や襦袢に対してお受けしています。
それとは別に、着物の仕立て直しとか染め替えなどには、一反の布に戻してから水洗いをする 「洗い張り」 という仕事をします。

簡単にいえば、丸洗いは着物専門のドライクリーニング、洗い張りが水を使うクリーニングということで、汚れ落としには2種類のやり方があります。
いずれの方法でもシミがひどければ、シミ抜きは必要です。

ちなみに丸洗いのほうが費用が安くすみます。
洗い張りは、ほどき代、洗濯代、仕立て代がかかり着物を再生する際にお受けしています。

戦前の日本では、ほとんどの家に伸子 (しんし) や張り板があり洗い張りが主婦の仕事とされていたようです。
いまだは、きもの屋さんやクリーニング屋さんの仕事になってしまいましたがネ・・・・・・・
何度か着た着物、汚れていないから大丈夫だとタンスにしまい込まず専門の方に相談してみてはいかがでしょう・・・・・・

とにかく初心者の方にはきもの用語がなんのことなのか解からないようです。
今日は硬くて気難しい記事になりましたが、はたして読んでもらえるのか心配です。

早いもので、今月もあと一日で師走が訪れます。
お歳暮、忘年会、クリスマス、新雪、年賀作りなど何かと気忙しい月ですが、2006年の着地が無事に終われるよう 
準備を進めたいと考えている所です。

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出番が無くなったカメラ

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私が長年愛用している一眼レフカメラが、ブログを始めてから出番が少なくなっています。
IMG_1791.JPG今ではカメラといえばデジタルカメラの時代で、一眼レフカメラが以前にも増して中古品で多く売られている姿を見ると忍びなく思います。
このブログが切欠で、小型のデジカメを使い始めたのですが、便利さを感じていて、いずれ新しいデジタル一眼レフカメラを手にしたいと思っているこの頃です。
もう少し先のことですがネ・・・・・・・
今度、お客様と京都へ行く際に 写真の一眼レフカメラを持って行こうか迷ってバックから出してみました。
使い慣れたカメラだけに綺麗に取れるのですが、持ち歩くには重たくて・・・・・
カメラ一つ取っても便利になったこの時代、その味を覚えてしまうと元に戻れないのが人間のようです。
しかし、このカメラは大切にするつもりです。

ちょうど明日でブログランキングに参加して3ヶ月になりまが、いまだに慣れない自分です。
読みづらい文であったり、誤字があったりして・・・・・・
なのに、応援して頂いている方々には感謝しています。

こらから少しずつ趣味の写真を生かし目で楽しめるブログができらばと思っています。
ささやかな豊富ですが、今の私にはもう少し時間が必要のようです・・・・・・

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ウールの着物が素敵です

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IMG_1788.JPG昔この時期になると、お客様からのご注文が多かったウールの着物ですが、最近はウールの着物事情が少し変わって来ているようです。
あるお客様に普段着の着物としてご紹介したくて取り寄せたのですが、紬の着物と勘違いするくらいに 色・柄のセンスが良くなっていてお驚きました。

全盛期は沢山のメーカーがあったのですが、現在は品質にこだわって物作りをしている会社しか残っていないようで、時代の移り変わりを感じます。
その多くが、紬と同じような織りのウールで、柔らかく厚みがあることから裏地を付けずにお召しになれる、今の季節の着物です。
それにしても離れて見ると紬と間違えそうなウールの着物、都会的な香りがしてとても素敵です。
年末年始などの着物生活に快適なお洒落着にイイですヨ~

IMG_1783.JPG5日間の 「十万円までの着物と帯の会」 が今日で終わりました。
忙しい中、足を運んで下さったお客様にお礼を申し上げたいと思います。
有難う御座いました。
10月・11月と大きな催事を続けたこともあり疲れが溜まっているようです。
そのことに気付いたのか、お母さんが夕方、リポビタンDを買ってきてくれました。
そして、この週末はお客様と京都南座の顔見世と京都観光で、二人で切り盛りする店には、ホ~と出来る日はまだまだ先のようです。

先程飲んだドリンクの効果が出てきたのか私の頭の中は12月の準備に切り替わったみたいです・・・・・・

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命の次に大切な携帯電話

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高校1年になる次女が中学生の時に、友達の多くが携帯電話を持っているから自分も欲しいと何度も言っていましたが、高校生になるまでダメと言い続けていました。

  娘は  どうしてだめなん・・・・・
  私   我が家の決まりだから
  娘は  誰が決めたん・・・・・
  私   おとうさんが
  娘は  じゃー、いつ買ってくれるがー
  私   高校入学が決まったら

そのようなやり取りが続く中、娘が考えたのが、買ってくれないのなら私の携帯を仕事から帰って来たら貸して欲しいと言うのです。
チョットかわいそう思い娘の要求を受け入れたとたん、着メロ、待ち受け画面などが娘好みに変身してしまい、新しいメールアドレスや電話番号が追加され、夜になると友達とメールのやり取りをする毎日でした。

一つの携帯電話を父親と娘が共有する おかしな関係が半年近く続いたとうに思います。
私は娘への礼儀として 彼女のプライバシーを覗くことはしませんでした。
  (でも2・3度見たことがありましたが、絵文字で読めませんでした)

そしてこの春、高校入学が決まった時に携帯電話を買ってあげたのですが、それからは今時の高校生です。

そして今日、「命の次に大切な携帯電話が壊れた」 と娘から店に電話があったとお母さんから聞きました。

少し前文が長くなりましたが、10代の子供達にとっては携帯電話が命の次に大切な物になっていて、仲間とコミュニケーションを取り合う最高の道具のようです。
違う捕らえ方をすれば、携帯電話が無いということは、自分の存在が無いということにつながるみたいです。

携帯電話は連絡を取り合う物と思っている私には、理解し難い 心が通い合う便利な道具になっているようです。
その事には否定はしませんが、エスカレートしている携帯電話事情・・・・・・・・・

こらから10代の子供達はどのように使いこなして行くのでしょうかネ~・・・・・・
依存症にならないことを願いたいものです。
アナログ派の父親のつぶやきでした。

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石川県産の着物といえば、加賀友禅・牛首紬・能登上布ですが、ほとんどの方が知らない着物がもう一つあります。
それは、能登半島の羽咋で作られている士乎路 (しおじ) 紬です。

IMG_1780.JPGこの士乎路紬は、織物の研究を重ねてきた故水島繁三郎氏が、日本で最も美しく着やすい織物を作ることを思い立ち、昭和49年から石川県鹿島郡鹿島町で本格的に取り組み始め昭和50年に完成した紬です。
士乎路 (しおじ) の名前は志雄町から付けられたとも聞いていて、歴史の新しい着物でもあります。

この士乎路紬の特徴は、結成紬に使う手引きの真綿糸に大島紬の泥染めを科学的に生かした染料で織り上げた紬で、結成紬を何度か洗い張りしたような柔らかくて軽い 人の温もりを感じる紬です。

紬の横綱とも言われる結成紬と大島紬の良い所を合わせて作った故水島氏のこだわりの士乎路紬は、現在7人の織り子さんに受け継がれていますが、月産20反程しか出来ないようです。

私が、士乎路紬と出逢ったのには4・5年前のことで、新しく取引が出来た紬専門に着物作りしている会社に、この紬が在り石川県で織られていることを知り大変驚きました。
以来、士乎路紬のファンになり 求めて頂いたお客様からも 軽くて着やすいと言って下さるので、自信を持って紹介しています。

最近、婚約をしたタレントの藤原紀香さんも士乎路紬を誂えたと聞いていますが、何分にも数が少ないことから一般的に知れ渡っていないのが実情のようです。
写真の着物は、織りあがったばかりの士乎路 (しおじ) 紬です。

石川県産こだわりの士乎路紬、いいですよ・・・・・・・・

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IMG_1769.JPG或る仕入先の担当者と話をしていて、味のある話を聞かせてくらたもので、紹介してみます。
「坂には、上り坂や下り坂だけでは無い、まさかという坂も有る」というのです。
私より年上の彼は、これまでにさまざまな経験を重ねて来て本音で話をする信頼している人で、たまたま業界で寂しいニュースが入り、ポツリと言った言葉にうなずいてしまいました。

考えてみるとテレビなどから流れるニュースのほとんどが 「まさか」 と思う出来事ばかりです。
政治・経済・そして人が織り成す社会の中に、最近の元西武ライオンズの松坂投手の 「まさか」 もあれば、いじめの 「まさか」 など、上り坂・下り坂の他に 「まさか」 という坂が潜んでいることに気付かされます。

奇しくも今日の24日のカレンダーは 「今日のノレン明日は頼れん」 でした。
  長年にわたり築きあげてきたノレンは、お店の信用がこもった大切なもの。
  とはいえ、社会の移り変わりの早い今日、過去の信用、ノレンだけに頼っていては
  明日の発展は生まれない。
  たえずお客様満足に努め、日々新たな信用を生み出してゆきたい。

と書いてありました。
小さく書かれたわずかばかりの文章ですが、とても難しい 「今の時代」 を改めて感じ振り返ってみたこの店でした。

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IMG_1768.JPGいよいよ京都南座で11月30日から始まる東西合同大歌舞伎 「顔見世興行」 が始まり12月26日まで続きます。
毎年その顔見世には、お客様数人と泊り掛けで京都観光を兼ねて見に行くのですが、今年は十八代目中村勘三郎が襲名披露することもあって、なかなか全員のチケットが取れなくて苦労しました。

毎回、お客様と顔見世を見に行く日は私が京都出張に出る12月1日に決めていてチケットを京都の知人に頼んで1等席を取ってもらうのですが、つい数日前に席が分かれましたが7人全員のチケットが揃いホットしました。
随分前から中村勘三郎の襲名披露でチケットが手にしにくいとは聞いてはいたのですが・・・・・・・
こんなに苦労するとは思ってもみませんでした。

所で、この顔見世と京都観光は、着物で遊ぶ機会を作りたいと考え始めた企画で、
旅行社を使わず数ヶ月津前から京都の仕入先に手伝ってこらい2日間のスケジュールを幹事役として、毎回お母さんと考えていまが、お客様が楽しみにしているものでプレッシャーがかかります。
ちょうど京都の紅葉も見れる時期でもあり、今日も京都の担当者と細かい相談をしていました。

今年もまた珍道中になりそうです。
そんな訳で12月の1日・2日は店を休ませて頂きます。

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のろまなカメさんは何をしても時間が掛かります。
明日からの会の準備をようやく終えることができました。
ホットしている所です。

IMG_1763.JPG私は、自分の仕事を 「きもの屋」 と考えていてこのブログでも和服業界を 「着物屋さん」 という表現で書き込みをしています。しかし一般的には 「呉服店」 という呼び方をしているようで、捕らえ方の違いを感じています。
幼い時から身の周りの職種をケーキ屋・八百屋・酒屋・蕎麦屋・靴屋など解かりやすい呼び方をしてきたもので、何故、きもの屋と呼ばないのか不思議に感じ数十年経っています。
  (業界人なのにいまさら何を言っているのだろうと思う人もいるにでは・・・・・)

特に着物に縁の無い若い人達には、呉服屋が解かりづらいように思うにですが・・・・・・
そのような事を疑問に思いネットで、着物店と呉服店を検索してみるとまったく違う店が出てきて驚いたパソコン初心者の私でした。
市場が小さくなっている業界だけに解かりやすい業種名になると良いと思うのですが・・・・・・
皆さんはどのように私達の仕事を呼ぶのですかネ~・・・・・・・・

IMG_1767.JPG今日、実家の母に店で誂えた真綿布団が届いたか電話を入れてみました。
母は首を長くして待っていたようで、4時過ぎに届いたとのことでした。
とても品のいい仕上がりに喜んでくれて、早速今晩その布団で寝てみると言ってました。
私はこらまで親孝行らしいことをしたことがありません。
その反対に子供の入卒などの私達家族の節目にはお祝いをしてくれ甘えてばかりです。
時々、気の許せるお客様にその話をすると、お客様は、皆が健康で仕事がうまくいっている事が、なによりの親孝行ですよ。
と言ってくれるのでが・・・・・・・・・・・・・
しかし体が弱くなった母を見ると心が痛みます。
この世で一番有難うと言わなくてはいけないのが、かあちゃんのようで、
電話で はずんだ声を聞いてチョット嬉しかったです。

写真の着物と帯ですが、明日からの会で紹介する商品です。
ここしばらく色々な事がありましたが、明日からの会に望みます。

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私も店は年に4回ビック催事を開催していて、4月と10月は新しい情報と商品を、7月と11月はお得な商品を店内で紹介しています。
そして今年最後の会が来る23日から始める 「十万円までの着物と帯の会」で、店の売り場には十万円以内の商品で埋め尽くされます。

IMG_1757.JPGこの11月の会は8年近く続けていますが、そもそものきっかけは 着物は高いと思っているお客様に正絹のステキな着物や帯が5万円や8万円など、税込み十万円までで選んで頂ける会が出来れば喜んでもらえるもでは・・・・・と考え始めたのが、とても評判が良く恒例の催事になっているものです。

そして23日なら27日までの5日間限りですが、新しい商品を集めご紹介できるよう準備を進めているところです。

夕方、馴染みのお客様で、着物にとても強い関心を持っていらっしやる30代の女性が着物の相談にこられました。
結婚する際にフォーマルの着物は作って持っているのだが、普段に着る着物が無いもので・・・・・・・
そのお客様は普段に着物を着たくて23日からの品揃えを見にこられたようでした。
私達をとても信頼してもらっているだけに、後で後悔しないよう その望みを叶えて差し上げたいと思います。

ジーパンやTシャツと違って、初心者が高価な着物にチャレンジするには、お客様にとって 「限りない安心」 が無いと、いずれ着物から離れていくものです。
それだけに責任があります。

写真は小紋着尺と袋帯で、いずれの十万円以内の商品です。
これからもう少し会の準備しておこうと思っています。
着物に関心のある方、気軽に相談をしてみて下さい。

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IMG_1751.JPG今年の春から 「きもの再生サービス」 に積極的に取り組んでいますが、今回初めて仕上がっている着物から絹の真綿布団を母親に作ってみました。

IMG_1611.JPG私に母は78歳になりますが、暖かい真綿布団が1枚あったらいいな~ と言うもので、以前京都で真綿布団を専門に作っているメーカーを尋ねたことを思い出し、さっそく母の着物で作ってみることにしたのです。
私の母は目と足の膝を悪くして着物を着るのが難しい体で、沢山の着物から単衣 (裏地が付いていない着物) の一つ紋の無地を選びました。
それが写真の着物です。

月初め仕入れ先回りの途中に京都のメーカーさんにおじゃまをして真綿布団のことを聞いてきたので、さわりだけですが説明してみます。
真綿布団は保温性にすぐれ軽くて寝返りをしてもすき間が出来ないそうです。また、アトピーなどにも効果的とのことでした。
IMG_1611.JPGそして今日、待ち望んでいた母の真綿布団を担当者が、京都から車で持って来てくれたのです。
家紋が中央にあり、見事に母の着物の身頃を使い仕立てたシルク100%の真綿布団に感激・・・・・
タンスに眠っていた着物が暖かくて軽い布団になり母も喜んでくれると思います。
早速実家に送る準備をして、母に電話した所です。
そして真綿布団で寝た感想を聞いて、きもの再生のサービスに生かしたいと考えています。

今回初めて着物から真綿布団を作りましたが、着れなくなった思い出の着物を布団にして使うことが出来るってステキなことだと思いますよ・・・・・・・
それも快適なシルクの布団になるなんて最高です。
関心のある方は是非当店まで相談してみて下さい。

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IMG_1744.JPG鶴来別院の報恩講にお花を生けておもてなしをするとのことで、朝早く行ってきました。
本堂の入り口には幾種類もの山野草がブルーシートの上に並べられ、習っている私達が好きなお花を手にして花器に生けるのですが、いつもと勝手が違い焦るばかりで思い通りに出来ませんでした。
私は店に来客があるもので全体の仕上がりを見ることなく 先に返ってきましたが、先生や他の皆さんに申し訳なかったと思っています。

現在先生にお花を習っているのは10人程ですが、男は私一人で一番年下です。
皆さんが、優しく接して下さり有り難く思っています。

今日は店のウインドーを降ろして23日から始める催事の準備をしていたのですが、お昼頃に大変お世話になっているお客様がいらして、娘の喪服を私にまかせるから一式作って欲しいというのです。
細かく商品を見ずに 「まかせます」 と言って、私の店を信頼して頂いている事に対し、とても、とても嬉しかったです。
それだけに責任があります。

そしていつもブログを見ていますよ・・・・・・・
そこでまた感激です。
いろんなことで、思い通りにならない事が続いていただけに、お客様の暖かい声は本当に嬉しかったです。
有難う御座います。

日に日に肌は近づく冬を感じますが、お客様やお花の人達の笑顔に心の芯を温めて頂いているようで、感謝しています。

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着物好きな男性のお客様が会津に遊びに行った帰りに、高速道路のパーキングで会津木綿のカットした生地を目にし 気に入ったもので、買い求めて店に相談にいらっしゃったのが、10日程前のことでした。

IMG_1736.JPGテーブルセンー程の生地を広げ、会津もめんで自分の着物を作りたいので 是非紹介して欲しいと言うのです。

あまり業界の中で流通していないもので、製造メーカーに電話をして男物の生地見本を産地から送ってもらい、選んだ2点の会津もめんが今日届きました。
ちょうどその時、そのお客様が店にいらしていて、待ち望んでいた着物を見てとても感激していらっしゃいました。
とても珍しい注文でしたが、さっそく仕立てて欲しいとのことで、お役に立つことが出来て本当に良かったです。

この会津もめんは380年余りの歴史があり、昔はのら着として愛用され、全盛期には織本が14社近くあったのが、今では2社に激減してしまったそうです。
白虎隊士や野口英世も着用していたとのことですが、時代と共に変わり行く着物業界になってしまってことをメーカーさんと話をしていて感じました。

そして私達小売店も着物文化を伝える担い手として努力していくことが大切なようです。

IMG_1740.JPG寒くなると欲しくなるのが和装のコートです。
車社会とはいえ年末年始の着物での帯び出しはとても寒そうで、お洒落に気を配った着こなしが、北陸の気候の中で浮いて見えるように感じます。
洋服と同じで着物で外出するする際に、道中一枚羽織っていると防寒にもなり便利ですが、最近はコートの衿や形にこだわる方が増えているようで、
そこには着姿のお洒落を望んでいるようです。
ここえきてコートの相談が多いもので、いろんな角度からコートの形の資料を集めお客様に紹介し出来る準備を進めているところです。

明日は朝の7時前に起きてお花を生けに行く日で、慣れない朝起きが辛いです。
今からその準備をしておこうと思っていますが、果たして明日のお花はどうなることでしょう・・・・・・

所で、ブログのランキングが下がっているのが気になって 是非、読まれた方は最後のワンクリックを 宜しくお願い致します。

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平成19年は「亥年」

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IMG_1705.JPGこれから動き始める和雑貨が「お正月の干支の置物」です。来年は亥年で幾種類ものお正月飾りを揃えご注文を受けていますが、すでに品切れをしている商品も有り、毎年のことですが仕入れの難しさを感じています。

亥は、猪突猛進・難関突破・子孫繁栄と幸せをもたらしてくれた干支として、神代の昔から私達の生活を彩ってくれております。
古来より田の神、作物の神、安産の神として祭られ、金運、財運をもたらしてくてます。
また、力の守護神でもあり、猪の肉は万病を防ぐと言われます。
この一年が力みなぎる元気な年でありますように・・・・・・・・
年の初めに 「亥」 を飾り、安産や無病息災のお守りとして祈願してみてはいかかだしょう
   ー 四季を楽しむ情報誌 「あ・うん」 №85の記事より ー

昨日のブログでも書きましたが、来年のお正月飾りも年末の声が聞こえてこないとご準備が出来ない所があるようですが、早めに注文しておかれると慌てなく済むと思いますヨ。
当店も、お正月飾りや干支の置物を多数揃えてお待ち致しております。

私の家族にも来年の干支である 「亥」 を迎えるものがいて、猪は突っ走るといいますが、その逆で慎重派のようです。
そのお陰で助かっていますがね~
自宅では数年前から同じメーカーの干支飾りを順番に集め楽しんでいて、目当ての亥を早めにキープしておくつもりです。

そして、そろそろ年賀状の季節が来たかと思うとチョット憂うつになるのは私だけでしょうか・・・・・
毎年手作りだけに早めの準備をしないと。

明日から 「十万円までの着物と帯の会」 の店作りに入ろうと考えています。
頭の中が気忙しくなっていく季節が近づいている事を感じます。

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コートが良く売れてます

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めっきり寒くなった北陸ですが、最近の雨風の天気のせいでしょうか着物にはおる誂えコートの注文が多くその対応に追われ、とても忙しい一日でした。
和装のコートはお一人お一人仕立て方が違い、裏地にこだらることから細かい相談が必要で気を使います。
ましてや、仕立てを急がれるもので頭の中はパニック状態で、店を閉めてから心を安め間違いがないか確認していた所です。

私もそうですが、解かっていてもその時が来ないと行動に移せないもので、心が決まると すぐに欲しくなるものです。
先月も神無月展でコートを紹介していたのですが反応が鈍く、お客様が欲しくなった時が、その方の売り出しの日のようです。

有難うございました・・・・・・・・・

IMG_1734.JPG結局今日も外回りが出来ず、来る23日からの 「十万円までの着物と帯の会」 のご案内に歩くことが出来ませんでした。
時間もほとんど無いことから、急きょ郵送にすることを決めました。
私の段取りの悪さに深く反省しています。

写真は 「十万円までの着物と帯の会」 に紹介する大島紬の格子柄のきものです。
絣と泥染めの工程をはぶいたお誂え柄ですが、非常に人気の高い商品で、
今の季節に着る袷の着物にしても良いですし、雨コートや道中着などにも軽くて最適です。
着物に関心のある方は、是非23日~27日までの期間に覗いてきて下さい。
このブログでのご案内です・・・・・・・・

とにかく毎日の仕事の量に押しつぶされそうです。
細かい段取り、商品の手配と値付け、仕立て士回り、店内のディスプレイ、
集金に配達、荷受と発送、季節の情報誌 「あ・うん」 や展示会の案内状作りにお客様回り、事務処理に着付け教室、着物相談にクレーム処理、お客様の着物メンテナンス、などなど・・・・・
お客様や仕入先の出入りが多いと一挙に仕事の量が増え、その日その日の予定が進まずにいます。
考えているように事が運ばないのは解かっているのですが・・・・・・・

何も考えない ゆっくりした24時間が欲しいです。

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限定品の細帯

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月初め京都で選んで来た 「撫松庵」 の限定品の細帯が届きました。

IMG_1729.JPGこの細帯はまったく違う模様を合わせたリバーシブルの帯で、片側が格子の線をローズ色に染め、もう片方を墨色に茶の細かい縞に染め二箇所に花柄のパッチワークをしたものです。
薔薇の模様は帯の中央に、そして片方の端にだけに菊の模様をレースをあしらい仕上げた とてもお洒落な帯です。
この細帯は一つしか無い限定品で、お値段が34,650yenとリーズナブルなのが嬉しいです。

今月23日から始める 「十万円までの着物と帯の会」 に売り場に出す予定です。
  (その前にブログで見て欲しいという方が現れると嬉しいのですが・・・・)

細帯の使い方ですが、主に小紋や紬に合わせる帯で、帯締め帯揚げを使わず気軽に締めれる 秋~春に掛けての帯です。
特にリバーシブル仕立ては2本分の役割をすることから人気の高い品です。

つい先程、お花の先生からお電話を頂きました。
長い間お稽古を休んでいて11月19日日曜日、鶴来町のイベント会場にお茶花を生けお客様に楽しんでもらうとのことで、せっかくのお誘い私も参加させてもらうことにしました。
チョット不安ではありますが、ぶっつけ本番 朝一番に行って生けてこようと思っています。

その結果はブログで紹介したいと思っています。

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素直な心

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IMG_1726.JPGある本に経営の心構えとして 「素直な心」 が大切であると言うことが書いてあったのを思い出し、しまい込んでいた所から引っ張り出し改めて読み返してみました。

どうも自分が遠い所を双眼鏡で見すぎているようで、私の足元を見ることを忘れているようです。
お客様に対する細かい心配り、仕入先に対する感謝の気持ち、この店をサポートしてくれている多くの会社などに、目を向ける事をおこたっていて一人相撲しているようです。

そこには背伸びをしている自分がいるようで、もう少しゆっくりと歩くことが必要に感じると同時に、年や経験と共に溜まった心のアカを洗い流し、今大切な事に目を向けてみようと考えています。

午前中、ネットのことについて教えて頂いたTさん 有難うございました。
こらから何が出来るかを考えてみたいと思っています。
いずれ又、相談に伺う機会があると思いますがその際には宜しくお願い致します。

これが自分の日記です。

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着物のアフター

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お客様の着物相談で最も多いのがシミ抜きや丸洗いなどのアフターです。
毎日のようにお客様の着物をお預かりしますが、大切な着物だけに間違いが起きないよう、とても気を使います。

ファンデーションの衿の汚れ、食べこぼしのシミなど様々ですが、意外と多いのがカビで、お召しになる前に気付くことが多いようです。
長い間タンスにしまい込んでいるとカビが出やすく、その防止策として引き出しを開けて風通しをよくするだけでも効果があるように思います。
着物を包んである紙にはん点が出始めたら要注意で、着物を出して紙を入れ替えてみて下さい。

それと、着物を着た後には必ずアフターに出される事をおススメします。
シミや汚れは、ほって置くと簡単には直すことが出来なくなりコストも高く付きます。
ご注意下さい・・・・・・・

IMG_1724.JPG今日も着物のアフターが京都から届きました。
ご自身で着物のお手入れが出来ない方に、パールトン加工をおススメしていて、着物の汚れシミ落しを無料でお受けしています。
お客様のお手入れは、着終わったら店なで持って来て頂くだけで済みますので、大変喜ばれています。

詳しいことについては、お近くの着物屋さんでお尋ねしてみて下さい。

もっと着物のお手入れについて書きたいのですが、伝えたいことを作文することが難しく苦労しています。
この事に限らずブログをしてみて伝えることの難しさがあるようです。
そして明日はネットに詳しい方にお会いして写真の使い方についてご相談してみようと思っています。

これまでパソコンに関心を示さなかった私が、最近ではお宅になってしまって家族が飽きれているようです。
おじさんの手習いはいつまで続くのでしょうかネ・・・・・・・・

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サリーパティのお誘い

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昨夜は久しぶりに家族5人で、外で美味しいカレーを食べて来ました。
年に何度か食べに行く印度料理の店で、私達家族のをよく知ってくれていて家族の中におめでたいニュースがあると、美味しい飲み物をサービスに出してくれたりして気持ちのいい店です。
IMG_1704.JPGそして12月は、その店でサリーパーティを企画していて
お誘いを受けました。
女性は全員店で用意しているサリーを着て食事の後に音楽ライブがあるそうです。
そのパーティは12月に6回企画していて、毎回ライブ演奏が違いアフリカンパーカッション、でえげっさ (フォークソング) 、篠笛と語り、ピアノ演奏、ジャズ、そして最後がアフリカンパーカッションになっているのです。
そして私達家族は、ピアノ演奏のある日を選び参加することにしました。
ちなみに男は普段着でよいとのことで、その日がくるのが楽しみです。

こらから年末に掛けてクリスマスパーティや忘年会などで美味しいお酒を飲む機会が待っているように思いますが、そのような場に着物を着ていくのもいいものです。
IMG_1712.JPG特に女性はお洒落して出かけたいものです。
普段見慣れない着物は、相手に与える印象が絶大で注目の的になるなが着物のようです。
まだまだ時間は充分ありますので、一度タンスの中を覗いてみて準備をしてみてみては・・・・・・
写真は縦縞の無地の着物にワイングラスの染め帯を合わせたもので、帯び合わせで色無地が楽しくなるものです。
そして、帯止めや帯飾りの小物などにも気を配ってみてはいかかでしょう・・・・・・

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有り難いごほうび

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昨日はブログを中途半端にして終わり心残りでした。
毎日が仕事に呑み込まれ気持ちにゆとりが無く反省しています。

日に日に寒くなり冬が近いことを感じ、この店も冬支度の準備に入りました。
IMG_1699.JPGまずは和雑貨からです。
和のクリスマス商品を売り場に出し、お正月商品のディスプレーを変え新しい店作りをしてみました。
来年の干支は亥 (イノシシ) です。
毎年押し迫ってからお正月飾りを買いにいらっしゃいますが、その頃になると品数が少なくなりますので、お早目にご準備をしておくことをおススメします。
写真は縮緬の風呂敷で、タペストリーにしたものです。

IMG_1697.JPGそして今月は23日から始める 「十万円までの着物と帯の会」 があります。
この会は毎年11月に取り組んでいる恒例の催事で、期間中は十万円以上の商品が売り場に無いこともあり、解かりやすく 初心者の方や習い事などで着物をよくお召しになる方などにとても喜ばれています。

少し準備が遅れていて、これからが忙しくなりそうです。

この店は日本の四季と共に、商品の品揃えやお客様に送る情報も月ごとに変えていますが、毎回 知恵を絞り出すのに苦労しています。
打ち出の小槌のような訳にはいかないようです。(当たり前のことですかネ)
今日も新しい方が着物の相談にいらっしゃいました。
そして帰り際に、「いつもウインドーのディスプレイがステキでネ」と言って下さいました。
そのような声を聞くと、ごほうびを頂いた気がして嬉しくなります。

仕事もブログもこれでいいのか、と 問いかけながら事を進めていますが、
そんな時に暖かい声を聞くと励みになります。
今日は少し店のPRになってしまいましてが、これからも長いお付き合いをお願い致します。

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頭を休めます

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日に日に着付けを習いに来られる方が増えているのですが、今日はたまたま着付けのお客様が午前中6人重なりお母さんが大変そうでした。

それが今日の始まりでそれ以後も気忙しい一日でした。
時間に追われて仕事をしていると、店を閉めた時ホットしてしまって何もしたくないものです。
しかし毎日のブログの書き込みがあり気持ちの切り替えに苦労しています。

IMG_1693.JPG先日CDショップに注文していた 「木住野桂子」 さんのアルバムをもらって来ました。
木住野さんは、ジャズピアニストで柔らかいタッチで弾く初のバラード集で、まだユュクリ聞いてはいませんが私のお気に入りになりそうです。
気忙しい生活の中で音楽は心を休めてくれる友達のようなものです。

毎日ブログをしていて書く記事のことを考えて一日を送っているのですが、
何も考えていない時があります。
そんな日はパソコンを開いても指が動きません・・・・・・・
何を書こうとしてもまとまりません・・・・・・
読んで頂いた方には大変申し訳ありませんが、音楽でも聴いて頭を休めようと思います。
そんな訳で今日は中身のないまま終わりにします。

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カラーコーディネート

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最近、着物を着て遊びにいらっしゃる30代のお客様から着物に合わせる帯や、帯締め帯揚げのカラーコーディネートを教えて欲しいと言われるのですが、これがなかなか難しく伝えるのに苦労します。
私の色の合わせ方は着物をベースに色の強弱に気を使いながら着姿を作り上げていくタイプで、毎日の経験から培われた感性です。
お母さんは私と違った感性を持っていて人それぞれのように感じています。
見立てで変わる着物の表情、これが専門店の技の一つで、その店その店の特徴になっていているのではないでしょうか・・・・・・・
しかし一般的には、消費者はお店を 「高い安い」 といった見方で捕らえているのが普通みたいです。

30代のお客様の話ですが、カラーコーディネートは着物の雑誌や着物屋さんのショーウインドーなどを見て目を肥やすことが大切なように思います。
ちなみに私が今の仕事を始めた時、浴衣の柄の年代層が解からなくて50代の方に20代の柄をススメテ叱られた経験が何度もありました。
誰もが始めはそんなものです。
「好きこそものの上手なれ」 ではないでしょうか・・・・・・・・・・

IMG_1692.JPG開店と同時にお客様が無農薬野菜を持って来て下さいました。
そのお客様は、娘が勤めている学校の父兄の方でもあり遠い所から持って来てくれたのです。
有難うございました。
他にも着付けに習いに来られているお客様が、とちもちを持って来て下さいました。
地域の暖かい人間性を感じます。
店とお客様の係わり合いの根底には、心が通うことから成り立っていることを感じた一日でした。

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きもの相談

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先日コメントを頂いた方が、着物に合わせる帯と帯締め帯揚げを数点持って相談に見えられました。
ご結婚後の挨拶周りに着物を着られるそうです。
ご実家が県外で親元を離れ着物のことが解からないようで、着物に合う帯と小物を合わせ説明させてもらいましたが、半衿が汚れていたもので付け替えをお受けしました。

おそらく日本全国に親が作ってくれた着物を、いつ、どのようにして着たらいいか解からない人が沢山いるように思います。
今回のように知らない土地の着物屋さんに相談に来られるケースは、そんなに多くないように感じていて、そのほとんどがタンスの肥やしになっているようです。
どうか気軽に着物屋さんに相談してみて下さい・・・・・・・・

そして昨夜 「きもの冬対策」 のブログを読まれた方からお尋ねのコメントが有り昨日の補足説明をさせてもらいます。
IMG_1689.JPG草履の上の3足は、底が滑りにくくなっていて濡れている道などには効果を発揮します。そしてつま先に透明のカバーが掛かっているのが雨草履で、台とカバーがいったいになっていて取り外しが出来ません、
又、草履に付けるカバーの別売はありませんが、下駄にはカバーの取り付けが出来ます。

IMG_1690.JPGそして足袋カバーですが、左側が足袋カバーで素材はナイロンで撥水加工がしてあります。右側の一般的な足袋より足首を包む部分が長く素足に履く足袋を保護する為のものです。

解かりやすく説明が出来ませんでしたが、近くの着物屋さんで尋ねてみられると良いと思います。

ほんの少しではありますが、着物のことについて相談を頂き有り難く思っています。
しかし相手の知りたい事を正確に伝えきれない もどかしさ があります。
これらのことは、いずれホームページを作る際に役立つように考えていて、今はその勉強をさせてもらっているようです。

こらから溜まっている仕事をするもので、今日のブログはこれで終わりにします。
どうかこらからも感じた事や着物相談のコメントお寄せください。

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きもの冬対策

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IMG_1685.JPG朝から台風並みの風が吹き荒れ北陸の冬が近い事を知らせる鉛色の天気になりました。
ここしばらく暖かかったもので日々の生活は楽でしたが、とうとう来るものが来たという感じで、さっそく物置から暖房器具の登場です。
私の含め季節商品を取り扱う店は、こらからが勝負と考えているのではないでしょうか・・・・・

しかし寒くなり足元が悪くなると、どうしても来客が少なくなり生活必需品が少ない店にはチョット辛いです。
店の玄関先には風で吹き飛んだ木の葉が吹き溜まりになっていて、来客が少なかったことを物語っていました。

IMG_1680.JPG誰もが急に寒くなると考えるのが、私のように暖房器具の準備や寒さ対策の衣類で、生活に密接している物なら始まります。
それらの準備が整って気がつき始めるのが、私達の仕事のようです。

そこで、こらかたの季節に必要な和装の商品をブログに書いてみます。
  
  ・和傘 (車社会とはいえ洋傘より一回り大きい和傘が着物には便利)
  ・雨草履又は底に滑り止めが付いている草履
      (足袋の濡を防ぐ、普通の草履は足元が濡れていると滑りやすくなります)
  ・足袋カバー (足袋の上に履く足袋で、道中の防寒にもなりますし足袋の汚れを防ぐ為のもの  
           です)
  ・ショール (首回りの素肌の寒さ対策)
  ・雨コート (着物や帯を雨や雪に濡れなくする為のものです)
  ・羽織 (着物の上に重ね着をするものですが、訪問先で羽織ったままでもよく便利です)
  ・道中着又は道行コート (外出する際に着物の上に羽織るコート)

他にも沢山あるのですが、言葉にして書いてみると とても難しいものです。
着物に関心のある方は着物を専門に取り扱っている店で商品を目の前にして尋ねてみるのは一番理解が出来ると思います。
昔の日本人の生活は全て着物でした。
皆さんが知らない便利な和装品がいっぱいあります。天気が悪いから着物を着ないのでは無く、足元が悪い中で育まれた文化の知恵を探してみるのも楽しいものですヨ・・・・・・

それにしても私達の仕事は、今の現代人には とても難しい業種になってしまいました。
まるで外国製品を扱っているような所があり、着物の販売だけに努力していては、着物の初心者には付いて行けないところがあるようです。
ブログの書き込みをしながら解説を難しくしてしまったようだすが・・・・・・

そうそう、昨夜出会ったことの無い人から着物相談のコメントが入りました。
このブログに迷っていただけにとても嬉しかったです。
帰ってきたボール大切にしたいと思っています。

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写真は無地の紬に羽織を合わせてみました。反物で着物と羽織を作ってみたのだすが、これがなかなか難しく解かりやすい工夫が必要なようです。
最近の羽織は膝下よりも長い丈のものが人気があり、歩いていて裾が揺れる所に味があるようです。 

迷い道

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閉店間際に男性のお客様が和雑貨を見に立ち寄ってくださいました。
その方は年に何度かお越しになられる和心のあるご年配のお客様ですが、世間をよく見ていらっしゃって味のある話を聞かせてくれます。
「儲かった会社は長続きしないことが多く、儲からない会社が長続きするようだ。それは時代の波に乗ると、いずれ時代に捨てられ経営が難しくなる」
ほんの短い立ち話でしたが、参考にしたいと感じました。

IMG_1674.JPGそして今日、お見立ての相談を受けていたお嬢様の訪問着を見に来店して下さったお客様がいらっしゃいます。
接客をさせて頂いて私達を信頼して下さっている気持ちが伝わり、お見立ての責任を強く感じました。
信頼の元に成り立つこの仕事、お客様の笑顔に元気を頂き感謝したいと思います。
有難うございました。

人との出逢いは私達にいろいろなことを教えてくれます。
親が子供を愛する心、夫婦の心遣い、仕事の厳しさや喜び、遊びと趣味の世界など、活きた教本が自分の生き方の参考になっています。
そして、この店を気に掛けて下さるお客様に感謝したいです。

所で毎日ブログの書き込みをしていて、どのような方々が見てもらっているのか とても気になります。
そして何に関心を持っているのかを知りたいです。
どうも、何処にボールを投げているのか解からなくなっているようで、人と接して学び取る私にはブログの本質を知るまでにはそうとう時間が掛かりそうです。
又、関心のあるトラックバックを頂くのですが、どのようにお付き合いをしたら良いのか解からなくて大変申し訳ありません。

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ヘルとフエルの法則

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昔、雑誌で読んだ 「へルとフエルの法則」 というコラムを時々思い出すことがあります。
ハッキリと覚えている訳ではないのですが、草原に羊達がいて毎日草を食べて成長し子孫が増えます。そして羊が増えすぎると食べる草が足りなくなり羊が少なくなる、羊が少なくなるとそこには新たに草が生い茂るというサイクルがあるという法則です。
つまり社会の営みは、増えると次第に減って、減ると少し形を変えて増えだすといった内容だったように記憶しています。

減ると増えるいう法則はなんとなく理解が出来、印象に残っているのです。
例えば私の仕事も戦前戦後は沢山の呉服店があったのに、時代の変化と共に減少しています。
しかし近年は若い人を中心にゆかたがブレイクし、アンティーク着物も人気を集めています。
それに伴い、和雑貨や和物柄の洋服もいたる所で目にし、お店の看板にしても和文字を生かした当て字が増えています。

まさに和物ブームですが、その火付け役の多くが異業種から生まれている事が残念でなりません
垣根を取られてしまった呉服屋さんの勝負の時と捕らえるか否かは、経営者の心の持ちからで明暗が別れる気がしています。

IMG_1670.JPG写真の朱塗りの台の鶴亀は縮緬細工の匂い香です。
匂い袋ともいい、香りのするお香の一種で室内に飾り姿形を楽しみ、そして香りを楽しむものです。
お正月も近いこともあり、新年の飾り物として京都で選んで来た商品の一品です。
ここのお香屋さんは、お母さんのお気に入りで、多くの匂い袋を取り揃えています。

今月も5日が過ぎました。毎日が気忙しく23日の祝日から始める祭事の準備が進んでいません
毎月のことですが、考えていることを具体的にまとめ 効果的な情報を発信していくことの難しさをいつも感じています。
とにかく 「未来坂」 を登って行かないと・・・・・・・・

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初心者優しい店って

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風邪はまだ自分の体に居座っていて、胸の痛みからせきへと移動しているようです。
それでも、今日の暖かい天気がとても良い薬になったようで随分楽になりました。
全快までもう少しです・・・・・・・

IMG_1665.JPG京都で選んで来た商品が少しずつ入荷して整理に追われています。
その中で今日は 「かんざし」 を紹介してみます。
着物を着た時、最後に気になるのが頭の装飾品ですが、何処で買ったらいいか解からない方が多いようです。
数年前にお洒落なかんざしを作っているメーカーを見つけ 店に品揃えをした頃、とても評判がよく京都に行っては新しい品を買い足している状態で、
年末年始を前にしてもう少しバージョンアップしたいと考えている所です。

この店のサービスの一つに、前で帯結びをする着付け教室があります。
好きな時間に一回1000yneで受講できる呼びかけを続けて来たせいでしょうか、習いたい人が月を追うごとに増えお母さんが忙しそうです。

何をするにしても時間が掛かり、すぐに経営に結び付くものではありません。
七五三の縫い上げや着付け教室などは、着物に関心を持って頂きたいと考え積極的に取り組んでいます。
当たり前のことですが、畑を耕し種をまく、そして時間を掛けてお付き合いをして行かないと実や花は付かないようです。

最近20代・30代の方が着物の相談が以前と比べて増えている気がして、接していて新しい感覚で着物を捉えているようです。
その芽を大切にし、リピーターとして訪れて頂けることを願っています。

新しい情報も大切・・・・・
新しい商品も大切・・・・・
見立やセンスも大切・・・・・
アフターやメンテナンスも大切・・・・・
着物で遊びに行く場も大切・・・・・
でも、それより大切なことは
初心者に優しい店であり続ける事が大切なようです。

もっともっとお客様に信頼される店になれるよう努力したいものです。

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風邪をひきました

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油断をしたのか、風邪をひいてしまいました。
胸が痛く、鼻水が流れティッシュが欠かせません
早く治さないと・・・・・・・・・

IMG_1654.JPG先日、京都の染屋さんの担当者に 「最近の小売店さんに何を望みますか・・・」 と尋ねた所、何もしないで売れないとつぶやくお店と、危機感を感じ一生懸命動いているお店では、一日の差はそんなに感じないかもしれないが、それが一週間、一月、一年で大きな差になり現れてくる。
仮に5回新しいことに取り組んで4回失敗したとしても、その4回の経験は大きな肥やしになるというのです。
私より年上の方ですが、現場で培った味のある話を聞かせて頂き勉強になりました。

でも、失敗はしたくないです・・・・・・だから一生懸命になるのかもしれませんネ・・・・・・

IMG_1656.JPG上の写真は葵 (あおい)の柄の附け下げです。
附け下げは訪問着より柄のつけ方が少ないのが特徴ですが、お召しになれる用途は同じで、お若い方でしたら入園、入卒、七五三、又はパーティーなどのおめでたい場に着れる着物です。
又、お茶会などにも着て頂くことができます。
よくお客様から訪問着と附け下げの見分け方を尋ねられますが、一番解かりやすい見方は、仮縫いにしてあるのが訪問着、反物の状態になっているものが附け下げです。

下に写真は新しく仕入れた風呂敷に、古布で着物の形にした額を置いてみたのですが、あまり意味が無かったようです。

とにかく体がだるく風邪の菌が体の中を回って歩いているのが解かります。
明日も忙しい日になりそうで、早く寝て元気を取り戻そうと思っている所です・・・・・・

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娘達との再会に感激

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数年振りに訪れて下さったお客様が、嫁がれたお嬢さんの着物のアフターをお持ちになられました。
訪問着と袋帯、紬と名古屋帯、そして長襦袢です。
久しぶりの店から嫁いだ娘達の再会に 心踊る気持ちでお預かりしました。

そのお客様は、長いお付き合いをさせて頂いているお客様の紹介で、ご結婚の準備に店にお越しになり、いろいろと相談を頂き、その時にフォーマルの着物だけでは無く点数を少なくしてでも、ご本人がワクワクする普段着の着物を一組作って差し上げてくださいと 申し上げ受け入れて下さった方です。

その時のことをお話すると 薦めてももらって良かった、訪問も紬も気に入っていて飽きないんですと、おしゃって下さるのです。
何度かお召し頂いたご様子で、嫁いだ娘達を可愛がって頂いていることを知り本当に嬉しかったです・・・・・・・・・

相談にいらした時、何故そのような事を申し上げたかというと、ていさいを整えた着物の準備は着ないままで終わってしまい、本来私達が伝えたい着物の面白さを知ることが無く着物離れになっているケースが多くあるからです。
着物は着て楽しむもの。周りの人達に褒めてもらったるすると、とても嬉しいものです。
そのことに気付いて下さると、事有るごとに着たくなるもので、お見立てをする側としても張り合いがあります。

そのキーワードは、ワクワクする着物にあるように私は考えています。
半信半疑で受け入れて下さったお母さんでしたが、娘さんがその答えを見つけ出してくれたみたいで、とても嬉しいお客様の声でした。

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今日の一日に感謝です

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IMG_1646.JPG今日の京都は日中24度まで気温が上がり11月とは思えない日でした。
いつも京都駅には、朝の8時40分位に着き 駅でモーニングコーヒーを飲んでから一日が始まります。
一件目の仕入先に入るのが会社の朝礼が始まる9時頃、それから今日は12件の専門職の会社を見て回りました。
右の写真は染屋さんが 「辻が花」 を発表していた写真の一部ですが、このように写真を撮らせてもらえるのはまれで、担当者に感謝です。

IMG_1649.JPGそして京都の風情は、うなぎの寝床と言われる奥行きある日本建築と中庭ですが、年々高層ビルが立ち並ぶようになり合理化が進んでいるようです。
それでも歴史があり少人数で専門職にこだわっている仕入先の会社は昔のままで、お庭を拝見しながら飲むお抹茶が、とても新鮮に感じてなりませんでした。
京都はこれでなくっちゃ・・・・・・・・・
今日は天気も良かったので、お庭を眺めていると仕事を忘れ観光に来た気分になります。

IMG_1650.JPGそして今日は珍しい仕入れ先に行ってきました。着物再生サービスの新しい取り組みとして考えている真綿布団を作っているメーカーさんです。
その会社で私の知らないことを一杯教えてくれました。
日本人が日本の文化を忘れてしまった心温まる話に感銘した次第です。
そして、まずは母親の着物で真綿布団を作ってもらうことを頼んできました。

記事が棒読み状態になりましたが京都で新しいパワーを頂いたことに感謝しています。
今月もそのパワー全開で頑張ろうと思った 帰りの電車の中でした。

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