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きものふくしま: 2008年3月アーカイブ

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明日から4月、またもや新しい月が始まりますが、この記事を書き始めた頃から霰が降り始めました。

桜を楽しみたい季節にこの寒さ、正直いいかげんにしてほしいですね。

 

そんな今日、店頭には新しい看板が立ちました。

半年に一度新しい商品をお客様に紹介する 「卯月展」 です。

 

現在その準備を進めているところですが、4月は短期集中型の店作り。

なので、とてもプレッシャーがかかる月でもあります。

 

毎月テーマを決め、その内容に沿う看板を出しているのですが、長年続けていると店の前を車で通る人たちが興味を持って見てくれているようです。

 

今日も新しいお客様が店を覗きにいらっしやいましたが、お帰りになる際に玄関先で、

「いつも看板を楽しみに拝見しています」 と、おっしゃって店を後にして行かれました。

 

この看板は友達の看板屋さんで、一緒にデザインを考えながら作っているんですよ。

私の身になって知恵を出してくれるのでとても助かっています。

 

一番苦労するする点は、どうしたら店を通る人たちに心に留めてもらえるかが大切で、

短い言葉で纏めるタイトルや文字、そしてレイアウトや色合いなんですよ・・・・・

 

私にはとても勉強になっていますがね。

 

今日のお客様のような声を聞くと、とても嬉しく思います。

少し苦労が報われたとね・・・・・・

 

でも、この看板は人の目を楽しんでもらい為に出している訳ではありません。

関心を持って店を覗いて頂く為のものです。

 

新しく作った看板、その効果が出るといいのですが・・・・・・

 

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この写真はこれまで独り占めにしていたお母さんのデジカメ、

私が今月の6日に壊してしまったカメラです。

 

そのデジカメがようやく修理が終えたとの連絡が入りました。

 

メーカーの保証書も販売店の保証書も失くしてしまいましたが、行き付けのカメラ屋、キタムラカメラの店長が無料で直してくれたんですね~

 

これまで私の頭の中で、全国チェーンのショプは決まりごとが多く柔軟に対応してくれないと考えていただけに、一連の対応にとても感謝しています。

 

そして、直ったカメラを取りに行くついでに、昨日の十三詣りのデジカメプリントをお願いをし、後に取りに行くと、私の不注意でプリントのサイズを間違えていて・・・・・

そのことを思わず口に滑らすと、接客してくれていた女性の方が、 「やり直しますよ」 と、笑顔で一言。

 

申し訳なく思ったのですは、その言葉に甘えてしまいました。

 

キタムラカメラさんには、いろんな面で負担をかけてしまいましたが、その対応の良さに感心させられました。

消費者の立場の私が、とても気持ちがよくて満足してしまいました。

(先方にはまったく非がないのにね)

 

感謝しないといけませんね。

ありがとうございました。

借りを付くってしまいました。そのお返しは必ずしましからね・・・・・・・

 

そんな出来事に出くわしたお母さんのデジカメですが、ようやく飼い主のバックに納まることが出来たみたいです。

長い間ありがとうございました。

 

そして、明日は京都です。

お母さんと共に出かけますが、私は一泊するつもりです。

(店は明日一日だけ休ませていただきます)

 

4月の店作りに沿って商品を探すのが目的ですが、実のある主張になるよう気を引き締めて行ってきます。

 

またもや明日の投稿が早くなると思いますが、どうか応援方も宜しくお願い致します。

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今日は少し肌寒い一日になりましたが、金沢市小立野にある天徳院にて 「十三詣り」 がありました。

今日はその様子をレポートさせていただきます。

その前に 「十三詣り」 の由来について説明しておきます。

 

数えの13歳に成長した男女が厄難を払い、福徳と知恵を授けてくださるように虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ) を参拝する行事です。

13歳は12の干支が一巡し、自分の年に回ってくる初めての年で、子供から大人へと最長する時期。

女の子のは大人の着物 (本裁ち) を着せて、大人になるのを祝い祈ります。

 

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小学校を卒業されたばかりのお嬢さん達で、 振袖をお召しになって来てくださいました。

 

ご家族でお越しになられた写真を幾つかご紹介させていただきます。

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男の子は新調したばかりの中学校の学生服でのお参りです。

 

 

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女の子の着物姿はどなたも可愛いですね~

 

ご本人にお好きな漢字を一文字書いていただき ご祈祷 (きとう) してもらいます。

それがこの用紙です。

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先に新聞紙で練習してから漢字一文字を・・・・・

皆さん真剣ですがとてもお上手です。

 

そてにしても、13歳ともなると自己表現がとても豊かであることを感じさせられます。

 

文字を書き終えた後にいよいよご祈祷です。

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なぜ虚空菩薩 (こくうぼさつ) に参詣するかというと、13番目に生まれた菩薩 (一番目は釈迦如来) なので、13歳で参詣するとよいとも、虚空 (何もない) は無限の可能性があるともいわれたいるようです。

 

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緊張から解放され笑みがこぼれます。

 

金沢で十三詣りを始めてから今年で8回目にありますが、普段では見ることの少ない13歳の着物姿に ここちよい感動のようなものを感じさせられます。

 

七五三や成人式とはまったく違う 清らかでおごそかな空気が流れるからでしょうかね~

そればかりではないようです。

おそらくそこには、家族の絆のようなものが存在しているからかもしてませんね。

 

一生に一度しかない十三詣り、その節目を記念に経験してみるのもいいものですよ・・・・・

 

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最後に私達の仲間を紹介しておきます。

 

十三詣り実行委員会のスタッフで石川県和装振興会のメンバーです。

今日はお世話係として出動しました。

 

男衆の着物が並ぶと迫力があるでしょ・・・・・

 

男女の性別や年齢を問わず着物姿というののはいいものですね~

 

この行事の参加くださいました13歳の子供たち、そしてご両親やおじいちゃん、おばあちゃん、

ありがとうございました。

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2008_0329misenouinndo-昨日は店内を一部模様替え、そして今日はウインドーを少し変えてみました。

 

過ぎ行く3月から4月への新たなスタートの準備です。

 

ー振り返る3月ー

 

今月は着物関係が不振で頭の痛い月でした。

私の努力不足に反省をしていますが、日本経済の不透明感も多少なり影響していることを感じています。

経済評論家ではないもので、具体的なお話することは出来ませんが、生活に密接した物価の高騰が財布の紐を硬くしているのかもしれませんね~

そせだけに、魅力的な店作りが求められているのかもしれませんがね。

 

その一方で、「風呂敷展」 は昨年より感触が良いことを感じています。

特に新しいお客様、それもお若い方が店に尋ねて来てくださいましたね~

店頭の看板が目を引き付けたのか、それとも・・・・・・・

 

傾向としては着物を包めるような大きめの綿素材のもか、小袱紗 (こぶくさ) に使える小さな風呂敷が評判が良かったみたいです。

(4月には新しい提案の看板が立ちますが、風呂敷展は継続しています)

 

まだまだ地域の人たちの風呂敷への認知度は低いですが、お若い人たちが興味を持ち始めていることを感じています。

将来の可能性を秘めた商材であることは確かみたいですね。

 

そして、3月が終わろうとしています。

店のウインドーは店の顔。

気持ちを切り替え、お若い人が店を覗いてみたくなるディスプレーに心がけたいですね。

 

明日は私たちの業界で組織している 「石川県和装振興会」 が推進している 『十三詣り』 が金沢の天徳院であります。

そのお手伝いに行ってきますが、このブログでその様子をお伝えしたいと考えています。

どうか楽しみにしていてくださいね・・・・・・

 

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2008_03284gatunourinakimono.JPG夕方、店の外壁を叩く音が・・・・・今の季節には珍しい霰です。

一揆に気温が下がり、肌寒さ感じる天気になりました。

 

実は今日、親しくしている3家族が集まり送別会を開くことになっていて、普段より早い投稿になりました。

時間がないもので早く投稿を済ませたいのですが、お客様の出入りが多く記事を書くことが出来ません・・・・

 

焦りまくりです。

 

年度末、それも月末、加えて花の金曜日ともなれば、最高の送別会日和なんじゃないのかな~

長女も温泉で職場の送別会なんですよ。

 

それはさておき、友達が福岡県に転勤することになり奥さんと共にこの土地を離れることになったんですよ。

送る側として時間に遅れる訳にはいきません。

伝えたい記事が書けぬまま今日の投稿になってしまいました。

 

残念・・・・・・・

 

ブログランキングの順位を気にしながら今日の記事を終わらせてもらいます。

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いろんな角度から着物や和雑貨、そして日本の文化のことについてブログ記事を書いていますが、皆さんにお役に立つことが出来ているのかな~・・・・・なんて考えてしまうことがあります。

( この店のPRも多いですが )

 

しかし、きものにこだわる店としては、皆さんに理解を深めてもらいたいことが山ほどるもので、今日も気難しい記事になります。

どうか最後までお付き合い下さいね・・・・・

 

 『危険がいっぱい潜んでいるタンスの中』

 

きもののシミができる原因はいろいろありますが、その多くは着用中よりもむしろ保管中に発生することが多いんですよ。

皆さんもしまっておいたきものを出してみると変色していたりシミが出ていたという経験があるのではないでしょうか・・・・・

例えば、きものの裏地、白い胴裏 (どううら) のことですが 黄色い斑点が出ていたとか、黒い留袖や喪服の上に白いシミのようなものが付いていたというケースのことです。

時にはシミではありませんが、きものが縮んで裾 (すそ) がたぶっていたということも、タンスの中で起きた原因の一つです。

 

ウール素材のものは虫が食べて穴を開けることがありますが、それ以外のものは虫よりむしろ湿気を嫌います。

先ほど紹介したトラブルのほとんどが、タンスの中の湿気が原因なんですね~

着物に白い斑点が付いてシミのように見えるのは、まさに湿気が引き起こすカビということになる訳です。

 

そこで、『きものを長持ちさせる保管の原則5箇条』 を紹介しておきます。

 

① 「しまいっ放し」 が諸悪の根源。・・・まめに点検して湿気を防ぐ

「しまったまま」 こそ、トラブルのもと。ときどきタンスを開けて空気を入れ換え、きものを虫干ししましょう。

 

② ウール、ゴム類、粗製の紙と一緒に保管しない。・・・変色の危険あり

ウールのきもの・ショールや腰紐・着付け用のゴムベルトなどは絹のきものとは別の場所に保管しましょう。

 

③ 防虫剤の使い方に注意。・・・「着物に向くものを1種類だけ」 が無難

防虫剤の用法・容量を守って使わないと、接着事故などにつながることがあります。できればきものに向くものを選び、2種類以上併用しない、と覚えておけば無難です。

 

④ 光に当たらないようにすること。・・・日陰のつもりでも油断は大敵

きものを干す間は、自然・人工とも光に注意すること。気をつけたつもりでも、時間が経つうちに、紫外線の影響を受けることも。干す時間は必要最小限にすることが大切です。

 

⑤ 当分着ないものや夏物などは手入れに出してからしまう

小さな汚れも時間が経つと広がったりします。当分着ないものや、夏物や長襦袢のように汚れやすいものは、シーズンの終わりに専門家に手入れに出してからしまうほうが安心。

 

以上のことを守って頂ければ、きものも安心してタンスの中で休むことができます。

しかしこの五箇条が出来る人がどれだけいるのでしょうかね~

ここにも私達の業界の高いハードルがあるのかもしれませんね・・・・・

是非参考にして下さい。

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この写真は私の店が提案する 「きものお手入れ3点セット」

・きものハンガー (きものと帯が掛けれます) ・・・・・¥1,260

・お衣装敷紙 (和紙を床や畳に敷いて着物を片付ける時などに使うもの) ・・・・・¥1,575

・きものシリカゲル ( タンスのきものをカビや湿気から守る防湿剤2枚入り、白い細長い品)・・・・・¥1,575

 

これら3点を 「卯月展」 の会期中4日間限り超破格値で受け付けます。

お値段はここでは公開しませんが、お得意様への得点にしたいと考えています。

 

そのことが切欠で、きもののお手入れをしてもらえると嬉しいのですがね~

 

このブログを見た方にもお得意様待遇で受け付けたいと思いますので、興味のある方は覗いてみてくださいね・・・・・

 

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2008_03262008nennsakura2.JPG

私の都合にかかわらず月日は過ぎて行きます。

暦を見れば3月の26日、月末です。

 

お客様の動きの鈍さを感じながらも、同時に店作りの甘さを反省している私です。

 

月末になると多くの仕入先から4月初めの展示会の案内状が届きますが、その中に心を留める内容のものがありました。

それを紹介してみます。

 

秋物内見会 「卯月展」 から始まり、時と処が書き記され後に・・・・・・

 

『コーディネイト』

どう重ねるか 何を何に重ねるか・・・

重ねて初めて成り立つ美しさもあれば 失われる美しさもある

重ね方にこそ 女の知恵が見えてくる と女性誌はうたい

色のアイテムごとに素敵に見せています

キモノは 今 着る人しか買わない 着る人は最良の最適の自分の時間を過ごす為に

どこえ行けば適格な品物をより洗練された感性でコーディネイト出来るか探しています

キラッとしたアドバイスのある人をも

 

 この文を読んで、きもの業界に問いかけられている消費者の声であることを感じていただけに、深く共感してしまいました。

 

「重ねて始めて成立する美しさもあれば 失われる美しさもある」

まさにそうなんですね~

売りたいがためのコーディネイトでは通用しなくなったキモノの美学、

洗練された感性でお客様の心を捉えられるよう コーディネイトの技を磨かないとないといけませんね・・・・・

 

選ばれる店になれるよう この文章を心に刻み込んでおきたいと思った次第です。

 

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紹介した桜はお客様のご自宅で目に触れたものです。

 

静かに語りかけてくる美しさに心が和みます。

 

あくせく時を刻む日々を忘れ、私も桜になりたいものですね・・・・・・・・

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2008_0317sakagutikouitisi.JPG                           

今朝の新聞に 「第42回日本伝統工芸染色展」 の入賞、入選が24日までに決まったとの内容の記事が書いてありました。

 

その中に先日お会いした加賀小紋染の「坂口幸市氏」のお名前が、県内から入選者に選ばれた作歌さん6人の中にに・・・・・

  (その際に撮らせて頂いた写真です)

 

日本で加賀小紋を染めていらっしゃる方は坂口氏ただお一人であることを聞いてはいましたが、改めてその偉大さを知ることとなりました。

 

その記事には同展は4月29日から5月4日まで東京・日本橋の三越本店で開かれた後、金沢展 (北國新聞社主催) が5月15日から20日まで香林坊大和で開催される。

と、書いてありました。

 

今月17日の私のブログに坂口氏の工房にお伺いした記事を書きましたが、来月この店で開催する 「卯月展」 に坂口氏が染めた 「加賀小紋」・「綿絽ゆかた」 を紹介することになっていて、会期中の2日間その坂口氏が加賀小紋の実演に来てくださるんです。

 

信じられない話でしょ・・・・・・

こんな家業店に来てくれるなんて・・・・・

 

近隣の方は是非とも見に来てくださいね。

そこで私が解る範囲で坂口氏の仕事を紹介させていただきます。

 

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この品が 「坂口幸市氏」 が染めた 「加賀染め小紋」 です。

 

細かい模様が着物で、濃い水色が裏地の八掛 (はっかけ) です。

八掛にも坂口氏が小紋染めをしています。

 

この染め方は、伊勢型を使って 「手染め)」 をする染め方で、江戸小紋とよく似た染め方なんですよ。

 

近頃は大量生産が出来る機会で染めた小紋が市場に多く出ていますが、これこそが本物の手染めです。

 

皆さんは加賀小紋と聞けば、「手描き友禅」 を頭に思い浮かべるのではないでしょうかね~

勿論、加賀友禅には 「手描き小紋」 もあり、いろんな作家さんが染めていますが、それとは違う技法で染めているのが 坂口氏が手がける小紋なんですよ。

 

月に4・5反しか染めれないもので、県内の方であってもめったにお目にかかる事の少ない商品です。                                                                         

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お会いした時は、工房で

『二枚小地白』 (にまいこぢしろ) という手間のかかる技法で染めていらっしゃいました。

 

これがその写真です。

 

使っている伊勢型の型紙は自らが図案を書いて、彫氏 (ほりし) に彫ってもらうとのこと。

 

その彫氏の出来不出来で染め上がりが変わるとおっしゃっていました。

2008_0325isekatanimaikodisiro.JPG使っている型の長さは3寸5分 (約13cm)

の とても小さな型で染めるんですよ。

 

長い一枚板に生地を張り付け、その上に型を置き、細い釘のようなもので固定をしてから、固形になった染料で染めます。

 

そてを順に模様がずれないようにして型を送りながら染めていくんですね~

 

二枚小地白 (にまいこぢしろ) と、二枚小白と染め方が違うことをおっしゃっていましたが、私には理解が出来ませんでしたが、どちらも使う型は2枚。

コピーした写真で説明すると、一反を染めるのに先に主型 (上段の型) で100回染めてから、次に消形 (下段の型) で100回の型送りをするとのことでした。

 

つまり一反を染める工程の中で、この型送りが200回おこなわれるという根気と手数がかかる仕事なんですよ。

 

主型と消形を面で繋ぎ合わせ、模様を浮かび上がらせる技法が 「坂口幸市氏」 が成しえる職人の技なんですね~

 

私が説明できることはこれくらいで、他にももっとお聞きになりたい方は 「卯月展」 の4月13日・14日 (日曜と月曜) の二日間私の店に来てくださるのでお尋ねになってみて下さい。

商品の紹介は4月12日~15日の4日間になります。

 

またもや今日も長い記事になってしまいました。

でも、このような日本の文化や職人の技を少しでも解りやすく伝えていかないと、皆さんは振り向いてくれなくなるのではないのかな~

(とは言いながら私の店のPRもしてしまいましたがね・・・ゴメンナサイ)

 

気難しいことばかり書いてブログランキングの順位がまた下がりそうですが、これも私の大切な仕事。

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

 

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2008_0324tanngonoseltukukofukimekomininngilyou.JPG

日本の季節の話題は、なんといっても 「桜」ですが、季節の先取りを提案する店としては、この時期の紹介しておきたい商品があります。

 

それは、写真の端午の節句の飾りものです。

 

「端午の節句」 といえば5月5日のこどもの日。 

国民の祝日になっていますが、男の子の節句として鯉のぼりや武者人形を飾り、柏餅やちまきを食べ、菖蒲湯 (しょうぶゆ) につかるなどして祝うのが一般的。

 

しかし最近は、男の子がいないご家庭でも季節を楽しむ飾り物としてご愛用なさる方も増えてきています。

 

これこそ日本の文化ですが、そのいわれと歴史を調べてみました。

 

「端午の節句」 は、五節句に一つですが、「端」 は 「初め」、 「午」 は 「午(うま)の日」 を意味し、本来は 「5月初めの午の日」 ということでしたが、「午」 が 「五」 に通じるため、五が重なる日を 「端午の節句」 と呼ぶようになったそうです。

 

もとのとこの日には中宮をはじめ、広く民間でも、香りの強い菖蒲や蓬 (よもぎ) で邪気を祓うという中国から入ってきた風習があり、鎌倉時代になると武家では 「菖蒲」 を 「尚武 (武芸を重んじること) 」 とかけて武具を飾るようになり、いつしか端午は男の子の節句として定着したみたいです。

 

そして、鯉のぼりや武者人形を飾るようになったのは江戸時代に入ってからだそうです。

 

そのような意味があることを理解していただいて、ご紹介したいのがこの人形。

2008_0324kofukimekomininngilyoukoimaru.JPG

古ちりめんで作った木目込み人形 「鯉丸」 です。(お値段は¥126,000の品)

先の写真でもお分かりのように、高さが85cmある鯉のぼりの紐を引っ張っている姿を表現している力強い作品です。

 

そこで、もう少し鯉のぼりのいわれを書き加えておくことにします。

 

端午の節句に鯉のぼりを立てるのは日本だけの習慣だそうです。

由来は中国の 「登竜門」 の事故にあります。

黄河にある竜門という急流を登った鯉が竜になったという話から、鯉は出世魚とされました。この事故にあやかり、我が子の立身出世を願って鯉のぼりを立てるようになったとのことです。

   -市田ひろみさんの「年中行事としきたり」の本からの紹介させていただきましたー

 

話が前後しましたが、今回紹介した 「古布の木目込み人形」 は、そのようないわれを兼ね備えた 「端午の節句」 らしい古い着物生地を使ったこだわりのひと品なんですね~

 

ただ飾るのとは違って ことの意味が解ると楽しみ方も膨らむものです。

日本の文化の習わしを是非とも若い人たちに言い伝えてもらえると嬉しいのですが・・・・・・

 

ところで今晩、お母さんはお客様6人で食事会に出かけました。

毎年年末に京都の南座である顔見世を 「着物で楽しむ会」 という名目で観光を兼ねて私の店が企画しているのですが、会を重ねるごとにお客様の輪が広がり、気の合う仲間で同窓会をしようという話がお客様から持ち上がったそうです。

 

これまで出会うことがなかった人たちが、この店で知り合うことになり友達の輪が広がる。

とてもありがたく思っている私です。

 

きものや和雑貨を介して店とお客様が出会う、そこから人と人の心が通い始め心が宿り店になる。

これが私の夢に見る店、地域の人たちと喜びを分かち合えるステーションなんですね~

 

お母さんの感謝すると共に、この輪が広がるよう無理をしないでお客様と係っていきたいものです。

お疲れ様・・・・・・・

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今日は曇り空でしたが暖かい日になりました。

お彼岸ということもあり、日曜日を利用してお墓参りに行かれた方もいらっしゃるのでは・・・・・

 

ご先祖のお供え物のといえば 「おはぎ」 と 「ぼたもち」 だと思いますが、何処が違うかご存知ですか。

「ぼたもち」 は春に牡丹 (ぼたん) が咲くからそう呼ばれ、「おはぎ」 は萩の咲く秋分にお供えするから 「はぎ」 、それに宮言葉風に 「お」 をつけて呼んでいるもので、ほとんど同じものなんですよ。

一般的には、ぼたもちはこしあん、おはぎは粒あんで作るそうです。

 

最近の若い人たちはあまり欲しがりませんがね~

 

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ところで、そろそろ入学式の季節が近づいてきました。

 

この時期になると小・中学校に入学される お子様がいらっしゃる先は、その準備になにかとお忙しいのではのではないでしょうかね~

 

お母様の中には、その入学式を着物姿でと考えている方もいらっしゃるのでは・・・・・

そこで、そんな場にふさわしい着物を少し説明させていただきます。

 

入学式の主役はあくまでのお子様です。

これから 息子を又は娘を宜しくお願いしますという立場のお母様は、遊び着で主席するのはふさわしくありません。

着物は準礼装の訪問着・附下げ (つけさげ) ・色無地、又はそれに近い小紋の着物になります。

訪問着とは、写真のような着物のことで主に胸、肩、袖、裾 (すそ) などに模様が入っている着物です。

附下げも訪問着とよく似た着物で、色無地は黒以外の色の一色無地で染めた着物です。

 

お若いお母さんには着物のことを説明しても解らないかもしれませんね~

その準備のためにもタンスを開いてお婆ちゃんや近くの呉服店に相談してみて下さい。

 

毎年、この時期になると、そのようなご相談を受けます。

 

お持ち頂いた着物や帯、そして長じゅばんや小物を見てアドバイスをしていますが、着物を着慣れない方の見落としがちなとことがあり、幾つか紹介しておきます。

 

[チェックポイント]

 

・ 着物や長じゅばんを広げてみてみて気が付くシミやカビ。

   即座にシミやカビ落しをする。時間が掛かるもので早めの対応を・・・・・

・ 着物にたたみシワが付いている。

   アイロンなどをかけて直す必要があります。

・ 長じゅばんの半衿が汚れている。 又は半衿が付いていない。

   新しい半衿を付ける必要があります。

・ 着物と長じゅばんの寸法が合っていない。( 裄(ゆき)や袖丈の長さが違うことが最も多い )

   お直しをするか、着物に合って長じゅばんを探していただくことになります。

 

これらのことは、商品を買い求めることとは違い、人の手を借りて時間を使う仕事になります。

ですから、早めに確認をしておかないと慌てたりするんですね~

 

どうか早めにご準備をしておいてくださいね。

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  親しくさせて頂いているお客 様が、袴姿で 遊びに来てくださいました。

一週間後に大学の卒業式に出席されるとのことで、ご自身で着付けて その姿を見せに来てくれたのです。

 

その気姿を見て、お母さんが袴の紐の結び方をアドバイスしている写真です。

紫の色合いがレトロな感じがして卒業式らしいですね~

 

お客様は既婚者で、30歳から東京日大の通信教育で卒業にまでこぎ付けた方で、この着物を持って東京まで行かれるそうです。

勉強が苦手な私は、彼女の努力に尊敬してしまいます。

 

それにしても人生いろいろですね~ 

Sさんの大学卒業を心よりお祝い申し上げます。

 

そして今日、私の店には珍しい商品が京都から届きました。

それがこの写真・・・・・

2008_0322higasa.JPG

晴れ雨兼用の日傘です。

仕入先で目に触れ、模様の面白さとアイディアに心引かれ選んできた商品です。

枝の長さが上下に10cmスライドするんですよ。  (伸ばすと70cmの長さになります。)

親骨の長さは47cmの小ぶりなところが可愛いと思いませんか・・・・・

 

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その日傘を広げると白地が 「黒猫」 の模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

2008_0322higasauzagigara.JPG黒地が 「狂言うさき」 の模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

お値段は (税込み) ¥2,940です。

 

私の店の品揃えに合うか少々心配ではありますが、たまにも新しい風を入れ、お客様の声を聞いてみようと思っています。

 

ところで今日、これまで書いた記事を新しくなったカテゴリに分類してみようと思い少し読み返してみたのですが、記事の多さに自分で驚いてしまいました。

 

毎日の積み重ねって凄いですね~

 

自分の文才の未熟さを恥ずかしく感じながらも一日も欠かさず続けていることに感心してしまいました。

これも皆さんのお陰です。

おそらくブログランキングに参加していなかったら、こんなに続けてこれなかったかもしれませんね・・・・・・・

心から感謝申し上げます。

ありがとうございます。

 

これからも私の願いが一人でも多くの人に届くまで続けていこうと思っていますので応援をして下さいね・・・・・

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春らしいお天気になりましたが、私の体調が今ひとつスッキリしません。

風邪なのか花粉症なのかは判りませんが、 昨夜も眠っていて、鼻水に目が覚めてしまって・・・・・

 

一日も早く元気を取り戻さないと・・・・・

 

そんな今日 「卯月展」 の案内状が出来上がりました。

これから会を終えるまで自分とに戦いです。限られた時間の中でどのようにして駒を進めたらいいのか、段取りを考えているところです。

 

お客様へのご案内と共に大切なのが品揃え・・・・

大仕事です。

半年に一度の新しいきものファションの会、お客様の心に残る素敵な会にしたいですね~

 

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新しい和装のバックを幾つか仕入れました。

奥がカジュアル用で洋服にも合わせることが出来る個性派のバック、手前が上品なフォーマル用です。

 

どちらも素敵でしょ。

 

特にカジュアルにこだわる私としては、壷垂れ (つぼたれ) の模様の色合いがお気に入りです。

仕入先の担当者は、北陸の専門店さんはフォーマル依存型の店が多く、カジュアルバックを選ぶ店が少なくいと言っていました。

 

他の仕入先も同じことを言っていましたが、北陸はカジュアルの着物が他の県と比較すると動きが鈍い土地柄だそうです。

だとすると、私の店は北陸では珍しいのかも・・・・・

 

私の着物に対する考え方は、洋服と同じでファションを楽しみ消費するものだと捕らえているんですね~

洋服は普段の生活に着て、着物は儀式事に着るという考え方だと、益々市場が小さくなってしまいますからね。

それに、着物の面白さはカジュアルな着物に潜んでいて、それを伝えるのが私達の仕事だと考えています。

 

まだまだ消費者の対するアピールが足りていませんが、必ずそのような時代が来ると信じ こだわってみたいと思っているんですよ。

 

だって楽しいんですもの・・・・・

でも、現実はそんな簡単なものではありませんがね。

 

皆さんは着物に対しどのような考えをお持ちですか・・・・・

よろしければご意見などを聞かせて欲しいですね~

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2008_0320tedukurinokinnpuu.JPG

写真の品は手作りの水引で飾り付けした金封です。 (左が600円・右が400円の品)

春になるとご親戚や親しくしている知人など、身近な方々にご結婚や進学など明るい話題が飛び込んでくる季節でもあります。

 

そのような時にお祝い金を包んで行く事もあるのではないでしょうか。

写真のような手作りの金封で、「おめでとう」 という気持ちを伝えられるのも、味があっていいものです。

 

他にもいろんな水引を加えた金封を置いていますが、お客様からの評判もよく人気商品なんですよ・・・・・

 

させ、これからが今日の記事になります。

 

皆さんはこのような金封を持っていかれる際には何に包まれますか・・・・・

中には裸でバックに入れて行かれる方もいらっしゃるかもしてませんね。

 

マナーとしては小さな風呂敷又はふくさに包むもの。

例えば45cm幅の小風呂敷もその一つです。

2008_0320kasennnokofurosiki.JPG

ワンポイント刺繍をした合繊の品¥1050の品です。

先ほどの金封を、最後に可愛い刺しゅう模様が見えるようにしてピンクの小風呂敷に包んでみました。

 

こうして心を包んで相手にお出しするのが礼儀なんですよ・・・・・

 

そこで今日は包み方にも意味があることを紹介してみます。

2008_0320keitilyounotutumikatanotigai.JPG

この図は今月の 「あ・うん」 に図で簡単に書いた慶弔による包み方の違いです。

着物の着方と同じで、慶事の包みは右包み。

着物の衿を反対にすると死装束 (しにしょうぞく) にります。従って弔事の包みは左包みにするのが作法なんですよ。

そして、図の4番目のたたみ方にも意味があります。

慶事は先に上を折りたたみ、その次が下を折りたたむ・・・・これは 「受ける」 の意があります。

弔事はその反対のたたみ方をします・・・・これは 「頭を下げる」 の意があります。

 

最近はそのようなことを教えてくださる方も少なくなり、このブログで紹介してみました。

日本の文化には、何事にも深い意味があることがお分かり頂いたのでは・・・・・・

 

そして、最後にご紹介するのが、夏のちりめん絽 (ろ) の小風呂敷き。(シルクの¥6500の品)

2008_0320silyoukennnorotirimennkoburosiki1.JPG

名前の如く夏の風呂敷で雪輪 (ゆきわ) の模様を絞り染めした品です。

このような品は市場にはとても少ないんですよ。

2008_0320rotirimennkofurosiki.JPG

写真をアップしてみました。

等間隔に横の線が見えるでしょ ・・・・・これは生地が透けて見えるからなんですよ。

これが夏物の風呂敷です。

 

ひんぱんに使うものではありませんが、姓名のいずれかの名前を入れて一枚持っていると重宝するものです。

金封をこれに包んで持って行かれたりするとご自身の格も上がるのでは・・・・・

 

小風呂敷がふくさとして使える記事を纏めてみたのですが、言葉が足りないところもあったように思います。

一つでも人と人の係わり合いの中で、参考にしてもらえると嬉しいですね・・・・・・

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疲れが溜まっていたのか、昨夜テレビをみながら茶の間で寝てしまいそれっくり・・・・・

明け方に目が覚めたのですが体がだるくて・・・・・・ 油断してしまいました。

 

年を取ると運動した後の筋肉痛が2・3日後に出たりしますが、疲れも同じことが言えるのでしょうかね~

仕事はなんとか出来るのですが、集中力を失ってしまってイエローカードです。

 

そんな今日、久し振りにお花のお稽古に行ってきました。

というのも、お花の先生が昨年の12月に体を壊され お稽古をお休みしていたんですね~

そして健康を取り戻され お教室が始まったのですが、4ヶ月近くのブランクに慌てまくりでした。

 

2008_0319ikebanasannsilyunokinotubaki.JPG

花材は 「さんしゅの木」 に 「椿」 。

教室に置いてある花器を使って先生の指導を受け生けたのですが、店に戻ると花器の違いから教わった通りに生けられません。

 

先生は、お花の線と奥行き、花器とお花の境になる水際、生け花の中心になる胴の力強さを いつも注意されるのですが・・・・・・

どおしても思い通りになりません。

 

 

仕方なく我流で生けてみました。

それが写真のお花。

シンプルでいいかな~なんて勝手に解釈しています。

 

先生・・・・・出来の悪い生徒で申し訳ありませんが、こうして店に飾らせてもらいます。

 

 

今日は早めに切り上げて体調を整えることにします。

どおか皆さんも、気のゆるみから引き起こす風邪などには充分気をつけて下さいね・・・・・

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2008_0318momonohana.JPG

今日は晴天に恵まれ、日中の車内はエアコンは欲しくなるような暖かい一日になりました。

とても気持のいい日に満足させてもらいました。

 

案内状作りも終わり、お会いしたい人にも会え、遅れている仕事を取り戻そうと外回りです。

途中見かけた桃の花が青空のキャンパスの中で綺麗に咲いていたもので写真に収めてみました。

 

張り詰めていた数日間の緊張から解放されたみたいです。

この天気のお陰かもしれませんが寒かった冬は遠くに行き 遂に春が来ました。

 

「みなさ~~~ん、春ですよ~。 着物を着て青空の下に飛び出してみてくださ~い」

そんな呼び掛けをしたい気持ちです。

 

ところで私の店では 「おしゃれ派に贈る春きもの」 を提案しています。

そこで、今日は心がウキウキする 「染め帯」 を紹介してみます。

 

2008_0318someobikagi1.JPG

面白い模様でしょ。 

幾種類かの鍵をお太鼓に描いた塩瀬の名古屋帯です。

合わせる着物は小紋や紬になりますが、色合いなども含め上品でとてもおしゃれな帯です。

2008_0318someobikagi2.JPG

前に出る模様は、鍵を開けるキー。

「閉ざさせた心を誰か開けてください」 と言っているのか、「秘密はお腹の中にある」 と言っているのか、想像が膨らむ帯ではないでしょうか・・・・・・

この商品に名前を付けると、私は 「心の鍵」 と付けてしまいそうですね~

 

次に紹介する染め帯は 「ぞうとキリンの合唱」 

私が勝手に付けた模様の商品名ですが、とても可愛いい帯でしょ。

2008_0318someobidousanntokirinn1.JPG

 

この帯も街着に合わせる帯ですが、締めているだけで見知らぬ人から声を掛けられそうな楽しい模様です。

未婚者の方でしたらデートにこの帯を締めていくと、彼氏の心を矢の如く捕らえられるのではないでしょうかね~

2008_0318someobidousanntokirinn2.JPG

お腹に出る部分が 「音符とぞう」 。

前は帯幅を半分にして締めますが、どちらの模様を出してみ楽しい世界です。

 

この帯でコンサートなどに締めて行かれるのもよろしいのでは・・・・・

 

随分極端な表現をしてしまいましたが、お遊びに着る着物は楽しさが増す着姿でお出掛けしたいと思うのが女性の心。

お洋服では味わえないワクワク感をこのような帯で体験してみて下さい。

 

ちなにに 像とキリンの帯はお仕立てを加えると10万円台で、鍵の帯は20万円台のお値段になります。

 

ごうか参考にし、こてから迎える春を着物でエンジョイしてみて下さいね・・・・・

 

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2008_0317sakagitikouitisannnomeisi.JPG

 この名刺は、 「加賀小紋」 を伊勢方で染めていらっしゃる日本工芸会正会員の 「坂口幸市」 氏からいただいたものです。

 

実は、4月の 「卯月展」 に加賀友禅を一つのコーナーとして紹介したいと考えているんですよ・・・・・

 

中でも加賀小紋を昔ながらの技法で型紙を置いて手で染めていらっしゃる方は日本中で坂口氏ただお一人。

 

私はそのこだわりに深く共感し、卯月展に坂口幸市氏の作品をクローズアップしてみたいと思い、無理を言って金沢にある坂口氏の工房へお伺いしてきました。

 

 

2008_0317sakagutisannnokoubou.JPG

こちらがその坂口氏の工房です。

綺麗な着物を きもの専門店で目に触れていらっしゃる 皆さんは、想像しているしている環境とは大違いでしょ・・・・・

特に坂口氏の工房は一枚板の上で白生地を置いて染めることもあり、このような長い板が何列も並んでいました。

そして、頭の上にも・・・・・・

 

加賀染めの手描き友禅しか知らない方には驚きの写真かもしてませんね~

 

少し 「加賀小紋」 の話をしておきます。

皆さんは 「江戸小紋」 という着物の種類は耳にしてご存知だと思いますが、それと同じ種類の着物なんですよ。

染めている地域が石川県で染めているから 「加賀小紋」 と解釈してもらえる一番判りやすいんじゃないかな~

 

実際に坂口氏が染めていらっしゃるところも写真に収めてみたのですが、その写真はもう少し後に染め方とともに このブログで紹介したいと思っています。

 

そして、いろいろと話を聞かせていただいて最後に坂口さんと共に撮った写真がこの一枚です。

2008_0317sakagutikouitisanntowatasi.JPG

 前掛けをして緊張している感じですが、とても気さくで話好きな方でした。

坂口氏は現在64歳になられたそうで、息子さんと共にこの工房を切り盛りしているとの事でした。

 

そして、北陸で初めて坂口幸市氏の作品を私の店で紹介することになりました。

それも卯月展の会期中に2日間限りですが 「加賀小紋染め」 の実演をしてくださる運びとなったんですよ。

 

大変ご無理を言ってしまいましたが、感謝申し上げたいと思っています。

ありがとうございました。

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